南フランスのカルカソンヌを知っていますか?日本ではあまり有名ではないですが、フランス国内ではモンサンミッシェルに次ぐ人気観光地で、「カルカソンヌを見ずして死ぬな」とも言われています。今回はそんな世界遺産でもある城壁都市カルカソンヌをご紹介します。
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カルカソンヌってどんなところ?
フランスの南西に位置するカルカソンヌの城塞都市「シテ」は、1997年に世界遺産に登録されたヨーロッパ最大の城塞都市です。長さ3キロにおよぶ城壁に囲まれています。シテのなかには52の塔や、コンタル城、サン・ナゼール大聖堂寺院などがあります。
そこはまるで物語の世界
シテにいくと、まるで物語の世界に入り込んだ気分になります。映画のロケ地としてもよく使われるんだとか。シテの中を歩くだけで楽しいですよ。(道がぼこぼこなので歩きやすい靴で行くことをお勧めします。)城壁から見る景色は本当に美しいです!
夜になるとシテはライトアップされ、もう一つの顔を見せてくれるんです。夜のシテは幻想的でうっとりするような美しさ。新橋に行けば、ライトアップされたシテの全景と、古い橋がセットで見れるのでおすすめです。
城壁内にはレストランやお土産屋さんも
シテの中にはレストランやお土産屋さんがたくさんあります。レストランはテラス席があるお店が多くあり、外での食事は本当に気持ちがいいです。お土産はクッキーやヌガーなどのパッケージがかわいいお菓子や小物、絵葉書などが買えます。
カルカソンヌで食べておきたいのが、名物料理である「カスレ」です。カスレはフランス南西部のラングドッグ地域が中心の伝統料理で、ソーセージや白インゲン豆などを入れて煮込んだもの。シテにあるレストランで食べることができますよ。
カルカソンヌを見ずして死ねない。
いかがでしたか?これほど壮大で美しいカルカソンヌ。これを見ずして死ねないといわれるのにも納得いきます。ヨーロッパ最大の城壁都市、ぜひ見にいってみてくださいね。
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