雨の日は、ディープなおでかけをしよう。東京都内にある企業博物館7選

東京都内には、いろいろな企業博物館があるのをご存知ですか? 企業博物館は企業が運営する博物館。昔からの企業の歴史だけでなく、モノ・文化の歴史がたくさんつまっています。雨の日は、どこに出かければいいのか迷っている方には、おすすめなお出かけスポットです。そこで、東京都内にある面白い企業博物館7選をご紹介します。あなたの気になる歴史を探しにお出かけしましょう。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

① JAL スカイミュージアム(※要予約) / 東京・大田区

メンテナンスセンターにある博物館

東京モノレールの "新整備場駅" 下車し、徒歩2分。"JALメインテナンスセンター1"があり、その施設内に"スカイミュージアム"があります。公式HPにて要予約ですが、入場は無料です。ここではJALが1951年に設立して以降の空の旅の歴史や、空の旅に関わる仕事など、さまざまなことを知ることが出来ます。

迫力の格納庫見学やかわいい制服の試着も

一番の見どころは、格納庫見学。実際に整備士が仕事をしている現場を見学することができます。下から飛行機を見上げると、やはりその迫力はすさまじいものがあります。また、大人も子どももときめく、スタッフ制服を試着ができます。記念撮影も可能なので、素敵な思い出を残すことができますよ。

詳細情報

JALメインテナンスセンター1

東京都大田区羽田空港3-5-1

3.51 046

② NHK 放送博物館 / 東京・港区

昔なつかし、NHKの世界

港区にある"NHK 放送博物館"は入場無料で、予約も不要です。日本の放送の歴史を知ることから、最新技術である"8K"スーパーハイビジョンの体験、アナウンサーやカメラマンの体験なども可能な、面白い博物館です。テレビを通じて、年齢や性別を超えて、盛り上がることができます。

充実過ぎるライブラリー

一番すごいのが、NHKが過去に放送したものから約1万本もの番組をライブラリーで視聴することができることです。昔懐かしいものから最新の見逃したものまで。見たい番組が多すぎて、時間が足りなく感じてしまうでしょう。ゆっくりと時間が取れるときに行くのをおすすめします。

詳細情報

NHK 放送博物館

東京都港区愛宕2-1-1

3.25 4107
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

③ 物流博物館 / 東京・品川

物流の歴史を辿る、穴場な博物館

品川駅から徒歩7分程の場所にある"物流博物館"は、隠れた面白い博物館のひとつ。江戸時代から、明治、大正、昭和、そして現代の日本の物流の仕組みを知ることができます。働く車など、乗り物好きな方には、ぜひおすすめしたいスポットです。

見入ってしまうジオラマ

一番のおススメは地下1階にあるジオラマ。トラック、海運、飛行機、貨物列車など、あらゆる物流の姿を見ることができます。また、かなり精密に作られているため、細かいところもじっくりと見てしまう逸品の展示です。

詳細情報

④ 日本カメラ博物館 / 東京・千代田区

カメラの文化と歴史を

カメラ好きの人におススメなのが、"日本カメラ博物館"。一般財団法人日本カメラ財団(Japan Camera Industry Institute)が設立した"カメラ"そのものをテーマにした博物館です。カメラにまつわるすべてを知ることができる博物館です。

貴重なカメラのコレクション

館内は、貴重なカメラの展示にあふれています。また、世界で初めて市販された"ジルー・ダゲレオタイプ・カメラ"は、もう世界で数台しかないといいます。ライカコレクション、ニコンのコレクションも、また素晴らしいラインナップです。写真ではなく、"カメラ"そのものがもつ美しさも、楽しむことができます。

詳細情報

日本カメラ博物館

東京都千代田区一番町25JCII一番町ビル地下1階

3.01 02

⑤ セイコーミュージアム(※要予約)/ 東京・港区

日本の"時"を刻んできたセイコー

日本の時計メイカーを代表する"SEIKO"が設立した"セイコーミュージアム"は、日本における"時間"と"時計"の文化を知ることができる貴重な博物館です。要予約ですが、無料で、見ることができます。

めくるめく"時計"の世界

館内には、セイコーの製品を中心に、さまざまな時計が展示されています。なかでも面白いのが、江戸時代からの和時計から、西洋の機械時計に進んでいく展示。また、ストップウォッチなど"スポーツ計時"の展示もおすすめです。

詳細情報

⑥ オカムラ いすの博物館(※要予約)/ 東京・赤坂見附

たのしいイスの博物館

東京・千代田区にある "オカムラいすの博物館"は、オフィス用のイスを作り続けてきた株式会社 岡村製作所が設立した博物館です。技術的な視点など、さまざまな角度から、オフィスチェアにまつわる進化の歴史を知ることができます。また、自分の体にフィットする椅子の計測など、最新の技術にも触れることができるのが魅了のひとつ。

もともとはクルマを製造していた

いまでこそ、オフィス家具の大手企業として、名高い"株式会社 岡村製作所"。しかし、その原点は実はクルマでした。その原点であるのが、日本初の前輪駆動オートマチック車の"ミカサ"。スポーツモデルである"ミカサツーリング(1957年製)"が一階に展示しています。

詳細情報

オカムラ いすの博物館

東京都千代田区永田町2-13-2

写真を投稿する
3.00 02

⑦ 印刷博物館 / 東京・文京区

印刷の歴史をたどろう

東京・文京区にある"印刷博物館"は、日本の印刷文化をけん引してきた"凸版印刷"が設立した博物館。印刷の始まりから、最新の印刷技術まで、さまざまな角度で紹介してくれます。コミュニケーションのツールとして、またメディアとして、印刷の価値を改めて知ることができます。

"印刷"されてきた様々なもの

館内で見ていて面白いのが、さまざまな"印刷物"を見ることができる点です。一口に印刷と言っても、「何を」「何のために」印刷するかによって、いろいろな方法をとっています。きっと普段は気づかない印刷文化に、気づくことができるでしょう。

詳細情報

企業博物館には魅力がたくさん

※ 写真はイメージです。

※ 写真はイメージです。

気になる企業博物館はありましたか? 企業博物館は、発見がたくさんあります。あなたが普段生活していて、気づかなかったモノの歴史・文化など、さまざまな学びがあるのです。予約が必要な場所もありますので、行く前には公式HPなどをよく確認して、訪れてみましょう。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

関連する特集この記事に関連する特集

  • なかなか降り止まない雨に、ジトジトして暑すぎる晴れ間…何かと外に出るのが嫌にな…

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

hatomugiビールは世界を救う。

このまとめ記事に関して報告する