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ご当地名物"冷やし◯◯"を食べに行こう。日本全国の冷やしグルメ6選

ご存知ですか。全国には、たくさんの"冷し◯◯"と呼ばれる食べ物があるのです。「え?あれが冷たくなっても美味しいの?」そう、これが美味しいんです。暑い夏を乗り越えるために、冷たい◯◯を食べに行くグルメツアーに出かけてみましょう。きっと新たな食の出会いがあなたを待っているはずです。

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このまとめ記事の目次

① 冷やし唐揚げ / 博多・福岡

新 博多名物の"冷やし唐揚げ"

福岡の新名物、"冷やし唐揚げ"をご存知ですか。なんと、"冷めていても美味しい"のではなく、"冷えているのが美味しい" 唐揚げなのです。作っているのは、福岡の鶏専門店"努努鶏(ゆめゆめどり)"。甘くてピリ辛な味は、ビールのおつまみにもピッタリ。新B級グルメをぜひ、ご賞味ください。

冷えておいしくなる努力

冷やし唐揚げは"手羽中の骨付き"・"かりんとつくね"・"皮せんべい"の3種類。普通の唐揚げとは違うやり方で作り出しています。下味ではなく揚げた後にタレを絡めたり、高温で長時間かけてじっくりと揚げたり、さまざまな努力を重ねて、オリジナルの唐揚げを作っているんですね。

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② 冷やしカレーうどん / 京都

京都人は、カレーうどんが大好き

カレーうどんを愛する京都人が、その暑い夏に発明したのが"冷やしカレーうどん"。京都の祇園の街を支えてきた2軒のうどん店の"冷やしカレーうどん"をご紹介します。まず、1軒目はうどんの名店"おかる"。ここの"冷やしカレーうどん"は、出汁の上にカレーあんがのっているスタイル。口の中でイリュージョンが起こります。

京都が誇るカレーうどん専門店

2つ目は1969年創業の"京のカレーうどん 味味香(みみこう)"。ここは、カレーうどんの専門店です。日本で初めて"冷やしカレーうどん"を販売したお店です。しっかりとした出汁で作ったカレースープが最高の一杯。京都の町で、"冷やしカレーうどん"の食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

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おかる

京都府京都市東山区八坂新地富永町132

3.32 653
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九条葱たっぷりうどんもOK

とにかくお出汁のおいしいおうどんが食べたくて探したお店!場所も祇園四条からすぐでアクセスよろし! 観光しながらいけるところがGood! カレーうどんが有名みたいですが、店員さんに、ネギがたくさん入ってるのありますか?と尋ねたところ、メニューにはないができますよ!と快くOK\(^o^)/シンプルis theベスト! (友人は定番の肉カレーうどんを注文。メニューは信じられないくらいたくさんありました!お酒も少し置いてるので、軽く飲みながらでもいいかも!) 注文してから出てくるスピードにも感動! たぶん5分くらいだったかと… 腹ペコで我慢の限界だったので助かりました! お好みで生姜も入れれて、あっさり頂きました! とにかくお出汁が上品で最高だったので、スープのように飲み干してしまいました!リピート確実です! 観光してるとついいろんなものを食べたくなりますが、量もちょうどよく、その後予定していた別のお店での抹茶スイーツも十分お腹に入りました。 またお昼時だったからか、店内は終始賑わっていました。観光で来てる外国人、おそらくリピーターであろう地元の方、おひとり様…など客層は広め。 インスタ映えというよりは、味重視です! 壁には芸能人のサインもたくさん飾られていたので、知る人ぞ知る人気店かと☆

味味香

京都市東山区祇園町南側528番地6

3.38 314
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③ 冷やし中華 / 宮城・仙台

冷やし中華の発祥の地で

かつて、現代の"冷やし中華"は"涼拌麺(リャンバンメン)"と呼ばれていました。暑い中でもお店が繁盛するように、冷たい麺料理を開発したのが仙台の老舗中華店"龍亭"です。今でも昔からの味を守り続けています。

冷やし中華のやさしさ

麺はつるつるののど越し重視なのが、龍亭 "涼拌麺"のスタイル。具たくさんで色とりどりの具は別皿になっていています。麺と一緒に入っているスープは鶏でとった優しい味。酸味も柔らかく、酸っぱいものが苦手な人にもおすすめです。夏は、こんなやさしい冷やし中華を求めて、多くリピーターが集います。

詳細情報

龍亭

宮城県仙台市青葉区錦町1-2-10 キクタビル1階

3.64 225
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④ 冷やしあめ / 兵庫・神戸

関西の夏はやっぱり、冷やしあめ

"冷やしアメ"は、関西の夏の風物詩のひとつ。お湯で水あめをといて、ショウガの搾り汁を入れた"あめゆ"を冷やした飲み物です。江戸時代には、既に心斎橋に"あめゆ屋台"があったと言います。水あめの甘さとショウガで、心もからだもリフレッシュできます。

昔ながらの商店街に行こう

冷やしアメは駄菓子屋さんなど、関西の古い商店街を歩くと出会うことができます。なかでも、神戸市営地下鉄・神戸電鉄の湊川駅。東山商店街の北側にある"鼻知場商店"は、おすすめ。昔ながらの方法で、"冷やしアメ"と"レモン水"を販売しています。暑い夏にはぴったりの一杯です。

詳細情報

鼻知場商店

兵庫県神戸市兵庫区東山町1-11-8

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3.14 03

⑤ 冷やしラーメン / 山形

ラーメンに氷。山形名物"冷やしラーメン"

夏は蒸し暑い山形ならではの名物、氷の入った"冷やしラーメン"。"栄屋本店"は元祖冷しらーめんと呼ばれる名店です。昭和26年、栄屋本店の初代が開発したのがこの"冷しらーめん"です。今や山形名物のひとつとして数えられるほどの人気です。

ひと味変わった冷しらーめんも

冷やしラーメンは醤油ベースがほとんどなのですが、ここ"鬼がらし"は味噌ラーメンの冷やしラーメンを出しています。魚貝系の出汁(だし)に味噌のコクがあるスープが絶品です。この夏、暑い山形の土地で、試してみてはいかがでしょうか。

詳細情報

栄屋 本店

山形県山形市本町2-3-21

3.58 843
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⑥ 冷や(し)汁 / 宮崎

宮崎の夏を乗り切る一杯

宮崎名物の"冷や汁"。ほぐした魚と薬味を入れた冷たいみそ汁に、アツアツのご飯を入れて食べる郷土料理のひとつです。食欲がないときでも、さらっと食べることができます。キュウリや薬味がまた口の中でうれしく踊ります。

宮崎特産 日向夏(ひゅうがなつ)のデザートも

"ふるさと料理 杉の子"は、宮崎の郷土料理の名店。冷や汁も麦味噌に厳選した干物を素材を使い、昔ながらの方法で作られています。宮崎の特産品のひとつである日向夏(ひゅうがなつ)のシャーベットなどもあるので、一緒に楽しんでみるのもいいですね。

詳細情報

ふるさと料理杉の子

宮崎県宮崎市橘通西2-1-4

3.17 02

冷しグルメで、地方グルメを楽しもう

※ 写真はイメージです。

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ご当地には、暑い夏をしのぐため、たくさんの冷たい◯◯グルメがたくさんあります。ひおとつひとつ、その土地の工夫がみられ、美味しいご当地グルメであること間違いなし。ぜひこの夏は、あなたの気になる冷たい◯◯を食べに出かけてみましょう。

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