パンを食べて日本一周!日本全国7つの「ユニークご当地パン」をご紹介

今、空前のブームとなっている「パン」。世の中で大きな話題となっていることから、お洒落で可愛いパン屋さんが次々と紹介されていますよね。お洒落で美味しいパンはやっぱり女子の強い味方。今回はそんな"お洒落なパン屋さん"をご紹介するのではなく、あまり馴染みのない、その土地ならではの変わった"ご当地パン"をいくつかご紹介します。もしかしたら東京都内でゲットできちゃうかも…?

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このまとめ記事の目次

【1】笹だんごパン/新潟

まず最初にご紹介するのが、新潟県のご当地パンである小竹製菓さんの「笹だんごパン」。名前からして、果たして団子なのかパンなのか不思議に思う方も多いはず。こちらのパンは、新潟県産のお米の米粉を使用したパンが驚くほどモチモチしていてとっても美味しいのです。また、甘すぎず丁度良い甘さの粒あんとヨモギの香りが漂う笹団子は、モチモチのパンとの相性がバツグン。
なんと、パンの中に入っている笹団子も小竹製菓さんで手作りしているのだそう。モチモチにモチモチを加えた究極のパンなのです。そして、可愛らしいパンダが描かれているこちらのパッケージは笹を主食としているパンダを関連付けてデザインしたのだそう。こちらのパン1つで十分にお腹を満たすことができますよ。見たことの無い変わったパンにあなたも試してみたくなること間違いなし!

詳細情報

小竹製菓

新潟県上越市南高田町3-1

3.31 313
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【2】冷やしクリームパン/石川

2つ目にご紹介するのが、石川県のご当地パンである古川商店さんの「冷やしクリームパン」。能登地方の珠洲市にお店を構えるこちらのお店。金沢市から車で3時間ほどかかる所にありながらも、県内はもちろん、県外からも買いに来るお客様が絶えないのだとか。なんとこちらのパンは製造工程での水分量調節を徹底しているため、冷やしても固くならないことから翌々日まで変わらない柔らかさで召し上がる事ができるのです。
ふんわりとした柔らかな天然酵母のパンに上品な甘さのホイップがぎっしり詰まっているのです。石川県ならではの「能登大納言」や「能登のブルーベリー」など、地域の特産品が使用された、他にはない味がなんとも魅力的。ひんやりとしていてなめらかなことから、パンではなくスイーツを食べているような感覚なんだとか。お店やパッケージのイラストがとにかく可愛いすぎることから特に女性から人気のお店です。

詳細情報

古川商店

石川県珠洲市飯田町よ8-1

3.60 220
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【3】大福あんぱん/福井

3つ目にご紹介するのが、福井県のご当地パンであるヨーロッパン・キムラヤさんの「大福あんぱん」。こちらのパンは、創業90年のヨーロッパン・キムラヤの二代目が、パリに住む大福好きの友人を驚かせようと作ったのが始まりとのこと。米どころで有名な北陸で作られたもち米と、北海道産の小豆をたっぷりと使用した大福もちを特製のパン生地で包んで焼きあげたもの。
食べかたは様々ですが、そのままの食感を味わうのも良し、電子レンジで温めてお茶と共に楽しむのも良し。パンの中にあるにもかかわらず、お餅の歯ごたえがしっかりと残っているのです。大福とパンというまさに和と洋のコラボレーションをこちらのパン一つで味わうことができますよ。

詳細情報

ヨーロッパンキムラヤ

福井県鯖江市旭町2-3-20

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3.14 04

【4】牛乳パン/ 長野

4つ目にご紹介するのが、長野県のご当地パンである小松パン店さんの「牛乳パン」。牛乳パンとは、長野県民のソウルフードともいうべき定番のパンなのです。中でも人気のお店が小松パン店さんなのです。牛乳パンは、ふわふわのパンに練乳ベースのバタークリームがたっぷりと塗られていいるパンとのこと。こちらのお店では毎朝手作りするバタークリームが約3cm、全体でなんと厚さ9cmもあるのです。
店主の方がサービス精神旺盛であるため、クリームがどんどん増量されているのです。見るだけでヨダレが出てしまいそうなくらい美味しそうですよね。パンの生地には牛乳を配合しているため、ミルクの香りが口いっぱいに広がります。真っ白なビジュアルが美しすぎるこちらのパンをがぶりと食らいついてみたくはありませんか?

詳細情報

小松パン店

長野県松本市大手4-9-13

3.31 338
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大正時代創業の老舗パン店 大正時代創業の老舗パン店 大正時代創業の老舗パン店

小松パン店はJR・松本駅から徒歩15分くらい、大正時代創業の老舗パン店です。懐かしいたたずまいの店内には、種類豊富なパンが揃っていて目移りするほど。一番人気の名物は「牛乳パン(1ヶ273円)」。フワフワのパン生地にたっぷりのミルククリームがサンドされていてボリューム満点。人気のパンは午前中に売り切れてしまう事もあり特に牛乳パンは予約必須です。 小松パン店はJR・松本駅から徒歩15分くらい、大正時代創業の老舗パン店です。懐かしいたたずまいの店内には、種類豊富なパンが揃っていて目移りするほど。一番人気の名物は「牛乳パン(1ヶ273円)」。フワフワのパン生地にたっぷりのミルククリームがサンドされていてボリューム満点。人気のパンは午前中に売り切れてしまう事もあり特に牛乳パンは予約必須です。 小松パン店はJR・松本駅から徒歩15分くらい、大正時代創業の老舗パン店です。懐かしいたたずまいの店内には、種類豊富なパンが揃っていて目移りするほど。一番人気の名物は「牛乳パン(1ヶ273円)」。フワフワのパン生地にたっぷりのミルククリームがサンドされていてボリューム満点。人気のパンは午前中に売り切れてしまう事もあり特に牛乳パンは予約必須です。

【5】ようかんパン/静岡

5つ目にご紹介するのが、静岡県のご当地パンである富士製パンの「ようかんパン」。ようかんとパンって、全くと言っていいほど想像つきませんよね。その注目のようかんパンとは、上部にまるでチョコレートのようなツヤツヤなようかんが薄くかかっていて、中心にバニラクリーム、中に粒あんが入っている不思議すぎるパンなのです。
なんとこちらのようかんパンが発売されたのは1960年にまで遡ります。そのため、この時代を経験した世代の方にとってはどこか懐かしく、この時代に生きていない世代にとっては革新的な珍しいイメージを持ったパンなのです。ツウの方は2つにパックリ割って、クリームをつけながら食べるのがおすすめなのだとか。革新的なパンをあなたも試してみたくはありませんか?

詳細情報

富士製パン直営店

静岡県富士市蓼原1178-3

3.02 06

【6】レモンあんぱん/広島

6つ目にご紹介するのが、広島県のご当地パンであるゆういちのパン屋・ムッシュさんの「レモンあんぱん」。広島県はレモンの生産が日本一であることから、レモン味のポテトチップスなどの限定商店が人気ですが、果たしてレモンとあんぱんは合うのかと心配ですよね。
こちらのレモンあんぱんは、天然酵母を使用したモチモチの生地にレモン果汁を練り込んが白インゲンの餡、そして生地にはレモンの皮まで入っているこれぞ"レモンづくし"のパン。意外にもレモンの爽やかな風味と白餡の甘みがうまくマッチしてペロリと食べられるお味なのです。今までにない新種のあんぱんにチャレンジしてみては?

詳細情報

ゆういちのパン屋・ムッシュ

広島県尾道市高須町東新涯4778-2

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3.03 23
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【7】ぼうしパン/高知

最後にご紹介するのが、高知県のご当地パンであるヤマテパンさんの「ぼうしパン」。こちらもパンは高知県ではメジャーな定番パンとして広く親しまれています。気になるパンは、その名のごとく帽子をモチーフにされたもの。
丸いパンの上にカステラ生地をツバのようにのせたもので、ツバの部分のサクサク感と山の部分のふんわり感が同時に楽しめるパンなのです。しっとりとしたスポンジではなくしっかりとしたパン生地なので、お腹にも程よくたまります。シンプルでありながらも可愛らしい形のパンはお土産としても人気の一品ですよ。

詳細情報

ヤマテパン工場店

高知県高知市南久保16-10

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3.07 03

"ご当地パン"目当てにで新たな境地へ

いかがでしたか?日本には47都道府県が存在します。つまり、47種類の地域ごとのご当地パンが存在しているということ。日本国内を見渡してみると、美味しいうえにとってもフォトジェニックで珍しいパンが実は山のように隠れているのです。国内のご当地パン巡りをしながら、日本一周なんてすごく魅力的だと思いませんか?その土地"ならでは"のこだわりがきっとそこにはあるはずです。

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