浴衣と下駄が似合いすぎる!満足度100%の山形県「銀山温泉」の魅力とは

あなたなら、外国人に一箇所日本のおすすめの場所に連れて行くとしたらどこを選びますか?山形県の銀山温泉(ぎんざんおんせん)は、来た人全員を笑顔で帰す最高の場所なのです。京都?奈良?いやいや、グルメも温泉も宿も全てが集まった、大正ロマンを感じられる山形県の銀山温泉へ!

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このまとめ記事の目次

銀山温泉って知ってる?

まさに「温泉街」を絵に描いたような、昔ながらの風景をそのまま残した場。こんなところで温泉に入り、浴衣で散歩するなんて夢のようですよね。

明治時代から続く銀山温泉の街並みが美しすぎる!

明治時代には、奥州街道から12キロも離れたところにあった銀山温泉の町は、人里離れてはいましたが温泉を目当てに来る客を相手にお土産や食事などを提供する店で盛り上がっていました。今の時代にこんな風景が見られるところは珍しいですよね。昔は他にもたくさんあったと思うと、ここが珍しいというのは悲しいことですが・・・
自然と調和しながら伝統を守っているのが素敵ですね!建物の造りもひとつひとつじっくり見たくなってしまいます。
夏の銀山温泉。涼しげで、時間がゆっくり流れている感じが素敵です♪夜にライトアップされた銀山温泉の町も美しいですね♪道に立ち並ぶライトは昔ながらのガス灯です。
銀山温泉は、山形県に位置するため降雪量がかなり多いです。寒くて外に出る気にならない季節でも、温かい温泉にすぐ入れると思えば、この大正モダンの街並みを散歩したくなりますよね!春夏秋冬いつ来てもその時期の楽しみ方ができる、季節に関わらずその町らしさと日本らしさが120%味わえるのが銀山温泉なんです!

銀山温泉の絶品グルメ!

銀山温泉の魅力は、雰囲気や景色、温泉の良さだけでは終わりません!1番気になるのが、そう。グルメですよね?最高のリラックス空間の中で最高のお料理をいただきませんか?

1.はいからさんのカリーパン

ころっとした、大きすぎないちょうどいいサイズ。辛さが普通と辛口の2種類から選べます。カレーパンは数量限定で販売しているので、ゲットできたらラッキーです!外側はカリカリ、パンの内側はもっちり。パンは美味しくても、がぶっと一口食べたときに、中身があまり入っていなくてがっかり・・・なんていうことありますよね。でも、はいからさんのカリーパンは見ての通り、中身がぎっしり詰まっています!
■アクセス:JR山形新幹線大石田駅から尾花沢市営バス銀山温泉行きで40分終点下車、徒歩5分
■住所:山形県尾花沢市銀山新畑451
■営業時間:8:00~18:00
■定休日:無休
■電話番号:0237-28-3888

2.伊豆の華

銀山温泉の風情のなかに佇む大正ロマンの漂う外観。昭和27年からの老舗ならではのどっしりとした存在感があります。
昼時は蕎麦をたのしみ、夕方にはお茶、夜は食事とお酒と、時間によってまた異なった楽しみ方ができるお食事処。
この地方の尾花沢産の蕎麦粉を使用した蕎麦の美味しさは言うまでもないのですが、特筆すべきはお食事の前に出てくるお漬物の美味しさ。これが、思いも寄らずおいしく、どんどん箸がすすんでしまうらしいんです!
ぜひ食べてみたいですね。
■アクセス:JR山形新幹線大石田駅から尾花沢市営バス銀山温泉行きで40分、終点下車すぐ
■住所:山形県尾花沢市銀山新畑440
■営業時間:11:00~22:00
■定休日:不定休
■電話:0237-28-2036

レストラン 徳良湖

美味しいステーキだけではなく、最高のロケーションから眺める景色もいただけるレストラン。
天気のいい日に行きたいですね♪

何年経っても変わらない大正ロマンの町

日本は良くも悪くも発展が著しく、20年経っても全く変わらない町の風景って日本のどこを探してもめったにないのではないでしょうか。

でも、銀山温泉は時の流れの中で変わらないことの素晴らしさを日本人のみでなく外国人にも伝え続けています。日本人として、この町を訪れることで何か感じるものがあるかもしれませんね!
グルメを楽しむ、温泉を楽しむ、きっかけは何でも、ぜひこの町に足を運んでみてくださいね♪

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