大原家の米蔵を活用した倉敷「大原美術館 工芸・東洋館」

岡山県倉敷にある「大原美術館」の本館を囲むように建っている「大原美術館工芸・東洋館」は、大原家の米蔵を活用した展示スペースがあるのが特徴です。陶芸や中国古美術品を展示しています。そんな大原家の米蔵を活用した倉敷「大原美術館工芸・東洋館」のみどころを紹介します。

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このまとめ記事の目次

大原美術館 工芸・東洋館とは

「大原美術館工芸・東洋館」は、大原家の7つの土蔵を改装し、各芸術家の作品を展示しています。土蔵の前には広い庭があり、外観をゆっくり眺めながら休憩することもできます。「大原美術館工芸・東洋館」のみどころを紹介します。

大原美術館 工芸・東洋館のみどころ①:芹沢氏の遊び心が見え隠れする

「大原美術館工芸・東洋館」を手掛けたのは、芹沢氏は各部屋ごとに展示作品に調和するように総合プロデュースされました。展示スペース全体がまるで作品のように仕上がっています。細部まで楽しんでみてください。

大原美術館 工芸・東洋館のみどころ②:6名の作品が展示された工芸館

6名の工芸作品をそれぞれの展示スペースで鑑賞できます。各部屋ごとに分かれているので、一人ひとりの作品を数多く見ることが出来ます。学芸員さんが案内してくれるレクチャープログラムを利用するのもいいですね。

大原美術館 工芸・東洋館のみどころ③:ベンガラ塗り

「大原美術館工芸・東洋館」は、白い壁の蔵が多い中、紅一点の展示室は、染色家の芹沢氏の作品を鑑賞することができます。芹沢氏は、「型絵染(かたえぞめ)」と呼ばれる技法を創始し、通常は、絵師・彫師・染師と職人が分かれてする作業をひとりで手掛けていたそうです。このベンガラの蔵も芹沢氏が塗ったそうです。

大原美術館 工芸・東洋館のみどころ④:モネの睡蓮

「大原美術館 工芸・東洋館」へ行くまでにあるこの「モネの蓮」は、毎年5月~10月に美しい花を咲かせます。長い期間楽しめるので、大原美術館へ訪れた際には、ぜひ見ていってみてください。

大原美術館ミュージアムショップでお土産GET

【住所】岡山県倉敷市中央1-1-15 大原美術館内
【電話番号】086-422-0005 (大原美術館)
【営業時間】9:00~17:30
【定休日】月曜(祝日の場合は開館、7月下旬~8月、10月は無休)
3.00 21
「大原美術館ミュージアムショップ」は、大原美術館へ入館しなくても、入ることができます。大原美術館で展示されている作品のポストカードやオリジナルサブレなど、バリエーション豊富に揃っているので、倉敷にお越しの際は、一度立ち寄ってみてはいかがですか?

大原美術館 工芸・東洋館へのアクセス

【住所】岡山県倉敷市中央1-1-15
【アクセス】JR山陽本線倉敷駅より 徒歩約15分
【電話番号】086-422-0005
【開館時間】9:00~17:00 (入館は16:30まで)
【休館日】月曜日(祝日、振り替え休日の場合は開館)
12/28~12/31
【入館料】一般 1,300円
大学生 800円
高校・中学・小学生 500円

大原美術館

岡山県倉敷市中央1-1-15

3.15 14183
大原家の米蔵を活用した倉敷「大原美術館工芸・東洋館」のみどころと「大原美術館ミュージアムショップ」をご紹介しましたが、いかがでしたか?「大原美術館工芸・東洋館」い展示されている作品は、もちろんのこと、外観や内装も楽しむことができます。ぜひ、一度足を運んで見てくださいね。

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