• はてぶ
  • あとで
その美しさに、きっと感涙する。中国のフォトジェニックな街並み7選

日本からアクセスしやすい国・中国は世界でも有数の歴史があり、さらに多様な民族が暮らしている国として有名です。民族の数だけ歴史があるように旧市街もたくさん残っているのですが、少し懐かしさを感じて街並みを見ているだけで感動するところがたくさんあります。今回はそんな「泣ける」街並みを紹介したいと思います。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1.麗江(れいこう)

麗江(れいこう)は中国の西北にあり、雲南省に属しています。世界遺産であるこの街並みは、運河沿いの建物の並びにとても風情を感じます。1997年に世界遺産に登録されましたが、建物のほとんどが木造だそうです。
この景観を作ったのは、ナシ族という民族で、中国の国内にはおよそ30万人が住んでいます。街のいたるところに水路があり、アジアにありながら「ヴェネチア」を連想させます。そんなこの街の近くにあるホテルは街並み同様に風情があり、寝る瞬間まで中国の歴史に浸ることができます。

麗江古城

Dong Da Jie, Gucheng Qu, Lijiang Shi, Yunnan Sheng, China

3.00 099

2.平遥(へいよう)古城

続いても世界遺産です。こちらは城塞都市になっており、街の周りには14世紀にできた城壁があります。そのため城下町のようになっており、平遥は昔から栄えてきたそうで街の整備が整っています。
街中は時が止まったかのように景観がそのままのこっており歩きながら懐かしいような気持ちになります。夜になると「千と千尋の神隠し」のような光に包まれ幻想的な姿を見せてくれます。

詳細情報

平遥古城

Bei Da Jie, Pingyao Xian, Jinzhong Shi, Shanxi Sheng, China

3.00 02

3.鳳凰(ほうおう)古城

「中国一美しい」とも謳われるこの街一帯は、街の周りを雄大な自然が囲み独特の時間が流れています。日の出と日の入りに、陽の光が街に差し込んだ時はまさに絶景でカメラに収めたい景色になります。
鳳凰古城の周りには少数民族であるミャオ族が住んでいるのですが、民族衣装がとても特徴的なので街中で見かけるとすぐ分かります。また鳳凰古城のライトアップは一色でなくカラフルなので、要チェックです。

詳細情報

鳳凰古城 Phoenix Ancient Town

沱江镇, 鳳凰県, 中国

3.04 036

4.錦里(じんり)

錦里は寛窄巷子(かんさくこうし)と同じく、丸都に位置しています。古代から錦里は経済の中心として栄えていましたが、今はその古い街並みが再現されています。銀色に染まった壁に赤い提灯が映えています。
錦里の近くには「武侯祠(ぶこうし)」があり、三国志で有名な諸葛亮(しょかつりょう)や劉備(りゅうび)の墓が安置されています。錦里(じんり)のあたりは、昔の三国志出会う「蜀」の都に相当したので、ここに蜀の武将の墓があるそうです。

詳細情報

錦里

231号附1 Wuhouci St, WuHouCi, Wuhou Qu, Chengdu Shi, Sichuan Sheng, China

- 02

5.九寨溝(きゅうさいこう)民族文化村

こちらはチベット風の建物が軒を連ねる街です。チベット族ならではの木造建築が多く見受けられます。中国内の他の街よりも少しカラフルなのが分かり、中国の多民族さによる文化の違いがよく分かります。
この文化村は世界遺産の九寨溝のなかにあります。九寨溝は透き通るような湖や石灰の棚田が広がる絶景スポットです。九寨溝に寄った際は是非休憩しがてら民族文化村に寄ってみてください。

詳細情報

黄龍・九寨溝

Pingsong Rd, Songpan County, Ngawa Tibetan and Qiang Autonomous Prefecture, Sichuan, 中国

3.20 1147
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

6.川底下村(せんていかそん)

北京から西に90km行った郊外に川底下村はあります。まさに秘境である川底下村には清の時代の住宅がそのまま残されており、観光地化されていない中国の伝統的な暮らしを生で見ることができます。
地元の人々が豊かな暮らしを営んでおり、明の時代には「爨底下(さんていか)」と呼ばれていました。そのために「爨」という文字が石碑に大きく書かれていたり、当時の痕跡をうかがうことができます。

川底下村 Cuandixia Village

京西门头沟区斋堂镇, 北京, 中国

- 02

7.寛窄巷子(かんさくこうし)

約300年前に築かれた清代の街並みがそのまま残された寛窄巷子は、寛巷子、窄巷子、井巷子の3つの街からなっています。観光客で賑わっており、Wi-Fiなど外国人向けの配慮もなされています。
ここには古民家カフェや、丸都で有名な四川料理などを楽しむことができます。古きよき街並みがありながらも西洋風の建築がおり混ざり、異国情緒あふれる通りになっています。

詳細情報

寛窄巷子

Shang Tong Ren Lu, Qingyang Qu, Chengdu Shi, Sichuan Sheng, China

3.47 16
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

中華料理も味わおう

いかがでしたか?中国の風情ある街並みは日本の城下町ともヨーロッパの旧市街とも少し違って、写真を見ているだけでも心洗われますね。中国の旧市街散策や宿泊をする際は中華料理を食べるのがおすすめです。本場の味を食べて日本にある中華料理より辛いかを比べれば、二倍楽しい旅になること間違いなしです。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する