観光とレジャーの街!香川県三豊市!おすすめのお祭り・イベント5選

香川県三豊市のお祭り・イベントをまとめます。三豊市は、香川県西部にあり、三豊市の平野部は中央部北部から南部に存在しますが、平野部を流れる大きな河川がなく、ため池が多いところです。このため、レタス、茶、ブドウ、モモ、ミカン、ビワなどの畑作の生産が盛んです。 三豊市は、お祭り・イベントや観光の目玉としてレジャー施設やスポーツ施設の充実を図っています。市内には、ゴルフクラブ、テニスコート、野球場、サッカー場などの施設が整備され、訪問客に利用し易い環境ができています。三野津湾には、西日本最大級のマリーナが整備されています。

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このまとめ記事の目次

香川県三豊市とは

※イメージ画像

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三豊市は、香川県西部にあり、2006年に三豊郡高瀬町、山本町、三野町、豊中町、詫間町、仁尾町、財田町が合併し市制施行しました。南西部は観音寺市、東は山々を境として善通寺市、南は讃岐山脈で徳島県に接し、北西部は荘内半島です。

市域には、県下最大級の縄文貝塚である南草木遺跡などが多くの遺跡があり、仁尾湊は古くから船を利用した取引が行われていました。江戸時代には、西讃の物資集積港として栄えました。近世後期には塩田の開拓が行われ、塩の輸送も盛んでした。

詫間湾、三野津湾には良港が多く、漁業の水揚げのほか輸入木材もあり、造船、化学工場が立地しています。鋳物工業、冷凍食品工業や製紙業が発達しています。農業面では野菜、果樹や花卉栽培などが増加しており、種タマネギ栽培は知られています。

観光面では、名所旧跡や四国八十八か所の札所、国宝、国指定重要文化財などがあり、名物行事と言われるお祭り・イベントなど集客力のある観光スポットがあります。

1.たくま港まつり【香川県三豊市詫間町】

香川県三豊市で開催される「たくま港まつり」について紹介します。このお祭り・イベントでは、珍しいのが盆踊りの夏まつりにサンバを多く取り入れて催されることです。明るく楽しいサンバのリズムで詫間町が盛り上がります。

17時30分から子ども総踊り、オープニングセレモニー、舞い舞サンバ踊り、ステージショー1部、踊り表彰式、ステージショー2部などが催されます。仁尾町出身の歌姫に美しい歌声に観客は魅了され、仁尾竜翔太鼓は、迫力ある演奏に酔いしれます。

花火大会は、21時~21時30分まで、花火約1,000発が海上から打ち上げられ、多くの観客で賑わいます。中でも、尺玉の打ち上げは夜空に描く色とりどりの絵模様と破裂音は大きく低くお腹に響くようです。心地よい潮風に吹かれながら、夏の夜のひとときを楽しめます。

基本情報

【名称】たくま港まつり
【開催日】毎年8月中旬 開催日については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】詫間町市民運動場野球場とその周辺
【問合せ先】たくま港まつり協賛会事務局
【電話番号】0875-83-3654
【アクセス】【電車】JR詫間駅からバスで約5分【車】三豊鳥坂インターから約15分、さぬき豊中インターから約20分

三豊市詫間町市民運動場野球場

香川県三豊市詫間町詫間6811

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2.仁尾八朔人形まつり【香川県三豊市仁尾町】

香川県三豊市で開催される「仁尾八朔人形まつり」について紹介します。仁尾城の領主・細川頼弘公は、天正7年3月3日に長宗我部元親の侵攻を受け戦死しました。以来、3月3日には雛祭りを行わず、八朔の日(旧暦8月1日)に男子の節句と女子の雛節句を祝っています。

仁尾町のこのお祭り・イベントは、民家の玄関や座敷、商店の店舗、会社倉庫などを、雛人形だけでなく、石・砂・苔・草木などで飾り、歴史上の物語やおとぎ話の名場面を人形で再現しています。全国的にも珍しい人形まつりです。

人形まつり期間中には、各展示場を巡るスタンプラリーや休憩所、お茶席、食事処、物産市が催され、また、各展示場への道筋には、民家の軒先を飾る紙人形が、和やかな雰囲気を演出しています。大勢の見物客で町中が賑わいます。

基本情報

【名称】仁尾八朔人形まつり
【開催期間】毎年9月19日~21日 開催期間については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】香川県三豊市仁尾町(駐車場完備)
【問合せ先】仁尾八朔人形まつり実行委員会

3.鉾八幡宮秋季例大祭【香川県三豊市財田町】

香川県三豊市で開催される「鉾八幡宮秋季例大祭」について紹介します。このお祭り・イベントは、財田町の鉾八幡宮が総氏神様です。五穀豊穣を感謝し太鼓台を初めとして、獅子舞、巫女の踊りなどの多くの奉納が行われます。

獅子舞の奉納が行われます。太鼓と鉦にあわせて獅子が舞いますが、獅子頭の踊りが躍動的で、そのほかに獅子の後ろ足、太鼓2~3人、踊り手3人などで一組です。境内には、同時に11組の獅子舞踊りが奉納されます。組により振付は違いますが、獅子頭役は主役です。

本殿前の広場では、神輿の前で太鼓台(ちょうさ)が神社境内に勢揃いすると差し上げが行われ奉納されます。一つの太鼓台に約100人近くのかき手が、掛け声にあわせて差し上げや曳き廻しを行います。2トン近い太鼓台が指揮者の指示で動きます。

基本情報

【名称】鉾八幡宮秋季例大祭
【開催期間】毎年10月上旬 開催期間については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】鉾八幡宮 香川県三豊市財田町財田上2336
【問合せ先】鉾八幡宮
【電話番号】0875-67-2028

4.とよなか秋の祭り【香川県三豊市ゆめタウン三豊】

香川県三豊市で開催される「とよなか秋の祭り」について紹介します。このお祭り・イベントは、会場のゆめタウン三豊の駐車場に集合し、かきくらべします。参加する太鼓台は16台で、大勢の観客が心待ちにしています。

18時30分から豊中町内の太鼓台16台が「ゆめタウン三豊駐車場」に入場してきます。太鼓の音に掛け声とホイッスルで存在を主張し、揃ったところで、かきくらべの競演が行われます。一台の太鼓台でも豪華なのに、16台の勢揃いは豪華絢爛で壮観です。

19時から開会式が行われ、続いて「かきくらべ」が始まります。かきてが、掛け声にあわせて何度もかき上げます。照明で夜目に目立つように飾られた豪華絢爛な太鼓台がかき上げられた様は、男衆の誇りであり、自信でもあります。

基本情報

【名称】とよなか秋の祭り
【開催日】毎年10月上旬 開催期間については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】ゆめタウン三豊駐車場
【問合せ先】とよなか秋のまつり実行委員会
【電話番号】080-3922-7863
【アクセス】さぬき豊中インターから、車で約2分

5.菅生(すがお)神社例大祭【香川県三豊市山本町】

香川県三豊市で開催される「菅生神社例大祭」について紹介します。このお祭り・イベントは、菅生神社例大祭として毎年10月第1日曜に本宮が催されます。菅生地域の秋の風物詩で、宵宮は奉納夜神楽・神相撲が催され、本宮で神輿巡行が催されます。

宵宮は、昼ごろから太鼓台4台が神社境内に集結し、神社境内の土俵で宮司による「神相撲」の神事が執り行われ、地元子ども達の神相撲が催されます。また、神楽殿では、巫女達の浦安の舞いをはじめとし、夜神楽が奉納されます。

本宮では、菅生神社で渡御の神事の後、宮出しで御旅所へ向かいます。神輿巡行には、奴行列が行われ神輿の担ぎ手や宮司以外に先導役や付き添い役の方々が同行し、御旅所で神事が催されます。神輿巡幸を終え、神社へ帰着し還御の神事が行われます。

基本情報

【名称】菅生神社例大祭
【開催日】毎年10月第1日曜日 開催日については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】菅生神社

いかがでしたか?

香川県三豊市のお祭り・イベントを紹介しました。お祭りも多く、観光・レジャーを産業の一つとして考えて整備されています。スポーツ施設等も充実しています。

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