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世界三大宗教の聖地「エルサレムの旧市街とその城壁群」の見どころ

エルサレムの旧市街とその城壁群(Old City of Jerusalem and its Walls)は、1981年(昭和56年)にユネスコの世界文化遺産に登録され、危機遺産リストにも記されている世界三大宗教の聖地です。19世紀半ばまでエルサレムと呼ばれていた旧市街地で、0.9平方キロメートルの区画にイスラム教地区、ユダヤ教地区、キリスト教地区のほか、キリスト教の管轄であるアルメニア人地区の4ブロックが所在しています。嘆きの壁や岩のドームなどの観光スポットで知られるエルサレムの旧市街とその城壁群をご紹介します。

このまとめ記事の目次

エルサレムの旧市街とその城壁群とは

「エルサレムの旧市街とその城壁群(Old City of Jerusalem and its Walls)」は、1981年(昭和56年)にユネスコの世界文化遺産に登録され、不安定な周辺情勢などから翌年には危機遺産リストにも登録されている物件です。イスラエルのパレスチナ自治政府に属する現在のエルサレム市内125平方キロメートルのうち0.9平方キロメートルを占める区画で、19世紀半ばまで“エルサレム”と呼ばれていたエリアです。
「エルサレムの旧市街とその城壁群」は、はるか聖書の時代の紀元前10世紀に始まる長い歴史の中で破壊と再建を繰り返してきましたが、現在見ることのできる壁はオスマン帝国スレイマン1世によって1538年に築かれたものです。壁には10を超すゲートがあり、厚さ3メートル、長さは約4.5キロメートルにおよびます。
Photo by MDGovpics

嘆きの壁(西の壁)

旧市街の市域は、イスラム教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒、アルメニア人地区に分かれています。そのうちユダヤ教の聖地である“嘆きの壁(Wailing Wall)”は、紀元前20年にヘロデ大王によって大改築された長さ490メートルにおよぶエルサレム神殿の外壁で、一般にはそのうち広場に面した57メートルの部分を指します。壁は45段に積み上げられた石壁で、広場前の壁は地上19メートルの高さです。
Photo by miketnorton
エルサレム神殿は紀元前10世紀にソロモン王が建てたヤーウェの神殿であることが旧約聖書に記されており、新約聖書ではイエス・キリストが神殿内で祭司と結託して金儲けをしていた商人を追い出したとされています。新バビロニアによってエルサレムが滅ぼされたのち、同じ場所に再建された第2神殿をヘロデ王が拡張しましたが、ユダヤ戦争でふたたび破壊され現在にいたります。
Photo by Ben & Gab

基本情報

所在地:Western Wall Plaza, Jerusalem, Israel
TEL:+972 2-627-1333
アクセス:Western Wall停留所下車

聖墳墓教会とアルメニア人地区

Photo by Jorge Lascar
旧市街の北西に広がるキリスト教区の聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)は、キリストの墓があるキリスト教の聖地です。ユダヤ戦争によって破壊されたエルサレムは再開発ののち正確な墓の位置が分からなくなっていましたが、この場所で磔刑に使用された十字架や杭が326年に発見されたとされ、当時あったヴィーナス神殿を取り壊して建てられたのが聖墳墓教会です。
Photo by prilfish
旧市街地の南端に位置し、全体の14パーセントを占めるのがアルメニア人地区(Armenian Quarter)です。ローマよりも早くキリスト教を国家宗教に定めた世界初のキリスト教国・アルメニアは、キリスト教の中でも特別な存在として区分されています。エルサレム旧市街のアルメニア人街は4世紀に修道士が定住したことを起源とする、歴史の古いコミュニティーです。

基本情報

所在地:Suq Khan e-Zeit and Christian Quarter Road.
Christian Quarter, Jerusalem, Israel
TEL:+972 2-627-3314
アクセス:ライトレールDamascus Gateより徒歩6分

岩のドーム

イスラム教第3の聖地である“神殿の丘”に建つ「岩のドーム(Qubba al-Ṣakhra)」は、旧市街のランドマークともいえる金ドームのモスクで、旧市街の北西を占めるムスリム・エリアに位置します。この場所はかつてこの地にあったエルサレム神殿の内部にあたり、旧約聖書の重要な場面として有名なアブラハムが息子を生贄に捧げようとした「イサクの燔祭」場所とされています。
7世紀末に完成したといわれる岩のドームは、その中心に「聖なる岩(イサクの燔祭)」を据えた8角形の建物です。イサクの燔祭はキリスト教にとっても重要なもので、ダビデ王が「契約の箱」を置いたといわれることから初期キリスト教やユダヤ教の聖所でもあります。イスラム教・キリスト教・ユダヤ教は同じ神を信じる一神教ですが、信じる預言者や聖典の解釈などの違いで分裂を繰り返し、多様化しています。

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