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東京の隠れたおしゃれスポット「蔵前」がアツい
蔵前は2012年に東京スカイツリーが建てられてからここ何年かの間で、おしゃれなセレクトショップやカフェ、雑貨屋さんなどが急激に増えた今ではすっかりおしゃれな街として定着しつつある街です。蔵前の魅力の1つは下町の古きよき落ち着いた雰囲気と若い人達の新しい感性が共存しているところです。
リノベーションカフェに行きたい！
そして今話題のリノベーションカフェというのをご存知ですか？リノベーションカフェとはもとからある古い建物の独特な雰囲気や造りを利用し、そこにアレンジを加えて新しくカフェとして営業しているお店のことです。
リノベーションカフェには店主のこだわりやセンスが光ります。古民家を改造したカフェや倉庫を改造したカフェなどをその形態はお店によって全く異なってきますので、自分好みの雰囲気のカフェを探すのもリノベカフェ巡りの魅力の1つです。
蔵前にはそんなリノベーションカフェで有名なカフェがたくさんあります。そんな中で今インスタグラムなどのネットでおしゃれさん達の間で大注目のリノベカフェがあります。それが今回紹介する「From afar 倉庫01」です。
From afar 倉庫01とは
「From afar 倉庫01」は隅田川の首都高速沿いにある、倉庫をリノベーションしたギャラリー＆カフェです。レンガ造り倉庫に大きなガラス窓が特徴的な外観で、そこが本当にカフェなのかと思ってしまうほどひっそりとしています。
店内は元が倉庫であっただけに広々としていて、骨組になっている鉄筋などがむき出しになっているファクトリーテイストのシンプルな造りになっています。自然光を利用した店内の明るさは太陽次第で、その時々で違った雰囲気が演出されます。また店内のスペースの貸し出しも行っていて、ワークショップや展示会などのイベントが行われます。
店内にはテーブル席とソファ席があり、どこの席もその広いスペースを最大限に活用しているので、1席1席の間隔が広くゆったりとくつろぐことができます。お店のインテリアも店主のこだわりがみえるとてもオシャレなものばかりで眺めているだけで楽しい空間です。
From afar 倉庫01のセンスが光るこだわり
店舗内のショップ
店内にはショップがあり、そこに並べられている品物はすべて店主がこだわって選びに抜いたおしゃれなものばかり。古いものから新しいもの、日本のものから海外のもの、お花から本、アクセサリーなど多種多様なものが揃っています。
食器
飲み物のカップは伊万里焼の色鮮やかなもので、1つ1つ少しずつデザインや色が違って陶器の美しさを感じることができます。それとは対照的にケーキなどのデザートの器はシンプルながらも作り手の洗礼された技術が見てとれる素敵なものです。それぞれにあった器のセレクトにも店主のこだわりが表れています。
是非注文したいメニュー
檸檬タルト / 550円
しっかりとしたレモンの味がサクサクのタルトの生地と相性抜群で、甘酸っぱさがクセになります。しっとり感とさっくり感の絶妙なバランスと甘すぎず飽きることなく食べられるサイズ感もちょうどよく、売り切れてしまうこともあるほど人気です。
ほうじ茶ラテ（Hotのみ） / 550円
お茶葉をわざわざ国外から取り寄せたり、また店主が自ら出向いて仕入しているということで台湾茶や菊花茶などの変わり種の茶も多く揃えられています。お茶本来の濃厚な味わいと豊かな香りを楽しむことができるカフェは他にはなかなかありません。その中でもほうじ茶ラテは一番の人気メニューです。
いかがでしたか？
現在東京都内には、「リノベーションカフェ」というものは急激に増えてきています。そんな中で「From afar 倉庫01」は古いものと新しいものの融合というリノベーションカフェのコンセプトをそのまま具現化したかのような、その代表格として名をはせるのにふさわしいフォトジェニックなカフェです。
詳細情報
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