日本最古の私立西洋美術館!倉敷「大原美術館 分館」のみどころとは?

岡山県倉敷にある「大原美術館 分館」は、日本最古の私立西洋美術館です。倉敷の伝統ある美観地区に調和する建物で、近代日本の洋画、古代オリエント美術が展示されています。そんな日本最古の私立西洋美術館!倉敷「大原美術館 分館」のみどころをご紹介します。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

大原美術館 分館とは?

「大原美術館 分館」では、西洋美術だけでなく、現代アートも鑑賞できます。近代日本の洋画や油絵なども展示されています。建築家 浦辺鎮太郎氏が手掛けた「大原美術館 分館」のみどころをご紹介します。

大原美術館 分館のみどころ①:DOCOMOMO100選

DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築は、2015年現在で184選が現在建築として選定されています。「大原美術館 分館」の建物は、本館に比べるとかなり低いです。周囲の環境を配慮されていたんですね。

大原美術館 分館のみどころ②:前庭と新渓園

分館の「前庭」も本館と分館に位置する「新渓園」も無料で入ることができます。「前庭」は、広々してして心地よい風が気持ちよい場所です。「新渓園」は、座敷から四季折々の景色を眺めることができます。

大原美術館 分館のみどころ③:屋外展示の近代彫刻

「大原美術館 分館」の前庭には、ロダン作「歩く人」、ムーア作「横たわる母と子」、イサムノグチ作「山つくり」などが綺麗に整備された芝生に建っています。本館にある「説教する聖ヨハネ」は、この「歩く人」に頭と手を付けて完成したものだそうです。

大原美術館 分館のみどころ④:魅力ある作品の数々

大原美術館の本館に比べると比較的小規模ですが、この分館だけは、1987年に増設された地下展示室もあります。内部は、撮影禁止となっているので、実際に「大原美術館 分館」に訪れて、見てみてくださいね。国の重要文化財に指定された作品もありますよ。

大原美術館の楽しみ方!

「大原美術館モーニングツアー」は、1人2,000円で本館を学芸員の方が案内してくれます。+1,000円すると、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館も鑑賞することができそうです。ご興味のある方、ぜひ参加してみてはいかがですか?

大原美術館 分館へのアクセス

【住所】倉敷市中央1-1-15
【アクセス】JR山陽本線倉敷駅/徒歩10~15分 または車5~7分 
山陽自動車道倉敷IC/車15分
【電話番号】086-422-0005
【開館時間】9:00~17:00(受付16:30)
【休館日】毎週月曜日、12/28~1/1
【入館料】大人1,300円 
高・大学生800円 
小・中学生500円

大原美術館

岡山県倉敷市中央1-1-15

3.15 14187
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

日本最古の私立西洋美術館の倉敷大原美術館の分館を大原美術館の楽しみ方をご紹介しましたが、いかがでしたか?大人入館料1,300円で大原美術館の本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館が楽しめるので、ゆっくり美術作品を鑑賞してみてはいかがですか?

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

このまとめ記事に関連するタグ

もっと見る

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する