東京から約1時間半で坂本龍馬の生まれた高知へ
高知と言えばやはり空港の名前にもなっている「坂本龍馬」ですよね。龍馬のお出迎えにテンションも上がります。こちらのフォトスポットでまずは到着の一枚をパチリ。
空港か市内へのアクセスは空港連絡バスがオススメです。バスによって多少時間は違いますが20分から30分で中心部である「はりまや橋」や「高知駅」に到着します。
日本3大がっかり名所? そんなことない「はりまや橋」の魅力
街路整備により周辺が整備され、1960年代には水質汚濁のために堀川が埋め立てられてしまうなど、環境が変わり、現在のはりまや橋は平成5年に江戸期のはりまや橋をイメージし木造りで再現されたものです。
江戸時代初期、土佐藩の御用商人の播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために設けられたはりまや橋は「よさこい節」の純信お馬の道行で有名ですね。これは鋳掛屋の娘お馬にまつわる恋物語。さっそく幕末の恋愛に思いを馳せてみました。
もともとは全長29メートルもあり、商人や町の人で賑わっていたというはりまや橋。坂本龍馬もここを歩いたと思うとわくわくしますね。
がっかりなんて言われていますが、周りにはお土産物屋さんもあり楽しいスポットでした。
そんな半平太が切腹した場所には今も石碑が残されています。このように、高知には歴史ロマンを感じさせるスポットがたくさんあるので、がっかりしている暇はありません!
「クー・ドゥ・バレーヌ」でおしゃれな朝ごはんを
おしゃれな外観が目を引きます。朝7時からオープンしている店内で地元の人に紛れて朝ごはんをいただくことにしました。
身体の中からほっこりと温まる優しい味に大満足です。
高知観光にはパスポートをお忘れなく?
空港や幡多観光ビジターセンターなどでも手に入れられるのでお忘れなく。
ご当地グルメをお腹いっぱい満喫!
高知の名物がなんでも揃っている! と言っても過言ではないひろめ市場。食事や名産物の買い物はここでまとめて行いましょう。
私のお目当てはもちろん「カツオのたたき」です。
あまりにカツオが分厚くこれでお腹いっぱいに…。実は新宿にも店舗があるので次は都内でも美味しいたたきを食べたいと思います。
購入したものは宅急便で送ってくれるお店も多いのが嬉しいですね。訪れた時期が秋であればぜひチェックしてもらいたいのが梨の王様と呼ばれる「新高梨」です。大きく甘みがたっぷりの新高梨は家族へのお土産に最適ですね。
食も遊びもぎゅっと楽しめる高知がオススメ!
海が近く、自然も豊かなため食も期待できる高知。市内は路面バスが便利でわかりやすく、初めてでも迷いにくいというのも特徴です。友達や恋人との旅行も楽しいのですが、一人でもふらりと訪れやすい街。旅先の候補にぜひ高知も入れてみてはいかがでしょう。