長崎県雲仙市とは
雲仙市は、旧石器時代から縄文時代にかけての松尾遺跡をはじめ、縄文から弥生時代の遺跡が多いところです。有明海に面した海岸丘陵上に多数の古墳が確認されています。「肥前国風土記」に峯の湯と記録され、雲仙の温泉は早くから、都の人に知られていました。
近世以来、諫早湾沿岸の干拓が行われ、耕地を広げていました。雲仙天草国立公園指定域の立地を生かした観光のほか、お祭り・イベントも盛んに行われ観光産業にも大きく寄与しています。橘湾では巻き網漁業・そこ網漁業、鰤・鯛などの養殖も盛んに行われています。
1.雲仙灯りの花ぼうろ【長崎県雲仙市】
雲仙温泉観光協会前、雲仙お山の情報館別館前、けやき広場には霧氷をイメージした青白く輝くツリーも登場します。また、期間中の土曜には雲仙温泉街の中心から冬の夜空に花火が打ち上げられる「灯りの花ぼうろ花火の宴」も実施予定です。
開催期間中は、いろいろなイベントが盛りだくさんです。花ぼうろ花火の宴、灯りの屋台村、フォトラリー、朝の花ぼうろ日和ツアー、ワンコインまちあるき、霧氷ムービーウォーク、地獄のナイトツアー、エコタツなどが催されます。
基本情報
【開催期間】毎年02月上旬~下旬 開催期間については問合せ先へ確認して下さい。
【開催場所】雲仙市内
【問合せ先】雲仙観光協会(雲仙灯りの花ぼうろ実行委員会)
【電話番号】0957-73-2233
2.観櫻火宴【長崎県雲仙市】
【出陣】では、福石公園から出陣する総勢200名の松明武者行列は、凜々しく、美しく、「炎の大蛇」と呼ばれています。一見の価値があります。【大鳥居】では、観櫻火宴最大の見所「国道渡り」から、橘神社の大鳥居をくぐる行列は勇壮の一言に尽きます。
橘樹神社で、16時30分から元服式が行われます。福石公園会場で18時から福石公園集合、最強軍団VS極悪軍団、四少年物語、元服立志式、御神楽、出陣式、備前千々石鉄砲隊、出陣、炎の大蛇(商店街松明)、国道渡り、備前千々石鉄砲隊(軍神橋)などが行われます。
基本情報
【開催日】2017年3月25日
【場所】千々石海岸他 長崎県雲仙市千々石町
【問合せ先】雲仙市観光物産課
【電話番号】0957-38-3111
3.雲仙市民花火大会&小浜温泉湯祭り【長崎県雲仙市】
今回は様々な年代の方々が楽しめるポップな音楽と、打ち上げられる花火の音と光でコラボレーションが演出されます。長崎橘湾を背景に、目の前で打ち上げられる花火は、美しく・大きくそして花火の音まで、計算された演出で表現されています。
雲仙市には、温泉郷が二つあります。小浜温泉の食塩泉と雲仙温泉の硫黄泉で泉質も違いがあります。この季節ですと小浜温泉足湯で足湯しながら、有明海に沈む夕日を楽しめます。少し熱めのお湯で、ゆっくり温まります。しばらくすると全身が温まってくるのが素敵です。
基本情報
【開催期間】毎年4月1日 開催日については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】長崎県雲仙市小浜町北本町14-39
【問合せ先】小浜温泉観光協会
【電話番号】0957-74-2672
【駐車場】あり(無料)
【アクセス】【公共交通】島鉄バス小浜ターミナルより徒歩5分【車】長崎諫早ICより50分
4.橘公園花まつり【長崎県雲仙市】
この橘公園を中心に、戦国合戦祭りの「観櫻火宴」、「花まつり演芸会」、「花まつり武道大会」などの催しが行われます。花まつり演芸会では、特設ステージで、ブラスバンドの生演奏、フラ、よさこい踊りなどのパフォーマンスが披露されます。
開催時期は、毎年3月下旬~4月上旬が見ごろです。直線の参道が100mのあり、両脇に桜並木が続いています。すぐそばの千々石川沿いの桜を眺めながらの散策もできます。祭期間中には、家族や職場のグループなどが、桜の下で訪れた春を楽しんでいます。
スポット情報
5.雲仙市産業まつり【長崎県雲仙市】
平成28年には、雲仙市ながさき県南家畜市場を会場に、9時のオープニングセレモニーで始まり、餅まきが行われました。雲仙牛、肉じゃが、牛乳、ねったぼなどが、振る舞われました。ミニななつ星の運行があり、子ども達が楽しく乗車していました。
ステージでは、地元のバンドのライブショーが行われ、観客も声援とショーを満喫していました。和太鼓、子ども達のダンスなどが、披露され、出店では、特産品の展示即売、ガラポン抽選会、チョコレート・フォンデュ、小浜チャンポンなどが賑わっていました。
基本情報
【開催日】毎年12月上旬 開催日については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】吾妻町県南家畜市場
【問合せ先】観光物産まちづくり推進課
【電話番号】0957-38-3111