お茶のあるおもてなし。御茶ノ水にある創作料理「1899」の魅力に迫る

東京都JR御茶ノ水駅から徒歩3分のところにある「GREEN TEA RESTAURANT 1899」。ここではお茶の水の地名の由来にもなっている「お茶」をテーマにしている創作料理レストランです。創業百十余年老舗ホテル龍名館が地域に貢献する思いのもと作られたこのお店の魅力を徹底調査しました。

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このまとめ記事の目次

コンセプトは「茶を食す」

創業百十余年、ホテル龍名館お茶の水本店のコンセプトの「和」を「お茶」を組み合わせ「和食」で表現しているこのお店。決して古めかしい厳格な雰囲気ではなく、テラス席があったりモダンでナチュラルなお洒落な内装なので、初めてでも気軽に立ち寄りやすいですね。
抹茶、玉露、煎茶、深蒸し茶、和紅茶など、厳選された茶葉が揃っており、これらを様々な料理に組み込んでいくプロの世界を覗くことができます。茶道でも煎茶道でもない1899流のお茶の楽しみ方を味わえます。

1899に来たらまず「抹茶ビール」

青汁のような透き通った緑色のビールを開発するにあたって何度も何度も失敗し苦労を重ねたそうです。その結果、ビールの苦みと抹茶のほろ苦さのバランス、ビールのアルコール臭を抹茶の深い爽やかな香りで包んだ抹茶ビールが完成したのだそう。
なんといっても衝撃的なその見た目、抹茶ビールだけでなく抹茶黒ビール、ノンアルコール抹茶ビール、黒ビール、ハーフ&ハーフ、ビールの6種類揃えてえいます。それぞれの抹茶料理に合うように飲み比べしてみてはどうでしょうか。

おすすめメニューは?

抹茶ぽてとサラダ(ディナー限定)(680円)

1番目のおすすめメニューは「抹茶ぽてとサラダ」です。あえて少し薄いで、あとから来る抹茶のふんわりとした苦みや香りが楽しめる一品です。添えてある中濃ソースにシャキシャキ玉ねぎを絡めていただいてもいいですね。

抹茶とろろがたっぷりかかった出汁巻き玉子(ディナー限定)(880円)

2番目のおすすめメニューは「抹茶とろろがたっぷりかかった出汁巻き玉子」です。出汁がちゃんときいていて、すりおろした長芋、しょうゆ、わさび、そして抹茶、お茶が合わさった粘り気のあるとろろがふわふわ玉子とマッチして絶妙です。

1899抹茶タルト(カフェメニュー)(750円)

3つ目のおすすめメニューは「1899抹茶タルト」です。お豆腐を使ったダイエット中でも罪悪感の少ないヘルシー抹茶チョコレートタルトで、中に入って言うクルミが香ばしく食感のアクセントにもなっています。

ビアガーデンも期間限定で開催

今年で3回目の開催になるビアアーデンは、新作や抹茶ビール抹茶ワインの飲み放題コースに加えて13品のお茶料理を楽しむことができます。屋外のテラス32席、屋内の木目調の落ち着いた雰囲気の48席を利用できます。
今年のビアガーデンの開催期間は2017年6月1日(木)から9月30日(土)で、17:00~23:00の間行われています。料金は3500円ですが、ホームページから予約をすると3000円で入ることができます。期間限定なので予約をして訪れてみてはどうでしょうか。

お茶と地域を愛する気持ちから生まれたレストラン

御茶ノ水だからこそ生まれた「1988」。今抹茶ブームが若者の中で流行っている中で、しかりとお茶の原点を追求し、料理やビールに取りいれたこだわりの絶品メニューを堪能してみませんか?

詳細情報

ikyuRestaurantで見る

GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU

東京都千代田区神田駿河台3-4 ホテル龍名館お茶の水本店1階

3.76 18186

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