夏が来れば、みなさん何を思い出しますか。透き通るような熱いビーチ、どこまでも続くような田舎の一本道、汗臭い部活の帰り道。さまざまな憧憬がみなさんの脳裏に浮かぶと思います。そんな夏の風物詩といえば、「遥かな尾瀬 遠い空」なんてフレーズが流れてはきませんか?そんな子供の頃から馴染みのある、童謡にも登場する、実は馴染み深い“尾瀬”について紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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いつでも恋しい、夏の季節
みなさん、夏が恋しくはありませんか。暖かいのか寒いのかはっきりしないような気候が毎日続きます。そんな日々は抜け出して、身も心も開放的になれる、夏の季節に早く訪れて欲しいですよね。
夏といえば、どこまでも続くようなビーチに、焼けるように熱く肌を焦がす太陽、そして涼しげな風鈴とスイカ。夏の風物詩、挙げれば数え切れないほどたくさん出てきます。今回はそんな夏を思い出す、群馬県の「尾瀬ヶ原」について紹介します。
夏が来れば思い出す“遥かな尾瀬”遠い空
群馬県利根郡にある「尾瀬ヶ原」。小学生時代、音楽の時間に一度は歌ったことがあるでしょう、童謡「夏の思い出」。『夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬 とおい空』というフレーズでおなじみですが、この“尾瀬”というのは今回紹介する「尾瀬ヶ原」のことを指しているんです。
豊かな自然があたり一帯に広がっている「尾瀬ヶ原」。自然の多いスポットがたくさんある群馬の中でも、特に緑豊かで壮大な景観を楽しめると評判。リフレッシュに最適な関東の日帰りスポットとしてもおすすめです。
時間帯で変わりゆく絶景
尾瀬ヶ原の魅力は、24時間、いつ見てもそれぞれ違った迫力を持つ景観を私たちに見せてくれるところにあります。朝は、昇っていく朝日の神々しい、暖かい光を存分に響かせます。そして昼間には、青々と鮮やかな緑が存分に映えている景色を楽しめます。
夕方には、沈みゆく夕日の穏やかなあかりと、尾瀬ヶ原の自然の織りなす優しい空気に全てが包まれます。そして夜には、満点の星空。流れ星まで見ることのできる、澄んだ素敵な夜空を堪能することができます。
いつまでも歩いていたい木道
尾瀬ヶ原には、木の歩道が複数用意されています。そのため、様々なコースで、この大自然に囲まれながら、ハイキングを楽しむことができます。木道はきちんと整備されているため、歩きやすく、いつまでも足を止めずに歩き続けていたくなるかもしれません。
季節を彩る美しい植物たち
尾瀬ヶ原を訪れたら、必ずなんとしてでも外せないみどころ、それは広大な尾瀬ヶ原に咲く高原植物たちです。どの植物も、それぞれの季節にその素敵で可憐な姿を見せてくれます。
5月から6月中旬あたりの水芭蕉、6月下旬から7月上旬にかけてのワタスゲ、夏の季節の日光キスゲなど。季節によってそれぞれ違った植物のステージとなる「尾瀬ヶ原」。お気に入りのシーズンを見つけてみてはいかがでしょうか。
紅葉のシーズンも見逃せない
水芭蕉の美しい、夏の季節の「尾瀬ヶ原」の魅力はもちろんのこと、秋になると、美しくあたり一体を彩る紅葉の景色も見逃せません。自然が生きていることを実感することができる季節です。
紅葉のシーズンになると、日本全国からこの壮大な景色を見ようと多くの人々が訪れます。「尾瀬ヶ原」全体が秋色に染まり、木道を歩くハイカーたちを楽しませてくれます。秋の「尾瀬ヶ原」は絶対に外せません。
黄昏たくなる、群馬の誇る自然
群馬県の誇る、日本人の心に残る自然「尾瀬ヶ原」について紹介しました。子供の頃から同様で親しんできたこの大自然、日本人ならば必ず一度は訪れて、その迫力を生で実感してみてはいかがでしょうか。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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