今すぐ行きたくなる!香港を満喫できる“2泊3日女子旅プラン”はこれだ

GWや夏休みなどの長期休暇に頼らなくても、週末の弾丸旅行で十分楽しむことができるのが香港のいいところ。香港は、人も多くて街がゴチャゴチャしていて疲れそうなイメージもあるかも知れませんが、意外とのんびり癒しスポットも多いんですよ。今回、香港2泊3日プランの第2弾として筆者がご紹介したいのは、優雅なひとときが過ごせる世界一の場所から、漁村だった頃の面影を残す小さな村まで3日間で存分に楽しめるプランです。もちろん美味しい食事も盛り込んでいるので、初めての人も2度目以上の人も是非参考にしてみて下さいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

1日目

[13:00] 香港国際空港へ到着

香港へは羽田空港から4時間半~5時間。日系の航空会社の場合9:00頃出発、13:00頃到着の便が利用しやすくて便利です。他にも香港便は深夜から午後まで様々な時間帯で飛んでいるので都合に合わせて選べるのもいいところ。
今回は13:00頃、香港着の便でご紹介していますが、LCCも充実しています。特に香港エクスプレスは羽田空港を深夜に出発して早朝に到着する便など、旅行先での時間を思いっきり確保できるので筆者もよく利用しています。しかもよく見ると機体に名前がついているんですよ!飛行機に乗る瞬間から楽しめます。

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[14:30] ホテルへチェックイン

TUVE / 天后駅徒歩5分

世界的に有名なホテルからお手頃なホテルまで、多くのホテルが集まっている香港ですが、マンションなどをリノベーションしたデザイナーズホテルが充実しているのも香港の特徴。今回のプランでは銅羅灣(コーズウェイベイ)周辺に宿泊するのが便利ですが、ちょっとオシャレなホテルに泊まってみたい人にはこちらの「TUVE(チューブ)」がオススメ。
銅羅灣お隣の駅「天后(ティンハウ)」から徒歩約5分程にある「TUVE」は、まず入り口を探すところから始まります!エレベーターでグランドフロアへ上ると待っているのはシンプルながらゴージャスなテーブル。こちらがフロントなんです。
室内はまさに「シンプルイズベスト」。ホテルと言うよりマンションの一室のような雰囲気ですがムダなくとても過ごしやすい構造になっています。周辺には飲食店も多く、またホテル1階は夜になるとレストランが営業するので連泊にも便利。普通のホテルに泊まり飽きたら、たまにはこんなデザイナーズホテルもいいですね。

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TUVE Hotel

16 Tsing Fung St, Causeway Bay, Hong Kong

- 015

[15:30] 世界一高い場所にあるホテルでアフタヌーンティー

ホテルにチェックインして荷物を置いたら、目指す場所は写真で見ても飛びぬけて高いあのビル「International Commerce Centre (ICC“環球貿易広場”)」。MTR九龍駅に直結しているのでホテル最寄りの地下鉄を利用して行きましょう。
到着したら、ICC103階にある「ザ・リッツ・カールトン香港」のフロントロビー階へ行きましょう。実はビルの100階には展望フロアがあるのですが、ホテルは更にその上。今回はこちらの103階でアフタヌーンティーをいただきます。ちなみに宿泊フロアは106階~117階とさらに上と言うから驚きですね。
103階から眺めるとすべての建物が小さく見えます。香港と言えばイギリス統治時代からの文化もありアフタヌーンティーやハイティーはとても人気。でもせっかくならば世界で一番高い場所にあるホテルでの極上のアフタヌーンティータイムを味わってみることを是非オススメします。
チョコレート・アフタヌーンティーと言ってチョコレートずくしなのが特徴。日本のパティシエ監修のサクラ・アフタヌーンティーだったり、ピエール・エルメプロデュースだったり、季節によって変わったりすることもあります。香港らしさはありませんが、どれもとても美味しいので103階からの絶景を堪能しながら優雅な時間を楽しんでみては。
アフタヌーンティーの前後に時間があれば、ホテルの下にある九龍駅直結のショッピングモール「エレメンツ」を散策していくのもオススメ。香港最大級のモールで、ハイブランドからお土産雑貨まで多くのお店が入っています。

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The Ritz Carlton Hong Kong

International Commerce Centre (ICC), 1 Austin Rd, West Kowloon, 香港

3.14 046

ELEMENTS

The Cullinan II (W Hong Kong And Harbourview Place), 1 Austin Rd W, West Kowloon, Hong Kong

- 06

[17:30] ローカルストリートを散策

上海街(シャンハイストリート)/ 油麻地(ヤウマティ)駅

アフタヌーンティーを満喫したら、地下鉄で「油麻地(ヤウマティ)」駅へ向かいましょう。地下鉄の場合は少し大回りすることになるので、移動時間を短縮したい場合はタクシーが便利です。「油麻地」駅から徒歩約3分の「上海街(シャンハイストリート)」を目指します。
「上海街」はガイドブックなどではあまり馴染みのない場所かも知れませんが、東京の合羽橋商店街のような、キッチン雑貨の専門店が集まる有名な通りなんです。プロ仕様の道具から一般の人が使えるものまで、様々なキッチン周りの道具が置いてあるので、料理に興味がある人はもちろん、そうでない人も充分楽しめる場所。
何に使うか想像つかないような道具があったり、日本でも見かけるもの、中には怪しい日本語表記のものまで、見て回るだけでも楽しいです。お菓子の道具も驚くようなお手頃価格で豊富に揃っているので、料理好きの友人へのお土産にもオススメです。
少し早い時間に来ることができれば、上海街の近くの果物の屋台を楽しむこともできます。筆者が行ったときには季節柄ドリアンが多く並んでいたのでその独特な香りを楽しみながら散策しました。試食をしたり、小さな果物だったら購入してホテルで食べてみるのもオススメです。

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天后廟

上海街から徒歩約5分程の場所には「天后廟(ティンハウミュウ)」と言うお寺があります。全部で5つの廟があり、九龍周辺では最大級。元々は別の場所に建てられてものが1890年にこの地へ移築された、歴史のあるお寺です。
水上生活者が航海や漁業の安全のために建てた小さなお寺が始まりと言われていて、今でも地元の人たちに親しまれています。内部は中華風のお線香が幻想的。旅の安全祈願に、是非訪れてみてくださいね。

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天后廟

Public Square & Temple Street, Yau Ma Tei, Kowloon

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