まだウユニ塩湖に行きたいの?ペルー&ボリビアの絶景観光スポット20選

南米旅行となるとペルーやボリビアに訪れる方が多いですよね。その中でもマチュピチュやウユニ塩湖が特に人気なのではないでしょうか。しかしせっかく南米にまで訪れたんだったらその2つをみるだけの旅にしていまうのはあまりにもったいないです!今回はマチュピチュ、ウユニ塩湖に加えて訪れたいペルー、ボリビアの観光スポットを20個ご紹介します。

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このまとめ記事の目次

ペルー編

ペルーといえばマチュピチュですか?でも、マチュピチュだけじゃないんですよ。

1 ワラス

ワラスはアンデス山脈のふところに位置する、標高約3090メートルの高原の町です。
それなのにまるで高地とは思えないほど周りをぐるりと6000メートル級の山々に囲まれています!
そのためワラスの一番の魅力はなんといってもトレッキングでしょう。世界中から登山の好きな旅人が集まります。
しかしトレッキングに興味の無い方でも街から見える山々を眺めながらのんびりしたり、近くの温泉に行ったりなどワラスでの楽しみ方はたくさんあります。
またワラスの町ではアンデス民族の伝統的なカラフルな衣装を普段着として着ている人をよく見かけます。そういった民族の暮らしを見たいという方にもおすすめです。

世界遺産ワスカラン公園の見所の一つ「ヤンガヌコ湖」

ワラスのトレッキングのハイライトの一つと言えるのがこのヤンガヌ湖です。エメラルドグリーンの色をした美しい湖で、太陽の光が湖を照らすと本当に宝石のように輝いていました。
標高は3850mですがここまで車で行けるためツアーにさえ申し込めば誰でもこの絶景を拝むことができます。マイナーなスポットですが、本当に美しいのでぜひ訪れてみてください!

ターコイズブルーの絶景湖「LAKE69」

もう一つワラスの知られざる絶景をご紹介します。LAKE69という湖です。
この湖はヤンガヌコ湖よりさらに高い標高4650mに位置します。ヤンガヌコ湖がエメラルドグリーンならばLAKE69の水の色はターコイズブルー。片道4時間以上を歩いた先に突如現れるこの湖は、背景の雪を被った山々の白とのコントラストもあり本当に美しいです。
4650mという高所にありますが、途中までは車で行ける上ワラスに滞在していれば高所にも慣れてくるため登山初心者でも登ることができます。
また登山路もただハードなだけではなく、絶景の連続なので楽しんで登ることができます。
ワラスはリマから西へおよそ400km行ったところに位置します。マチュピチュやウユニを目指す人には逆のルートを辿ることとなりますが、「せっかく南米に来たんだから思いっきり冒険したい!」という方はぜひ訪れてみてください。
きっと思い描いた以上の素敵な光景に出会えるはずです。

2 アレキパ

アレキパはリマに次ぐペルー第二の都市です。建物がみな近郊で取れる白い火山岩で作られているため別名シウダーブランカ(白い街)と呼ばれています。
晴れた日にこの町を歩くとスペインを思わせる白い街並がより一層美しく映えます。中心地はアレキパ歴史地区として世界遺産にも登録されていれコロニアルな建物や見事な教会などがたくさんあります。

アルマス広場

町の中心アルマス広場は植民地時代の美しいカテドラルが目を惹きます。またカテドラルの後ろには5822mの美しいミスティ山がそびえます。

サンタ・カタリナ修道院

1580年に建てられたというこの修道院は外を白い壁でぐるりと囲まれ、内部は迷路のような回廊が巡らされています。ところどころに小さなパティオ(庭)があり、そのパティオ毎に回廊の壁の色が青から赤へ変化していくのが美しいです。

カニョン・デル・コルカ

アレキパの周辺の観光地で特にオススメなのが、アメリカのグランドキャニオンより深い渓谷と言われるカニョン・デル・コルカです。展望場所からは見渡す限りの断崖と山脈の絶景を拝むことができます。

3 マラス塩田

マラス塩田

ペルー観光のハイライトはなんといっても「マチュピチュ」でしょう。そこへ行くための活動の拠点となるのが「クスコ」という街です。その街に訪れたらぜひマラス塩田も見に行ってみてください。
クスコから58km離れた場所にある小さな町マラスの側にインカ時代から続くマラス塩田があります。谷の間に作られた塩田の数はなんと4000枚!塩田の中を歩くとまるで雲の上にいるかのような感覚になりました。
またクスコからマラス塩田に着くまでの風景が本当に美しい!マラス塩田もワラス同様あまり知られていないスポットですが一見の価値があります。ぜひクスコの滞在は一日余裕を持ってマラス塩田まで足を伸ばしてみてださい。

モライ

マラスの町から7kmほど先にモライという円形の遺跡があります。ワラス塩田のツアーには大抵ここも一緒に周ってもらえます。
円形に掘り下げられたこの遺跡は、ギリシアなど古代ヨーロッパの円形闘技場を連想させます。
大小4つの遺跡が発見されていますが、これが何のために作られてか推論はあってもはっきりとはわかってないそうです。まさにミステリーサークルですね!

4 チカマ

全長4kmの波に乗れるというサーファー達にとって憧れの場所チカマ。
サーフィンの好きの方、また南米にゆっくりバックパッカーで旅をしてサーフィンを始めてみたいと思っている方にとってチカマはペルーで一番のスポットになると思います。

5 リマ

多くの方の南米旅行のスタート地点となるのがペルーの首都リマです。
しかしこれまた多くの方がリマを全く観光せずにクスコまで急いで行ってしまいます。私はそんな方に1日だけでもリマに滞在してこの街を観光してみることをオススメします。
リマは南米屈指の大都市、様々な魅力もあるため素通りしてしまうのはもったいないです。
新鮮な海鮮料理やコロニアルな建物、おしゃれな新市街など見逃せないものがたくさんあります。

アルマス広場

旧市街の中心、アルマス広場周辺には歴史的な建物が立ち並び、リマきっての観光地となっています。夜のライトアップは必見です!

新市街地区

旧市街の散策を楽しんだら次は高級住宅街の中にある繁華街「ミラフローレス」地区に行ってみてください。ここは旧市街とは異なり、ブティックや今風のレストランやカフェなどが立ち並びオシャレな雰囲気が漂います。
外国人旅行者向けの飲食店が多く食べ歩きやが楽しめます。またペルーボリビアの観光地は標高が高いところが多くあまりお酒を飲み過ぎるを高山病にかかっていまう恐れがあるため、リマで飲めるうちに南米ビールをたくさん飲んでおくのが正解です!(笑)

サン・クリストバルの丘

リマで絶対食べたいご当地グルメ「セビーチェ」

リマに訪れたらぜひセビーチェを食べてみてください。セビーチェは白身魚やたこ、えび、イカ、貝などをレモンで締め、たまねぎなどと和えたマリネのような南米のご当地グルメです。
他の町でもセビーチェをいただくことはできますが、リマは海に面した港町のため山間の町のセビーチェより魚介類が圧倒的に新鮮で美味です!あまりに美味しすぎて私はたまにリマのセビーチェが恋しくなるほどです。

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