①ケルン大聖堂 / ケルン
外のツインタワーも凄い意が中のステンドグラスも凄い。非常に繊細に作られている。さすが大聖堂。
出典:tabilog.konron.net
「…でかい…」
ボキャ貧かも知れませんが、本当にこれ以外の言葉が出てこないくらい大きく、重く、気品の漂う建物でした。
天を突くようにそびえるその姿は、まさにドイツを代表する観光スポットの一つと言えます。
おすすめは晴れた日の南塔展望台からの絶景です。高さ150メートルから見下ろすケルンの街とライン川はローマの歴史を感じることができます。ただし、展望台へは509の階段があなたを待ち構えていますが…。
ケルンの街はライン川下りの終着点でもありますので、他の観光スポットを堪能したあと、船で大聖堂前の船着き場に乗り付けるコースがおすすめです。
【ドイツ名】Koln Dom
【アクセス】中央駅下車すぐ
【営業時間】6時~19時30分
【料金】2.5ユーロ
【休日】無休
②ブランデンブルグ門 / ベルリン
月明りにラ仆アップされ神秘的で幻想的な風景。夜の日の暮れた時間がお勧め!訪れる価値あリ。
出典:www.tripadvisor.jp一時はこの馬車はナポレオンによってパリに持ち去られてしまいましたが、現在はドイツ統一の象徴として、ベルリンの街を見守っています。
【ドイツ名】Brandenburger Tor
【アクセス】ブランデンブルガー・トーア駅下車すぐ
【営業時間】24時間
【料金】無料
③カイザー・ヴィルヘルム記念協会 / ベルリン
第2次世界大戦の砲火で無惨に破壊された。その中央部だけが戦争の恐ろしさを伝える記念碑として永久保存されている。その廃墟の脇に新しい教会を建造した
出典:www.jtb.co.jp全面モダンなステンドグラスが張り巡らされ、内部は外観からは想像もつかないほど美しい光をたたえています。必見。
出典:www.berlinnet789.de現在、この観光スポットは破壊された教会と、その隣に八角形の新しい教会が隣り合わせに建っています。おすすめは新しい教会内の一面ブルーのステンドグラスです。それは筆舌に尽くしがたい美しさです。
この観光スポットでは、日曜日に市民団体によるコンサートがしばしば催されるので、時間があれば是非聞いていくことをおすすめします。
【ドイツ名】Kaiser-Wilhelm-Gedachtnis-Kirche
【アクセス】ツォー駅下車すぐ
【営業時間】9時~19時
【料金】無料
④ドイツ連邦議会議事堂 / ベルリン
印象的なガラスドームの建築に目を奪われますが、ナチスドイツ時代の写真の展示や屋上から見えるオブジェなど、ベルリンの過去を感じる場所でもあります。
出典:www.tripadvisor.jp旧帝国国会議事堂は絢爛豪華なネオ・バロック様式の建物でしたが、ナチスの陰謀によって炎上してしまいました。その旧帝国国会議事堂を活かしつつ、大改修を経てよみがえったのが現在の議事堂です。
おすすめの屋上のガラス張りのドームや、テラスからの景色は美しく、また、建物内にはソビエト軍の落書きや銃弾が残る、歴史の場所でもあるのです。
ドームとテラスは完全予約制ですので、事前に予約していくことをおすすめします。
【ドイツ名】Reichstag, Deutscher Bundestag
【アクセス】ブンデスターク駅から徒歩5分
【営業時間】8時~24時
【料金】無料
【休日】12月24日、清掃作業のため不定休