「日本一の梅の里」和歌山の観梅シーズン到来!おすすめの梅林2選

和歌山県は、梅の生産量が日本一! 梅の産地として知られるみなべ町、田辺市などの紀南地方の山々は、2月になると梅の花で白く染まり、甘い香りに包まれ、一足速い春の訪れを感じることができます。 また、平成27年12月には「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産(GIAHS)に認定されるなど、梅は地域の人々の生活もささえる重要な産品となっています。 そんな「日本一の梅の里」を代表する梅林を2つご紹介します。観梅の季節には、梅にまつわるさまざまなイベントや和歌山名物のもちまきなども催され、楽しみも倍増! もちろん、梅干しや梅酒をはじめとした梅製品もお求めいただけます!! みなさん、早春の香りあふれる和歌山へぜひお越しください!!

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このまとめ記事の目次

1.南部梅林

南部梅林

「一目百万、香り十里」と称される南部梅林は、名実ともに日本一を誇る梅林です。
南部川に沿って広がるなだらかな山の斜面には、見渡す限りの梅林が続いていて、梅の花が咲き始める1月末になると、メジロやウグイスの美しい歌声も聞くことができます。
観梅期間中は、土日祝日を中心に、梅の種飛ばし大会やもち投げなどのイベントが催されるほか、梅干し、梅酒などの梅製品の試食販売、フォトコンテストの開催など、さまざまな行事が盛りだくさんです。

【開園期間】
平成29年1月28日(土) ~3月5日(日)予定
※見頃は2月中旬頃~
【入園料】
大人:300円(中学生以上)
小人:100円(小学生)
※団体客30名様以上50円引き(大人のみ)

南部梅林

和歌山県日高郡みなべ町晩稲

3.10 1132
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2.紀州石神田辺梅林

田辺市はみなべ町と並ぶ梅の産地。その田辺市にある紀州石神田辺梅林は、「一目30万本」と謳われる梅林です。高い標高(約300m)からすり鉢状に梅畑と里山を臨むと、山も峠も梅の花で真っ白になり、その香りはあたり一面にたちこめます。
開園期間中の土日祝日は、梅ジュース作り体験や石神の焼きいも販売、梅干しのひっくり返し体験などの体験イベントのほか、もちまきやステージイベントなど、多彩なイベントが繰り広げられます。

【開園期間】
平成29年2月4日(土)~3月5日(日)※開花状況によります
【開園時間】
午前9時~午後5時頃
【入園料】
無料
【駐車場】
無料臨時駐車場 約50台、休憩所駐車場 約30台(無料)

紀州石神田辺梅林

和歌山県田辺市上芳養字石神

3.25 114
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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

apollonista和歌山県在住。地元和歌山の情報をお届けします。

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