これだけは押さえておきたい!パリ市内の観光名所8選

花の都フランス・パリ。美食大国でもあり、ファッションやアートの面でも世界の中心的存在ですよね。昔から日本人観光客の人気が絶えない、魅力たっぷりの国です。今回は、そんなパリを愛する筆者が、始めていく人必見の"パリ市内の観光名所"を8ヶ所ご紹介。これだけ押さえれば、パリの魅力を十分に感じることができますよ。

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このまとめ記事の目次

憧れの都市"パリ"は、本当に魅力的な街だった。

憧れの都市"パリ"は、食事やアート、ファッションだけではなく、美しい街並みでも有名です。道を歩いていると、いたるところに美しい建物がずらりと並んでいます。ただ散歩しているだけでも楽しいパリの街。今回は、初めてのパリ旅行に必見の観光名所をご紹介。パリの魅力を思う存分感じましょう!

1. エッフェル塔

まずはじめに紹介するのは、パリの代表的な建造物「エッフェル塔」。フランス革命100周年を記念して、パリで行われた第4回万国博覧会のために1889年に完成したパリのシンボルです。メトロ・ Trocadéro(トロカデロ)駅を降りてすぐ、目の前に巨大なエッフェル塔を見ることができます。
シャンドマルス公園から撮る写真には青々とした芝生が写りこみ、また違ったエッフェル塔の姿を見ることができます。塔の中は入場可能で、17ユーロ(大人)で最上階の展望台までエレベーターを使って上がることができます。そこから一望するパリの街並みはとてもきれいです。
エッフェル塔は、毎日夜にライトアップされます。時にはトリコロールの色にライトアップされることも。季節によって時間は違いますが、大体日没時間に合わせてライトアップしているようです。パリ観光には、夜のエッフェル塔も外せません!ライトアップされた美しいエッフェル塔の姿も必見ですよ。

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2. 凱旋門

2番目に紹介するのは、エッフェル塔に続いてパリを代表するシンボル「凱旋門」。エッフェル塔から徒歩で歩ける距離にあります。街並みを楽しむこともできますし、道中にはパリの名物"マルシェ"もあるので、マルシェで食材を買ったり食べたりしながら歩くのも楽しいですよ。
凱旋門が見えてきたら、近くの道にある地下への通路に入ります(メトロの入り口と間違えやすいので注意してくださいね)。地下の通りを進んでいくと、凱旋門の真下み出ることができます。間近でみる凱旋門はさらに迫力がアップ!内側に書いてある文字は、ナポレオンが制覇した都市名や、一緒に同行した将軍の名前なのだとか。
こちらの凱旋門は、エッフェル塔同様中に入ることができます。入場料は9.5ユーロ。18歳以下、あるいはEU圏内に住む18~25歳は無料で入ることができます。約50メートルの高さにある屋上へは、螺旋階段を上って行きます。エレベーターは身体障害者あるいは車椅子利用者のみ使用可能です。

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3. ノートルダム大聖堂

3番目に紹介するのは、パリ発祥の地シテ島にある「ノートルダム大聖堂」。世界遺産でもあるこの大聖堂は、パリ観光の目玉スポット。毎日世界各国から来る観光客が大勢やってきます。写真に収まりきらないほど大きなノートルダム大聖堂。実物を目の前にすると、その迫力に驚くこと間違いなしです。
大聖堂の中は入場料無料。一歩中に入ると、そこは外とはがらりと変わって、厳かな雰囲気が漂います。天井は高く、どこまでも広い空間が続きます。所々にあるステンドグラスは繊細で美しく、思わずうっとりと見とれてしまいます。神秘的な美しさをもつ大聖堂の内部には、不思議といつまでもここに居たいと思わされます。
ノートルダム大聖堂のここだけではありません。ディズニー映画にもなった「ノートルダムの鐘」を間近で見ることができるのです(有料:8.5ユーロ)。387段の階段を上って行くと、塔の上からパリの街並みを一望することもできます。かなり体力を使いますが、上る価値のある景色が見られますよ。

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4. サクレクール寺院

4番目に紹介するのは、モンマルトルの丘にある「サクレクール寺院」。フランスの大ヒット映画『アメリ』の舞台になった場所としても知られています。アメリが働くカフェ「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン(Café des Deux Moulin)」からも歩いて行くことができるので、名物クレームブリュレで一息ついてから歩いてみてはどうでしょうか。
坂道を登って見えてくる巨大なサクレクール寺院。かなり高台にあるので、ここからの景色は抜群。広いパリの街を一望することができます。観光客はもちろん、地元のパリっ子達も多く訪れている人気スポットです。
寺院の内部は入場無料(天井ドームへの入場は有料)。3つのドームから形成される寺院内は広々と大きく、見事なキリストの天井画が特徴的です。内部や外観の細かい装飾も美しいので、見落とさずによく見てみてくださいね。

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5. ジュテームの壁

5番目に紹介するのは、サクレクール寺院からも近い「ジュテームの壁」。ジャン・リクテュス小公園に接するアパートの壁にぎっしり書かれているのは、異なる言語で書かれた"愛の言葉"。現代アーティストのフレデリック・バロンの構想により2000年に完成したものです。
511枚の青いタイルからなるこの作品。1992年から数年に渡って集められた、一般人1000人から300の異なる言語での"告白用語"の署名によって作成されました。
フランス語はもちろん、日本語や中国語での愛の言葉も書かれています。日本で流行語にもなった"アモーレ"もありますよ。世界には、こんなにも"愛の言葉"があるんですね。とっても素敵な作品なので、是非訪れてみてくださいね。

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