インドにある「ハリマンディル・サーヒブ」日本では黄金寺院とも呼ばれています。その神々しい外観に惹きつけられるだけでなく、その中には珍しく変わった催しが行われているんんです。そんな不思議に包まれた「ハリマンディル・サーヒブ」の魅力に迫ります!
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神々しい黄金寺院!
インド・パンジャーブ州にある「ハリマンディル・サーヒブ」は日本では黄金寺院と呼ばれています。ひときわ目立つ外観をしており、神々しいその姿はシク教徒でなくても思わず手を合わせて拝みたくなってしまうほど。
「ハリマンディル・サーヒブ」は、日本ではなかなか知られていない"シク教"の総本山という格式高い寺院であり、シク教徒にとっては最も尊い巡礼地です。水面に映るハリマンディル・サーヒブも美しいです。
ちなみに、シク教とは世界で5番目に大きい宗教で、世界中で約3000万人の信者がいるそうです。髪と髭を切らずターバンを着用する習慣があるため、ターバンをしているインド人のイメージを形成したのは彼らかもしれませんね。
昼と夜の黄金寺院はまた異なる魅力!
そんな神聖な雰囲気漂う「ハリマンディル・サーヒブ」は、昼と夜でまた異なる景色を見せてくれます。夕方のサンセットの時刻は黄金の寺院とオレンジ色の空とのコントラストに目を奪われます。
夜のハリマンディル・サーヒブはライトアップされるので、より金色に輝いて見えて暗い夜に浮かび上がります。いつ行っても絶景を見られますが、筆者としては昼と夜どちらも見ていただきたいです!
中には無料食堂が!
「ハリマンディル・サーヒブ」の中にはなんと、世界最大級の無料食堂があるんです。無料で食事を提供してくれるなんてとても珍しいですよね。慈悲の心で溢れているインドならではなのかもしれません。
無料で提供してくれる食事の量はなんと1日10万食にもなります。無料といえど、雑ということではなくしっかりとしたインドカレーとナンをいただくことができます。その作る姿など見るもの全てに圧巻です。
率先して人に分け与える姿勢や誰かのためにひたむきに働く姿から、シク教徒の方々の高潔さを感じることでしょう。
インドの文化に触れられる機会!
いかがでしたか?「ハリマンディル・サーヒブ」では、絶景を楽しめるだけでなく、インドの宗教に触れられたりと、海外旅行ならではの醍醐味を感じることができます。ぜひインドを訪れた際には「ハリマンディル・サーヒブ」へ行ってみてくださいね。
詳細情報
Golden Temple Rd, Atta Mandi, Katra Ahluwalia, Amritsar, India
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