【終了】1300年以上の歴史!岐阜の夏の風物詩「ぎふ長良川鵜飼」をご紹介

岐阜県の長良川では、国指定重要無形文化財である「長良川の鵜飼(ながらがわのうかい)」が例年5月11日から10月15日までの期間にわたって開催されます。今年度も制限を受けながらの開催となりますが、日本の伝統をぜひご覧になってはいかがですか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

夏の風物詩「ぎふ長良川鵜飼」今年も開催

開催期間:2022年5月11日(水)〜10月15日(土)

岐阜県の長良川では、国指定重要無形文化財である「長良川の鵜飼(ながらがわのうかい)」が例年5月11日から10月15日までの期間にわたって開催されます。今年度も制限を受けながらの開催となりますが、日本の伝統を感じる風物詩となっております。
「鵜飼(うかい)」とは、鵜を巧みに操って川にいる魚を獲る漁法のこと。1300年以上の歴史と伝統を誇る「ぎふ長良川鵜飼」では、鵜飼休みの日と増水の日以外毎日この「鵜飼」が行われ、毎年10万人を超える観光客が観覧船からの観覧などを楽しんでいます。
金華山と山頂にそびえる岐阜城を背景に、名水100選に選定されている清流長良川で行われる「ぎふ長良川鵜飼」。赤々と燃える篝火(かがりび)が川面に映され繰り広げられる古典漁法「鵜飼」は、千古の昔にタイムスリップしたような世界です。
長良川の鵜飼用具一式122点は国の重要有形民俗文化財に、長良川の鵜飼漁の技術が、国の重要無形民俗文化財に指定されています。また、鵜匠が鵜をはげます「ホウホウ」という掛け声や舟べりをたたく音が「日本の音風景百選」に選ばれるなど、各方面から認められる伝統的な行事ですよ。

幽玄の世界へタイムスリップ!

いかがでしたか?「ぎふ長良川鵜飼」は、まるで幽玄の世界へ誘っているかのような気分を味わえるかもしれません。歴史ある伝統的な古典漁法を、是非一度は見てみてくださいね!

詳細情報

■ぎふ長良川鵜飼
開催期間:2022年5月11日(水)〜10月15日(土)
※鵜飼休み(1日間)と増水時などの中止日は除く
場所:岐阜県岐阜市 長良川
アクセス:JR岐阜駅からバスで約20分

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