①GAKUDEN 楽田麵包屋
パンは自家製の天然酵母を使用し素材感が生きている体に優しいパンばかり。
甘すぎる味や濃い味が苦手な方にもおすすめのパン屋さんです。
実際に食べてみると、タロ芋クリームパンはタロ芋の繊維や粘りが残るほどの素材感があり、甘さも自然の甘さのみ。
あんパンやクリームパンも、砂糖は全く使ってのではないかと言うほどの自然の甘さの餡でした。
健康的でカロリーを気にしている方にもおすすめです。
フランスパンやハード系のパンは50元(約150)くらいで販売されています。
西門店ではすべてのパンが引き出し式の陳列になっていて衛生面でも安心です。
クリスマスパーティーで大活躍のフードがパン屋さんで揃うなんてうれしいですね。
②一之軒
お店で焼いているのでパンはいつでも焼きたてが食べられます。
また、工場から1日4~5回スイーツが運ばれて来るのでケーキなども販売されています。
庶民的で入りやすいパン屋さんです。
中には卵たっぷりの固めのクリームがたくさん入っていて、そのまま食べても冷やして食べても美味しいと評判です。
見た目に反して意外とふんわりのクッキー生地がたまりません。
イートインの店内で提供されるコーヒーは40元(約140円)ほど。
パン2個とコーヒーでスタバのラテと同じくらいといううれしい価格!
③Milk Houses 米哥烘焙坊
可愛いケーキやデザートも販売していてお客さんが絶えません。
クロワッサンサンドやつやつやの紅豆がたっぷりのった菓子パンなどが豊富にあり、店内に入った瞬間から目を奪われてしまいます。
ふんわり甘い美味しいパンとコーヒーで至福のひとときを過ごせそう。
甘いものが好きな方はおやつにもいいですね。
パイナップルケーキも隠れた名品で人気
パイナップルケーキは甘めでずっしり系。
甘さ控えめのパイナップルケーキが多めの中、甘い味が食べたくなったらおすすめのお店です。
④MAGIE du LEVAIN 樂凡手感烘焙
パンの種類が多く、時間でラインナップが結構変わります。
台湾では比較的高価格ラインですが、風味、温度、湿度、時間、発酵は天然酵母を72時間低温発酵というこだわりで作られています。
パンが大きいので1つでも割とお腹いっぱいになりコスパがとてもあります。
サンドイッチと指定の飲み物で値引きがあるのも嬉しいですね。
日本で食べるとセットで500円はしますが、パンの価格が抑えめなのでドリンクとセットにしても400円以内で食べられます。
クランベリ―トースト 70元(約240円)
食パンの種類も色々あるのでよく見て購入するのをおすすめします。
⑤呉寶春麥方店 WU PAO CHUN BAKERY
お店では実際にチャンピオンになったパンを購入することが出来ます。
2010年に世界チャンピオンになった「荔枝玫瑰麵包」350元
とても大きく重さは約1キロもありますが飛ぶように売れています。
味、食感、香りがパーフェクト!やはり絶品のパンです。
2008年アジアチャンピオンの「酒釀桂圓麵包」350元
龍眼とクルミのパンで、10年ものの老麺が生地に練りこまれているので味も香りも本当に芳醇です。
スライスしてトーストした時のパリパリ感ともっちり感は超一流を感じさせます。
2016年に2位になった最新のパン「梅引茶香」320元
その最新のパンがこちらの「梅引茶香」です。
台湾プラムと紅茶のパンで酸味と甘みを表現したというこちらも大きなパンです。
エッグタルト65元
パイナップルケーキは1個35元。
餡はパイナップル100%で繊維と酸味が感じられる素材感のある美味しいパイナップルケーキです。
呉さんはパイナップル農園に生まれ育った方ですので、パイナップルの味を知り尽くしている方が作るパイナップルケーキが美味しくないはずがないですよね。
台北のお土産選びに是非パンも
食文化が深くて楽しい台湾はパンも進化しています。
最終日に購入すれば持ち帰って食べることもできるので、お留守番の家族のお土産にもおすすめです。
食べることが大好きな人々が暮らす台湾で、是非美味しいパンを味わってみてくださいね。