ドイツの食べ物と言えば、ビールやソーセージなどが有名ですよね。しかし、ドイツには多くの絶品グルメがあります。今回はドイツ旅行で絶対食べるべき絶品ドイツ料理を紹介していきたいと思います。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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1. ヴァイスブルスト(Weißwurst)
まず、最初に紹介するのは「ヴァイスブルスト(Weißwurst)」です。こちらはミュンヘンやバイエルン地域名物の「白ソーセージ」と言われています。主に朝食として食べるそうで、ハニーマスタード、プレッツェルと一緒にいただくのがドイツ流だそうです。
このドイツソーセージの外側の皮はかなり分厚いので、皮を剥いで食べるのが一般的です。「ヴァイスブルスト」は、見た目通りあっさりした味わいで食べやすい点から観光客にも人気を集めるドイツソーセージです。
2. ニュルンベルクソーセージ(Nürnberger Rostbratwurst)
2つ目に紹介するのは「ニュルンベルクソーセージ(Nürnberger Rostbratwurst)」です。ドイツには1500種類以上あるドイツソーセージの中でも最も愛されるソーセージと言われています。ドイツ旅行に行くなら絶対味わうべきソーセージの一つです♪
ニュルンベルクソーセージは、味とうまみが凝縮され、口の中に広がる肉汁とハーブの香りがクセになる美味しさです。付け合わせにはパンやザワークラウトがオススメです。一度食べたら病みつきになること間違いなし!
3. シュニッツェル(Schnitzel)
3つ目に紹介するのは「シュニッツェル(Schnitzel)」になります。鶏肉を薄く伸ばしてパン粉をつけてカリカリに揚げた料理です。日本でいう「チキンカツ」に似ている料理ですが、ドイツの伝統料理になります。
ドイツではシンプルにレモン汁をかけて食べます。付け合わせでには「ザワークラフト」と呼ばれるキャベツのピクルスみたいな酸っぱいものか、ドイツ版のポテトサラダが出てくるのが現地の食べ方です。どちらも酸味があり、「シュニッツェル」を食べた後に食べると口の中がさっぱりします♪
4. ケバブ(Kebab)
4つ目に紹介するのは「ケバブ(Kebab)」になります。ドイツには、多くのケバブの屋台があります。「ケバブ(Kebab)」はトルコ料理ですが、トルコからの移住者が多いドイツではすっかりローカルフードとして定着しています。
比較的安価でお肉たっぷりの巨大ケバブが食べれるので、若者からも人気を集めています。ドイツのケバブはボリューム満点でスパイスがしっかり効いていて臭みもなく食べやすいです♪ぜひ味わってみてください!
5. レバーケーゼ(Leberkäse)
5つ目に紹介するのは「レバーケーゼ(Leberkäse)」です。主にドイツ南部地方で食べられる料理です。地方によって使われる材料が変わりますが、お肉や香味野菜などをスパイスと一緒に混ぜ、パウンドケーキ型につめて蒸し焼きにしたものです。
食感はハムのように柔らかく、脂っこくもないので食べやすい美味しさです♪パンに挟んで食べたり、ドイツビールとともに堪能してみるのもオススメです。地域によって味わいが少し異なるで、ぜひ食べ比べてみてください!!
6. シュトレン(Stollen)
6つ目にご紹介するのは、「シュトレン(Stollen)」です。ドレスデンという地域発祥で、ドイツの定番クリスマスお菓子として知られています。生地の中には、レーズンやレモンピール、オレンジピールやナッツなどが入っているんですよ!
クリスマスまでの4週間の間に、少しずつスライスしていただくのが習慣で、味の変化を楽しみながらいただくそうです。ちなみに、シュトレンとは「坑道」や「地下道」といった意味があるんですよ!
7. カリーヴルスト(Curry Wurst)
7つ目に紹介するのは「カリーヴルスト(Curry Wurst) 」になります。ベルリン発祥のカレー風味のソーセージです。カリカリに焼かれたソーセージに、カレー風味のスパイシーパウダーがかけられたものになります。
付け合わせはフライドポテトが主流で、ドイツのファーストフードとして人気があります。リーズナブルでボリュームたっぷり堪能できるドイツのソウルフードです♪ビールと一緒にいただくのもおすすめです!
8. フラムクーヘン(Flammkuchen)
8つ目に紹介するのは「フラムクーヘン(Flammkuchen)」になります。ピザのように手軽に食べられるお料理です。ピザと違い、チーズではなくサワークリームが使われているのが特徴です。
生地は薄くパリッと仕上がっており、サワークリームのあっさりとした味わいが絶品の美味しさです。レストランなどでもビールが進むおつまみとして人気があります。また、アップル×シナモンなど、甘めの組み合わせもおすすめです。
9. ザワークラウト (Sauerkraut)
9つ目にご紹介するのは、「ザワークラウト」です。「ザワー」はすっぱい、「クラウト」はキャベツの意味なんですよ。ドイツでは、ソーセージなどの肉料理の付け合わせとして、親しまれています。
ザワークラウトの酸味と、肉料理の相性がぴったりです。ドイツでは、日本の漬物のような感覚なんだそうです。一度食べたら病みつきになること間違いなしですよ!ぜひ一度味わってみてください!
10. マウルタッシェ(Maultasche)
最後に紹介するのは「マウルタッシェ(Maultasche)」です。ドイツ・シュヴァーベン地方の郷土料理です。パスタの生地で包まれたひき肉、ほうれん草、玉ねぎが包まれている、イタリアのラビオリに似ていますが、大きさはこちらが少し大きめに作られているのが特徴のドイツ料理です。
レストランではこの「マウルタッシェ」がスープの中に入った「マウルタッシェンズッペ」を味わうことができます。ぜひ、ドイツ旅行でレストランを利用する際には味わってみてください♪
現地でドイツ料理を堪能しよう
いかがでしたか?以上がドイツ旅行で絶対食べるべきドイツ料理の紹介になります。レストランなどで食べられるものから、手軽に食べられるドイツ料理を紹介いたしました。ぜひ、現地で絶品のドイツ料理を堪能して、素敵な旅行にしてみてください♪(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)