東京の緑豊かなオアシス代々木・千駄ヶ谷!楽しむ方法20選

代々木・千駄ヶ谷は緑豊かな木々が茂り、東京のオアシスともいえるところです。明治神宮内苑・明治神宮外苑・新宿御苑などが広がり、春は桜・夏は新緑・秋は紅葉と春夏秋冬自然を満喫する楽しみ方が多くあります。広い敷地には建設中の国立霞ヶ丘陸上競技場や国立代々木競技場・東京体育館などのスポーツ施設が多くあり、2020年の東京オリンピックではきっと歓声が沸きあがることでしょう。また明治神宮をはじめとして由緒ある神社仏閣もあり、初詣などでにぎわいます。そのほかイベントやグルメなど代々木・千駄ヶ谷地域にはさまざまな楽しむ方法があります。

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このまとめ記事の目次

《神社仏閣》

1.明治神宮(代々木)

代々木にある明治神宮は1919年に創建、明治天皇と昭憲皇太后を祀っています。日本を代表する神社であり、初詣客が日本一多いことで知られています。太平洋戦争で主要な建物は焼失しましたが、1958年に現在の建物が完成しました。家内安全や身体安全にご利益があるとされ、厄払いや合格祈願・七五三などで訪れるのがおすすめの楽しみ方です。

スポット情報

2.鳩森八幡神社(千駄ヶ谷)

鳩森八幡神社は千駄ヶ谷にある神社で、武運の神である八幡神を御祭神としています。境内には土を盛り上げ富士山の溶岩を配した富士塚があり、東京都の有形文化財に指定されています。富士山そっくり作られた富士塚の登山がおすすめの楽しみ方で、登頂して御朱印を頂けば達成感を味わうことができるでしょう。

基本情報

【名称】鳩森八幡神社
【所在地】 渋谷区千駄ケ谷1-1-24
【電話】03-3401-1284

3.仙寿院(千駄ヶ谷)

仙寿院は徳川家康の側室であった養珠院の発願により作られた寺院、1664年に養珠院の実子紀州徳川頼宣により千駄ヶ谷に移されました。かつては紀州徳川家の菩提寺として十万石の格式をもって栄えました。江戸時代には花の名所として人々が訪れ、現在もまた緑豊かな寺院となっています。

基本情報

【名称】仙寿院
【所在地】 渋谷区千駄ヶ谷2-24-1
【電話】0120-432-221

4.甲賀稲荷神社(千駄ヶ谷)

代々木・千駄ヶ谷地域の甲賀稲荷神社は鳩森八幡神社の境内社、甲賀衆がお参りをしていた神社です。当初青山の甲賀衆の鉄砲演習場の中にありましたが、明治になって鳩森八幡神社の境内に遷座されました。鳩森神社と甲賀衆は深い縁があって、甲賀衆は米や酒などを鳩森八幡神社に寄進をしたという記録も残っています。

基本情報

【名称】甲賀稲荷神社
【所在地】 渋谷区千駄ケ谷1-1-24
【電話】03-3401-1284

《ミュージアム・劇場》

5.国立能楽堂(千駄ヶ谷)

千駄ヶ谷にある国立能楽堂は能楽の保存と普及を目的として1983年開場しました。定例講演や狂言の会などを自主公演するほか、能楽の後継者の育成を目的としてとして、ワキ方や囃子方などの養成を行っています。床材は400年とされる木曾のヒノキを使った豪華な能舞台、見る人を幽玄の世界に引き込むぜいたくな楽しみ方です。

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6.聖徳記念絵画館(新宿区)

代々木・千駄ヶ谷の聖徳記念絵画館は、明治天皇と昭憲皇太后の御聖徳を後世に伝えるために作られた絵画館です。美しいフォルムは神宮外苑のシンボルとなっており、館内には在世中の出来事を伝える絵画が展示されています。各絵画には解説がありゆったりと時間をとってみるのがおすすめの楽しみ方、明治時代の日本人の素晴らしさを再確認することでしょう。

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7.野口英世記念会館展示室(新宿区)

※イメージ画像
代々木・千駄ヶ谷地区にある野口英世記念会館は野口英世博士の業績を顕彰するミュージアムです。会館の1階にはアフリカで殉死した細菌学者野口英世の写真や遺品を展示公開しています。記念会館にはホールや講堂・会議室があり、講演会やピアノ等の発表会など様々な楽しみ方ができます。

スポット情報

野口英世記念会館

東京都新宿区大京町26

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《公園・庭園》

8.明治神宮外苑(新宿区)

代々木・千駄ヶ谷地区にある明治神宮外苑は、明治天皇の業績を後世伝えるために作られた洋風の庭園です。神宮の森ともいわれる広大な土地にはさまざまなスポーツ施設があり、都民のオアシスとなっています。秋になるとイチョウが黄色く色づき、ロマンティックな景観を呈し多くの人が訪れます。

スポット情報

9.明治神宮内苑(代々木)

明治神宮内苑は武蔵野の雑木林を活用した日本式の庭園、江戸時代より井伊家や加藤家の下屋敷となっていました。苑内の花ショウブは1893年に明治天皇が昭憲皇太后のために植えさせたものです。6月の半ばころから7月初めにかけて、みごとな花が咲き誇り訪れる人を喜ばせます。

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