これであなたも沖縄の“虜”に。自然と触れ合える沖縄の観光スポット7選

あらゆる歴史と文化が存在する、日本屈指のリゾート地、沖縄。沖縄といえば、首里城に美ら海水族館に国際通り…生まれて初めての沖縄旅行では必ず訪れる観光スポットですよね。今回は、有名すぎる沖縄の観光地ではなく、沖縄の歴史・文化・自然に触れ合える観光地をいくつかご紹介します。これであなたも沖縄に行きたくなるはず!

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このまとめ記事の目次

【1】瀬底島

Photo by Hibiscusuu

まず最初にご紹介するのが、沖縄本島北部、北部本島と橋でつながっている離島「瀬底島」(せそこじま)。離島といっても、瀬底大橋という橋でつながっているため、車で気軽に行けてしまう島なのです。瀬底島の魅力はなんといっても綺麗すぎる海。海に囲まれている沖縄は、もちろん綺麗な海が沢山存在しますが、中でもこの瀬底島の瀬底ビーチはため息が出てしまうほど綺麗なのです。

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真っ白な砂浜にエメラルドグリーンの海。他のビーチに比べて人数も少ないので、静かにのんびりと海の音を聞くことができます。ヤドカリや小さいカニなど、可愛らしい生き物が沢山生息しているので、沖縄の自然を存分に感じることができますよ。海の向こう側には水納島(みんなしま)や伊江島(いえじま)が望めます。のんびりとビーチで過ごしたい方にはぜひ行っていただきたいスポットです。

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【2】ガンガラーの谷

2つ目にご紹介するのは、数十万年前までは鍾乳洞であったところが崩れてできた、大自然が残る「ガンガラーの谷」。なんとこちらの谷、多くの歴史が積み重なってできた自然物であるため、約1時間半、専任のガイドさんの説明のもと見学することができるのです。

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ツアーのコースは全長約1キロ。古くから沖縄の住民が信仰してきた鍾乳石や古代人が住んでいた住居跡、巨大なガジュマルの木など、神秘的な体験ができるとともに、人類の原始的な歴史を学ぶことができるこちらのツアー。こちらのツアーは完全予約制なのであらかじめご予約を忘れずに。海だけでない沖縄の大自然に触れ合えるとともに、人類の起源を知ることができますよ。

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ガンガラーの谷

沖縄県南城市玉城前川202

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【3】残波岬

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3つ目にご紹介するのが、沖縄本島中部の読谷村(よみたんむら)にある「残波岬」(ざんぱみさき)。残波岬は約2キロにわたって続く断崖絶壁の岬。永遠に続く真っ青な海がとても力強く感じられます。晴れた日の青い海に青い空もとても魅力的ですが、なんといっても夕日による絶景が素敵すぎるのです。
灯台周辺の遊歩道は歩きやすいように舗装されていますが、とがったゴツゴツした岩場もあるので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。断崖絶壁と言われるだけあって、柵が無いところが多数あるのでお子様連れの方は気をつけてくださいね。灯台には200円で階段に登ることができます。せっかくの雄大な景色、高いところから望みたいですよね。沖縄一高い灯台と言われているこちらの灯台で、力強い海の姿をご覧になってみては?

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残波岬

沖縄県中頭郡読谷村宇座

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【4】古宇利島

4つ目にご紹介するのが、沖縄本島の北部にある今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島(こうりじま)。2006年に全長約2キロの古宇利大橋が開通し、それまでフェリーで行き来していたのが、車で気軽に行ける離島ということで話題になったのです。古宇利島に行った際にぜひ立ち寄っていただきたいのがこちらの人気スポット、「ハートロック」。
その名の通り、岩がハートの形をしているのです。「恋の島」とも呼ばれている古宇利島。つい、恋人と行ってみたくなりませんか?古宇利大橋から見える景色は文句なしの絶景なのです。まるで海に浮かんでいるのかと思ってしまうほど、両サイドにはターコイズブルーの透き通った海が広がっているんですよ。あなたの大切な人と綺麗すぎるこちらの離島にぜひ足を運んでみてください。

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【5】万座毛

5つ目にご紹介するのは、沖縄本島の西海岸の恩納村(おんなむら)にある沖縄を代表する絶景の人気観光スポット「万座毛」(まんざもう)。万座毛に行った際には、まず広大な草原に腰を下ろしてみて。見渡す限り真っ青な海が広がっていて、海の雄大さを感じられるはず。そして「万座毛」という名前、なんだか不思議な名前だと思いませんか?この名の由来は昔、琉球王の尚敬(しょうけい)がこちらを訪れた際に、「万人を座らせるに足る」と褒め称えたことからこの名前が付けられたとのこと。
万座毛の石灰岩に生えている植物たちはなんと、県の天然記念物に指定されているのです。そして、万座毛の見どころと言えば象の鼻のように見えるこちらの岩。崖の下の海は魚が見えるくらい透き通っていて透明度がバツグン。あなたもぜひ万座毛に足を運んでみてください。自然の雄大さを肌で感じられるはずです。

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【6】今帰仁城跡

6つ目にご紹介するのは、国指定の史跡であり、世界遺産の一つでもある「今帰仁城跡」(なきじんじょうあと)。今帰仁城とは、14世紀に琉球王国が成立する前から存在していた北山(ほくざん)の王の居城のこと。古期石灰岩で一つ一つ積み重ねられた城壁が一面に広がっているのです。城壁の外側に一定の間隔をあけて突出部をつくることで、城壁に迫る敵を横・斜めから攻撃できるようにと工夫を凝らして作られました。

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門をくぐってしばらく歩いていくと、政治や儀式、集会が行われていた広場や、建物跡とみられる礎石が今もなお残っているのです。今帰仁城は高台に位置しているため、こちらからの景色は素晴らしすぎるもの。青い海に自然の緑が綺麗に入り混じっていて、沖縄の大自然を視覚で魅了されます。沖縄の歴史と文化が今もなお大切に残されている今帰仁城跡でより沖縄の魅力を感じてみては?

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【7】青の洞窟

最後にご紹介するのは、沖縄本島の恩納村の真栄田岬(まえだみさき)にある「青の洞窟」。こちらはシュノーケリングやダイビングのスポットとして沖縄で大人気の観光スポット。青の洞窟は、海水の浸食によってできた洞窟の一つ。太陽の光が反射して青く輝くことから"青の洞窟"と言われるようになったのです。
そして、こちらの青の洞窟に住む魚たちは人間に慣れているため、魚たちの方から近寄ってきてくれるのだそう。日本であることを忘れてしまうような、神秘的すぎる雰囲気の中で魚たちと触れ合えるなんて最高すぎると思いませんか?沖縄に行った際はぜひこちらでマリンアクティビティーを楽しんでみてください。一生の記憶に残るものとなるに違いありません。

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青の洞窟

沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1

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まだまだ知らない沖縄の魅力、たくさん。

沖縄といえば海!と思う方、たくさんいると思います。沖縄の海はもちろん綺麗でとっても魅力的。海や山などの大自然に囲まれている沖縄には、沢山の文化や歴史が存在していることがわかったと思います。そんな魅力溢れる沖縄には素敵なスポットがまだまだたくさん。ぜひあなたも沖縄に足を運んで、自らの目で新しい沖縄の魅力を感じてみては?

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