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「大吉」は大阪のどこにあるの？
堺魚市場というところにあります
天ぷら屋「大吉」は大阪府堺市の「堺魚市場」という市場にあります。京阪神へこちらの市場から魚を供給しています。新鮮な魚介類を味わえるため、大阪府堺市内の観光スポットでもあります。
ここ堺魚市場は大阪府の築地市場にあたるような場所です。アクセスする際は大阪のなんば駅から南海本線に乗り「堺」駅で下車します。こちらの魚市場は映画『寄生獣』のロケ地としても使われました。市場独特の雰囲気も楽しめます。
スポット情報
3.00
深夜に行列のワケとは？
さきほど堺魚市場を紹介しましたが、「大吉」が深夜営業の“魚市場の営業にあわせている”からです。平日は夜の0時から、休日は夜の23時からの営業となります。しかし深夜にもかかわらず、美味しいと評判の為開店前から営業終了まで行列ができています。
天ぷら定食
並んでいる間にメニューと紙を渡されて、紙にオーダーするメニューを書きます。天ぷらは一品ごとにオーダーすることが可能で、ビールを飲んだりすることができます。また市場から届く新鮮な魚介類の天ぷらは全品です。
天ぷら屋だけど天ぷらだけじゃない！
本日の造り
天ぷら屋の「大吉」ですが、新鮮な魚介類をつかったお刺身も絶品です。お刺身のメニューは日替わりのため訪れたときのお楽しみです。美味しいお刺身をSNSにアップロードはまさに飯テロです。
平日限定の朝定食
朝6時以降から営業終了まで「朝定食」という平日限定メニューが登場します。ご飯とお味噌汁、そして種類豊富な天ぷらが付いてきます。とってもお得な朝定食を大吉で食べて、1日のはじめをスタートさせてみてください。
まるで貝塚のようなワケは？
あさり汁
大吉では「あさり汁」という名物のお味噌汁があります。お味噌汁からあふれんばかりのあさりのお味噌汁は五臓六腑に染み渡る美味しさで、お出汁が効いています。しかしこのお味噌汁、美味しいだけでなくお味噌汁にまつわる“ある変わった習慣”があります。
それは、お味噌汁に入っているあさりの殻をお店の床に捨ててしまうという変わった習慣です！「貝塚のよう」と言われる理由は、お店の床にあさりの殻がたくさん落ちているからだったんです。お店の床へダイレクトにあさりの殻を捨てるというのは大吉だけではないでしょうか？
どうしても深夜じゃない時に大吉へ行きたいという方は！
天ぷら 大吉 なんば店
実は、大阪のなんばCITYという場所にランチタイムとディナータイムに営業している天ぷら大吉があるんです！朝定食の代わりにランチメニューもあります。少し深夜営業へ抵抗のある方は、本店ではありませんがこちらに訪れてみても良いでしょう。
名物は本店と同じく変わりません。あさりの殻もお店の床へダイレクトに捨てます。大阪なんばであれば道頓堀からもアクセスしやすいので観光にもピッタリです。ぜひ一度訪れてみてください。
スポット情報
3.25
8件80件
大吉へ行こう！
大阪府堺市にある天ぷら大吉の魅力を紹介してきましたがいかがでしたか？ぜひ皆さんも大吉で新鮮な魚介類の天ぷらと具沢山のあさりのお味噌汁を味わってみてください。そしてあさりの殻で“貝塚”を作ってみてください。