滋賀県大津市とは
古くから多くの和歌に詠まれたり、近江八景に描かれるなど、風光明媚な地としても世に知られています。特に、湖畔エリアは、比叡山と琵琶湖に囲まれ、自然と都市が融合した景観があり、都市景観100選及び関西自然に親しむ風景100選に選ばれています。
滋賀県の県庁所在地かつ最大の人口抱える都市でありますが、京都市に隣接し、同市の衛星都市としても発展してきました。多くの大手企業の工場があり、交通の利便性を活かし、経済的活動の拡大が期待されています。
1.膳所桜まつり【滋賀県大津市】
膳所城は、徳川家康が関ヶ原の合戦のあと、築城の名手といわれた藤堂高虎に命じて造らせた城でした。湖水を利用し、西側に天然の堀を巡らせた水城(みずしろ)で、白亜の天守閣や城壁の櫓(やぐら)が湖面に浮かぶ姿は、大変美しかったといわれています。
ここからは一望する近江大橋は素晴らしい景色で、桜の満開の頃はおすすめです。年中行事の一つとして開催されますが、桜が咲く時期の週末には、朝から花見客の場所取りがよく見受けられます。お祭り・イベントを楽しみ方が増えています。
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2.びわ湖大花火大会【滋賀県大津市】
プログラムは、プロローグ、オープニング、歴史の旅、食と技の旅。復興への祈り~がんばろう!熊本~。観る・体験する旅、癒しと美の旅、七色の旅~水の恵に感謝~、フィナーレ。このプログラムで、スターマイン、3~10号玉が約10,000発打ち上げます。
花火会場周辺でゆっくりくつろぎながら、滋賀県大津市のグルメを楽しんでいただけるスポットを準備しています。自慢の近江牛ガッツリ、かる~く一杯チョッコッと、お祭り・イベントで揃えました59店舗。びわ湖と花火の夏夜を満喫して下さい。
基本情報
【開催日時】平成28年8月8日(月)19時30分~20時30分
【会場】大津市浜大津 滋賀県営大津港沖水面一帯
【問合せ先】びわ湖大花火大会実行委員会((公社)びわこビジターズビューロー内)
【電話番号】077-511-1530(当日のみ 0180-99-3339)
3.日吉大社もみじ祭【滋賀県大津市】
一番の見どころは、大宮橋~山王鳥居のモミジロードなんです。坂を上るにつれて開けていく視界と共に、アーチ状にかかるモミジ並木は、まさに「モミジのトンネル」です。坂を上りきると山王鳥居があり、鳥居の先に見えるモミジがとても美しいのです。
期間中のお祭り・イベントの目玉は、幻想的な境内に鳴り響く太鼓の音で、参拝者の心に深く残ります。和太鼓の響演も聴く人たちに大きな感動を与えています。また、大津市の菊花展も開催され、総数300鉢以上の菊花が、日吉大社の秋に色を添えます。
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4.大津祭【滋賀県大津市】
【山建て】本祭1週間前の日に、山倉から曳山が出され組み上げられます。【宵宮】当日は昼1時頃、宵宮引きを行います。囃子方が乗り込み、宵宮が始まります。祭本番が近づいていることを知らせ、町内周辺を廻ります。夜の宵宮は、提灯に燈が入り、優美です。
【本祭】大津市の市街地を13基の曳山が巡行し、街中で「からくり」を見ることができます。13基の曳山のお囃子や飾り付けの違いを楽しませてくれます。お祭り・イベントで屋台も出ますので食べることもお楽しみ下さい。
基本情報
【開催】【宵宮】毎年10月8日(土)13時~21時【本祭】10月9日(日)9時30分~17時
【会場】天孫神社、大津市内市円
【アクセス】JR琵琶湖線 大津駅 徒歩3分、京阪電鉄 石山坂本線 島ノ関駅または浜大津駅 徒歩5分、名神大津ICから約5分
5.イルミネーション「光の庭のRose Fantasy」【滋賀県大津市】
大津市のびわ湖大津館では、この冬もクリスマスにふさわしいイルミネーションを準備しました。今年のテーマは「光の庭のRose Fantasy」で、桃山様式の概観が美しい、びわ湖大津館周辺やイングリッシュガーデンに、色とりどりのLEDでデザインしました。
本格的な英国式庭園には、大きな満開のバラをイメージしたライト装飾がほどこされるほか、鳥やウサギなどメルヘンチックなイルミネーションもあります。湖畔の夜景とイルミネーションの見事なコラボレーションを満喫して下さい。
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