三鷹でインテリ散歩!ハンサム文豪「太宰治」にゆかりのある三鷹のスポット7選

東京都三鷹市は様々な文豪のゆかりの地として有名ですよね。ハンサムでプレイボーイな昭和の文豪"太宰治"も三鷹市にゆかりのある人です。彼は三鷹市で晩年を過ごし、三鷹市内の玉川上水で入水し、彼は三鷹で自身の生涯を終えることになります。そんな三鷹市内を太宰治に浸りながらお散歩できるスポットを紹介していきたいと思います。

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このまとめ記事の目次

①三鷹駅

三鷹駅を降りた瞬間から太宰治ゆかりの地をめぐる"インテリ散歩"はスタートします。三鷹駅も当然太宰治ゆかりのスポットなんです。なぜなら彼の最寄り駅で、太宰は三鷹駅周辺によく表れていたことが小説からもうかがえるからです。
『新郎』にて三鷹駅前広場の様子が描かれていたり、三鷹駅の三鷹電車庫跨線橋(三鷹電車こせんきょう)では太宰が黒いマントを着て佇んでいる写真があったりと三鷹駅を降りてすぐに太宰治の聖地巡礼ははじまるのです。

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三鷹駅

東京都三鷹市下連雀3-46-1

3.13 423
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②三鷹駅南口

太宰横丁

三鷹駅を下車し、南口を出たところにある小さな通りには「太宰横丁」とよばれるとおりがあります。太宰が生きたときからいままでずっと、飲食店が連なっているスポットです。太宰もここでお腹を満たしたそう。
三鷹駅南口では毎年阿波踊りのお祭りが開催されるなど、活気があふれています。またジブリの森美術館への窓口であるバス停があったりもします。太宰治気分を味わうならば、三鷹駅を下車し、南口へ出ましょう。

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③玉川上水

三鷹駅を降りて少しすると「玉川上水」にたどり着きます。太宰が自身の生涯を終わらせた場所としても有名です。しかしそんな悲しい事実とは無関係に、川の流れが涼しく心地よい場所です。

玉鹿石

太宰治が玉川上水のどの辺で入水したかは、明確に事実が記されているわけではないためはっきりとはわかりません。しかしおそらくこのあたりだろうとされているところに太宰を偲んで玉鹿石が置かれています。

詳細情報

太宰治 入水地(玉川上水)

東京都三鷹市下連雀3-6

3.47 18
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④井の頭恩賜公園

太宰治の作品の中で「井の頭恩賜公園」はよく登場するスポットです。太宰はこの公園が好きだったにちがいありません。太宰治を尊敬してやまない、ピース又吉も時々この公演に訪れます。
『ヴィヨンの妻』や『東京百景』などの太宰の作品によく登場する井の頭恩賜公園は日本でも有数の景観のいいスポットです。井の頭恩賜公園にゆかりのある作家は太宰にとどまらず、文豪たちが愛した公園でもあります。

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⑤フォスフォレッセンス

太宰治をめぐる散歩、少し足を休めたいという時は「フォスフォレッセンス」というカフェで一休みしてはいかがでしょうか?というのもお店の名前が太宰の短編『フォスフォレッセンス』であるからです。

太宰治ラテ

こちらのカフェは古本カフェです。古本を読めます。インテリ散歩の箸休めにいいですよね。また「太宰治ラテ」という、太宰治の顔が描かれたカフェラテを飲むことができます。休むときも太宰治尽くしです。

詳細情報

古本カフェ フォスフォレッセンス

東京都三鷹市上連雀8-4-1

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3.01 04

⑥禅林寺

カフェで一休みしたら、太宰治のお墓参りをしてみてはいかがでしょうか?太宰治ゆかりの地を巡るにあたって欠かせません。こちらは三鷹市内にある「禅林寺」というお寺です。こちらのお寺には太宰治や森鴎外が眠っています。

太宰治の墓

太宰治のお墓がどこにあるかは、墓地の案内図を見ればわかるようになっています。毎年「桜桃忌」である6月19日になると全国から太宰治のファンが駆けつけて、太宰治のお墓参りをします。

詳細情報

太宰治の墓

東京都三鷹市下連雀4-18-20

3.47 06

⑦太宰治文学サロン

最後に紹介するのは「太宰治文学サロン」です。太宰治ゆかりの地をめぐるにあたってこちらも欠かせないスポットです。お散歩の初めに訪れても良いですが、お散歩の締めくくりとして訪れても、かえって楽しめます。

太宰に関する常設展

太宰一家が利用していた「伊勢元酒店」の跡地に建てられたビルの1階にあります。伊勢元という店名は『十二月八日』という作品にも登場します。入館料は無料です。ミュージアムショップでは太宰にちなんだグッズも購入できます。

詳細情報

太宰治文学サロン

東京都三鷹市下連雀3-16-14グランジャルダン三鷹

3.12 012

太宰治ゆかりの地を巡ろう!

太宰治にゆかりのある三鷹市内のスポットを紹介してきましたがいかがでしたか?このように三鷹市内は青森県に並んで太宰治との関係が深い土地ですので、一度太宰の姿を追いかけながらお散歩してみるとインテリジェンスな三鷹が見えてくるかもしれません。

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