宮古島の人々の聖地「漲水御嶽」の魅力を知ろう!

沖縄県宮古島市にある「漲水御嶽(ハリミズウタギ)」は、宮古島の人々の聖地として信仰されています。通常の御嶽は、行事や地元の方、女性のみしか入ることのできない神聖な場所ですが、この「漲水御嶽」は、観光客でも入ることができます。そんな「漲水御嶽」の特徴をご紹介します。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

漲水御嶽(ハリミズウタギ)とは

宮古島の人々の聖地「漲水御嶽」は、宮古島で最も古い御嶽と言われ、人々の信仰を集めています。御嶽は、通常入ることができない場所ですが、「漲水御嶽」は観光客でも自由に入ることができます。そんな「漲水御嶽」の特徴をご紹介します。

漲水御嶽の特徴①:島で唯一入ることのできる御嶽

沖縄本土には、多くの御嶽がありますが、古くから御嶽は女性しか入ることができない神聖な場所で、現在も男性が入ることができないところもあります。しかし、「漲水御嶽」は、誰もが祈りを捧げられる場所なので、近くに行かれた際に訪れてみましょう。

漲水御嶽の特徴②:挨拶とお礼

宮古島に旅行来たら、まず「漲水御嶽」へ挨拶しに行ってみましょう。名前や旅行の無事をお祈りします。手は叩かず、静かに手を合わせます。また、宮古島から帰るときも「漲水御嶽」で旅の無事のお礼参りをするとよいとされています。

漲水御嶽の特徴③:神話

18世紀の中頃に宮古島の神話・伝説と昔話をまとめた『宮古島記事仕次』に宮古島ができたルーツが記されています。宮古島は、昔から風水によって建物なども建設されてきましたし、島全体がパワースポットというか神秘的な場所ですね。

漲水御嶽の特徴④:神聖なパワーを感じるガジュマルの木

「漲水御嶽」を囲むようにそびえ立つ大きなガジュマルの神木は、とても存在感があり、エネルギーを感じるという方や触ったりしてパワーをもらう方もいるそうです。ガジュマルの木には、精霊が宿るとされています。

漲水御嶽の特徴⑤:史跡「石垣」

「漲水御嶽」の南側にある石垣は、市の指定史跡にされています。また、18世紀初期に造られた広い石畳道も残っています。「漲水御嶽」は、全体が歴史的で神秘な雰囲気の静かな場所になっていますね。

漲水御嶽へのアクセス

【住所】沖縄県宮古島市平良字西里8
【アクセス】宮古空港から車で15分
【電話番号】0980-76-3184

漲水御嶽

沖縄県宮古島市平良西里8

- 014
宮古島の人々の聖地「漲水御嶽」の特徴をご紹介しました。「漲水御嶽」は、観光客でも自由に入ることができますが、その他の御嶽に行かれる際は、十分に注意が必要です。宮古島に旅行に行かれた際には、挨拶とお礼参りに「漲水御嶽」へ訪れてみてはいかがでしょうか。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

このまとめ記事に関連するタグ

もっと見る

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する