東北で人気の宿はここ!福島・東山温泉「瀧の湯」が素敵すぎる

福島・会津若松の駅から車で10分ほどの距離に所在する東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」は、東山四大滝の一つ「伏見ヶ滝」を館内のいたるところから眺められる景観の美しさでも、よく知られる人気宿。「じゃらん OF THE YEAR 2015」(東北エリア・11~50室部門)の1位はじめ、例年、数々の賞を受賞する、その魅力について、ご紹介します。

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このまとめ記事の目次

次の温泉旅行は、どこに行こう?

提供:庄助の宿 瀧の湯
冬には雪を見ながら温まり、夏には海や森を抜ける風を感じながら汗を流す。1年中、どの季節に行っても異なる楽しみ方ができる「温泉」は、国内旅行の目的の中でも、とりわけ人気の高いものですよね。

しかも、全国で約2500もの温泉地があると言われる温泉大国・日本は、行き先の選択肢も豊富。次は、どこに行こう?と、迷ってしまいます。
提供:庄助の宿 瀧の湯
そんな中から今回、オススメする温泉旅館は、福島・会津若松の駅から車で10分ほどの距離に所在する東山温泉「庄助の宿 瀧の湯 」。

「じゃらん OF THE YEAR 2015」(東北エリア・11~50室部門)の1位はじめ、例年、数々の賞を受賞している人気宿で、東山四大滝の一つ「伏見ヶ滝」を、館内のいたるところから眺められる景観の美しさでも、よく知られています。

【魅力1】絶景の露天風呂と、個性的な6つの貸し切り風呂

提供:庄助の宿 瀧の湯
その魅力の一つは、絶景の露天風呂と、全部で6つある貸し切り風呂。

瀧の湯では、宿泊プランの多くが「貸し切り風呂付き」となっていて、8つの異なる浴槽を持つ大浴場(写真)だけではなく、チェックイン時に選んだ貸し切り風呂でのプライベートな時間も充実させられるよう配慮されています。
提供:庄助の宿 瀧の湯
こちらは、大浴場の中にある露天風呂の一つ「古の湯」。約1300年前、奈良時代を生きた僧侶・行基上人が東山温泉を発見したとされる場所にあることから名付けられました。何もさえぎるものなく湯船から眺められる伏見ヶ滝が圧巻の一言。轟々と落ちる水音の迫力にも驚かされます。

大浴場では他にも、十和田石や松島石といった名石、ヒノキやヒバなどの香り豊かな材を多用した様々な贅沢な湯を楽しめます。
提供:庄助の宿 瀧の湯
貸し切り風呂の一つ「星空の湯」。宿の屋上に設けられたこの浴場からは、満天の星空と会津若松の市街地の夜景を、家族や友だち同士だけのプライベートな空間で満喫。

さらに、その昔は川が増水すると姿を消したことから名付けられた「幻の湯」や、信楽焼の浴槽を採用した「十六夜の湯」、日本酒の麹釜を使った「庄助の湯」など、多種多様な貸し切り風呂があり、幾度も訪れて全てを制覇したくなってしまいます。
提供:庄助の宿 瀧の湯
湯上がりの火照ったカラダは渓流沿いに設けられた「かわかぜテラス」で、のんびりと落ち着かせて。テラスの先には足湯もあり、川の流れを目前にしながら素足を浸し、おしゃべりする時間も素敵なものです。

【魅力2】会津ならではの食材や調理法を活かした料理の数々

懐石の華やかさの中に、郷土料理の素朴さな美味しさも取り入れた宿オリジナルの「会津郷土懐石料理」も魅力。肉は、会津産の桜肉(馬肉)や、地鶏、黒毛和牛、魚は、会津雪鱒に岩魚といった具合に、食材も地元産に徹底してこだわり、手をかけすぎず、地の味を活かして仕上げています。 提供:庄助の宿 瀧の湯

懐石の華やかさの中に、郷土料理の素朴さな美味しさも取り入れた宿オリジナルの「会津郷土懐石料理」も魅力。肉は、会津産の桜肉(馬肉)や、地鶏、黒毛和牛、魚は、会津雪鱒に岩魚といった具合に、食材も地元産に徹底してこだわり、手をかけすぎず、地の味を活かして仕上げています。

写真は、別注料理の中でも特に人気の「会津 三種のにぎり」。馬肉、地鶏、黒毛和牛を、磐梯山の伏流水に育まれた会津米と共に握った宿自慢の一品で、この料理がついたプランをわざわざ指名で予約する人もいるほど。厳選された地酒とともに味わえば、文字通り、口福になれてしまうこと間違いなしです。 提供:庄助の宿 瀧の湯

写真は、別注料理の中でも特に人気の「会津 三種のにぎり」。馬肉、地鶏、黒毛和牛を、磐梯山の伏流水に育まれた会津米と共に握った宿自慢の一品で、この料理がついたプランをわざわざ指名で予約する人もいるほど。厳選された地酒とともに味わえば、文字通り、口福になれてしまうこと間違いなしです。

「いったい何種類の料理が並んでいるのか」と、初めて見た人のほとんどが驚くのが、こちらの朝食「おふくろバイキング」。会津のおかあさん達の味である煮物や汁物を中心に、地元農家の野菜をふんだんに使った季節の味の数々が、炊きたてごはんと共に並びます。 提供:庄助の宿 瀧の湯

「いったい何種類の料理が並んでいるのか」と、初めて見た人のほとんどが驚くのが、こちらの朝食「おふくろバイキング」。会津のおかあさん達の味である煮物や汁物を中心に、地元農家の野菜をふんだんに使った季節の味の数々が、炊きたてごはんと共に並びます。

365日、毎日かかさずにつくというお餅も絶品。つきたてを、その場で好みの大きさに丸めてもらい、餡やきな粉、大根おろしなどを絡めていただきます。小さな椀でいただける喜多方ラーメンも嬉しい。母親が里帰りした子どもを歓待するような、というコンセプトにぴったりの素敵な朝ごはんです。 提供:庄助の宿 瀧の湯

365日、毎日かかさずにつくというお餅も絶品。つきたてを、その場で好みの大きさに丸めてもらい、餡やきな粉、大根おろしなどを絡めていただきます。小さな椀でいただける喜多方ラーメンも嬉しい。母親が里帰りした子どもを歓待するような、というコンセプトにぴったりの素敵な朝ごはんです。

【魅力3】絶え間なくリニューアルを続けるモダンな設え

提供:庄助の宿 瀧の湯
瀧の湯のさらなる魅力の一つが、「常にリニューアルを続ける」という運営思想。訪れた人が自宅で寛ぐように過ごせるようにと、ライフスタイルやデザインのトレンドに合わせ、リノベーションを繰り返しています。写真は、2016年に改装したばかりの「眺望和室 夢想庵(むそうあん)」。通常のワンランク上の客室タイプで、窓からは能舞台や竹林などを見渡せます。
こちらは2012年に改装した「庄助浪漫亭」。有名建築家とデザイナーがコラボしてつくりあげたデザイナーズルームで、和室と洋室の良さを良いところどりした設えになっています。 提供:庄助の宿 瀧の湯

こちらは2012年に改装した「庄助浪漫亭」。有名建築家とデザイナーがコラボしてつくりあげたデザイナーズルームで、和室と洋室の良さを良いところどりした設えになっています。

はなれ松島閣

提供:はなれ松島閣
お客の多用な用途に合わせ、さらに異なるランクの姉妹宿を併設させているのも瀧の湯のユニークなところ。写真の「はなれ松島閣」は、より特別な日を過ごすために作られた和洋折衷のスイートルームで、客室には専用の露天風呂も。もちろん瀧の湯の大浴場や貸し切り風呂も利用可能です。

Yukkura Inn

一方のこちら「YUKKURA INN」はビジネスパーソンの出張時など、簡易に宿泊したい用途にこたえて作った宿。瀧の湯の大浴場を利用でき、豪華な朝食「おふくろバイキング」をつけても5000円(税別)からという価格が懐に優しすぎる! 提供:YUKKURA INN

一方のこちら「YUKKURA INN」はビジネスパーソンの出張時など、簡易に宿泊したい用途にこたえて作った宿。瀧の湯の大浴場を利用でき、豪華な朝食「おふくろバイキング」をつけても5000円(税別)からという価格が懐に優しすぎる!

【魅了4】他では見られないユニークなおもてなしを次々と導入

提供:庄助の宿 瀧の湯
随所で、細やかなおもてなしが光るのも瀧の湯が長年、ランキング上位を獲り続ける理由の一つ。チェックイン時には抹茶と極上の水羊羹でお出迎え。ロビーには「会津磐梯山」の囃子詞にも登場する宿ゆかりの「小原庄助」さんにちなんだ飲み放題の振る舞い酒など、共有スペースには客を喜ばせるための数多くの工夫が。かわいらしい柄の浴衣のサービスも女性には嬉しいですよね。
提供:庄助の宿 瀧の湯
一方で、プライベートな空間となる客室にはなるべく立ち入らず、朝の布団もチェックアウトまで敷き放しにしてくれるなど、現代のライフスタイルを考慮したサービスで好評価を得ています。写真は、大浴場に設けられた「シャンプーバー」。このほか、湯上がりに自由にいただける生ビール、牛乳など、他に先駆けてユニークなおもてなしを次々投入するのも瀧の湯が愛されているポイントです。

【魅力5】会津地方での観光拠点にピッタリのロケーション

PIXTA
人気の会津・磐梯エリアの観光拠点として絶好のロケーションも魅力。東京からは車で約4時間、電車の場合は東北新幹線・郡山駅から磐越西線に乗り換え、1時間程度と、気軽に週末旅できる距離。瀧の湯が所在する東山温泉は、観光スポットが点在する会津若松や七日町の駅からタクシーでも10分程度の距離なので、昼間は城下町の風情をそぞろ歩きして楽しみ、夜は自然豊かな渓谷の温泉で、という過ごし方が可能です。
蔵の町として知られる「喜多方」や、五色沼や猪苗代湖を懐にいだく「磐梯山」も至近。ちょっと足を伸ばせば、昔ながらの宿場町の風情を色濃く残す「大内宿」などにも行かれます。春には鶴ヶ城の桜、夏には青や緑に輝く五色沼、秋は中津川渓谷の紅葉、冬は大内宿の雪景色や猪苗代湖のしぶき氷といった具合に、季節おりおりの絶景に出会えるのも魅力で、瀧の湯にリピーターが多いのは、そんなところにも理由があるのかもしれません。 PIXTA

蔵の町として知られる「喜多方」や、五色沼や猪苗代湖を懐にいだく「磐梯山」も至近。ちょっと足を伸ばせば、昔ながらの宿場町の風情を色濃く残す「大内宿」などにも行かれます。春には鶴ヶ城の桜、夏には青や緑に輝く五色沼、秋は中津川渓谷の紅葉、冬は大内宿の雪景色や猪苗代湖のしぶき氷といった具合に、季節おりおりの絶景に出会えるのも魅力で、瀧の湯にリピーターが多いのは、そんなところにも理由があるのかもしれません。

次のお休みは、絶景の露天風呂で!

提供:庄助の宿 瀧の湯
いかがでしたか? 絶景の露天風呂に、おいしい郷土料理、細やかなおもてなしの数々で、「来るたびに違う友人をつれて来てくれるお客樣も多い」という東山温泉・瀧の湯に、素敵な休日を過ごしにいらしてみてくださいね。
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