かつて船員の宿泊施設だった「旧三菱第2ドックハウス」の見どころとは?

長崎県の人気観光スポットのグラバー園の一番高台にある「旧三菱第2ドックハウス」は、かつて船の修理の為にドックに入っている間の乗客員たちの宿泊施設として使用していました。そんなかつて船員の宿泊施設だった「旧三菱第2ドックハウス」のみどころをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

旧三菱第2ドックハウスとは?

グラバー園には、9つの洋館があります。エレベーターを登った高台に位置する「旧三菱第2ドックハウス」の建物は、船の修理をする長崎第2ドックの横に建てられた船員の宿泊施設です。そんな「旧三菱第2ドックハウス」のみどころをご紹介します。

旧三菱第2ドックハウスのみどころ①:心奪われる西洋風

明治28年に建てられた「旧三菱第2ドックハウス」は、典型的な西洋風建築です。建物の真ん中には階段がある左右対称形です。各部屋の窓には、鎧戸が付いています。こんなステキな場所で泊まっていたなんて、羨ましいですね。

旧三菱第2ドックハウスのみどころ②:テラスからの心癒される眺望

グラバー園で一番高台にある「旧三菱第2ドックハウス」は、長崎港や市街を一望することができます。かつて「旧三菱第2ドックハウス」が建っていた三菱重工の長崎造船所も見れます。海風が気持ちよく、夕日や夜はライトアップされた幻想的な風景を楽しむことができます。

旧三菱第2ドックハウスのみどころ③:見ごたえたっぷりの展示品

「旧三菱第2ドックハウス」の室内には、当時の家具や衣装、そして、船の模型などが展示されています。また、豪華な談話室や坂本龍馬の等身大パネルなども置かれています。ベランダからの景色も素敵ですが、展示物も興味深いものがたくさんあり、楽しめます。

旧三菱第2ドックハウスのみどころ④:お腹ペコペコ?エサがあげられる鯉

「旧三菱第2ドックハウス」の入り口で鯉のエサを100円で購入することができ、観光客が自由にエサをあげることができます。色鮮やかな錦鯉を見ることができるだけでなく、食欲旺盛な鯉に圧倒されてしまいますね。

グラバー園のオススメの過ごし方

コスプレで写真撮影

グラバー園にある「レトロ写真館」では、衣装が30種類以上の中から選ぶことができます。男性も坂本龍馬や軍服があります。西洋風の建物にレトロ衣装は、まるで異国に来たかのような気分を味わえます。旅の記念にいかがですか?
レトロ写真館
【営業時間】10:00~17:00(受付終了:16:30)
※季節により営業時間を延長しています。
【料金】600円~(30分)

旧三菱第2ドックハウスへのアクセス

かつて船員の宿泊施設だった「旧三菱第2ドックハウス」のみどころをご紹介しましたが、いかがでしたか?観光客を魅力する西洋風の建物とテラスからの絶景、そして展示品を楽しみに、かつて船員の宿泊施設だった「旧三菱第2ドックハウス」を訪れてみては?
【住所】 長崎県長崎市南山手町 グラバー園内
【アクセス】長崎駅から路面電車で15分
大浦天主堂下から徒歩で5分
【電話番号】095-822-8223
【営業時間】8:00~18:00
8:00~21:30(7月~10月)夜間ライトアップ
【入場料金】大人:600円
高校生:300円
中学生:180円
小学生:180円

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