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東南アジアへの一人旅
一人旅先として人気の東南アジア。でもなぜ東南アジアなのか。そんな風に思ったことはありませんか？日本よりは治安も悪く、環境も綺麗でない東南アジアのどこに惹かれるのか、実際に東南アジアにも住んでいた筆者が思う7つの魅力についてご紹介したいと思います。
1. 物価が安い
東南アジアが持つ7つの魅力、まず一つ目に思うのは「物価の安さ」です。物価が高いかやすいか、これは旅人にとっては一番重要な問題ですよね。一人旅は基本長期間でいく人やお金の少ない学生などが多いので、少しでも安い方が長居ができてたくさんの経験を積むことができます。
日本なら一食あたり800円前後かかるような昼食でも東南アジアの安い屋台なら200円ほどで食べられることも。ドミトリーなどの宿泊費も安く抑えることができるので、物価が安いということはかなりのメリットになります。
2. そこに住む人の性格
東南アジアが持つ7つの魅力、2つ目に思うのはそこに暮らす人々の「性格」です。東南アジアの人たちは、明るく、良い意味であっけらかんな性格をしていると筆者は感じます。
例えば、足裏マッサージを受けに行ってもマッサージ師さんは世間話に夢中。どれくらい本気でやってくれているのかわかりません。でもそれはそれでこっちも気楽に過ごせるためいいのだと思います。日本だと許されないことですが、東南アジアのこの気楽な感じが好きという方も旅人では多くいます。
3. 発展していないという良さ
東南アジアの持つ7つの魅力、3つ目に思うのは「発展していないという良さ」です。これは東南アジアを旅先に選ぶ上で結構大きな理由になっているのではないかと思います。
比較してみても日本やヨーロッパの国と比べると、東南アジアの国は発展していない場所が多いです。交通網や街並みの綺麗さなど、不便に思うことも多くあります。しかしその感じが「旅」をさせてくれるという点で重要なのかなと思います。旅行ではなく「旅」だからこそ、自分の力でその不便さを乗り切るということが楽しさに変わり、それが東南アジアの魅力につながっているのだと思います。
4. アクセスが抜群にいい
東南アジアの持つ7つの魅力、4つ目は「アクセスが抜群にいいこと」。東南アジアは日本から近く、遠くても大抵7時間あれば着くことができます。ヨーロッパやアメリカに比べ航空費も安くなるので一人旅には嬉しいポイントになります。
近年は格安のLCCなども多数運行が開始されているため、より行きやすくなりました。そこまでプランをぎっちりと立てずに、思い立ってフラッといくような一人旅だからこそ近場であることは魅力的にうつります。
5. 天気など気候がいい
東南アジアが持つ7つの魅力、5つ目は「気候の良さ」です。東南アジアは日本より南、赤道に近いところにあるため年間を通して暖かく、半袖一枚などで過ごしやすいのが特徴。
荷物をできるだけ減らしたい一人旅、昼夜の寒暖差があるところだと行動に制限がかかってしまったり荷物が増えてしまったりして大変ですよね。それに比べて半袖一枚で暮らせる東南アジアなら荷物も少なく夜まで快適に過ごすことができます。
6. ご飯が美味しい
東南アジアの持つ魅力、6つ目は「グルメ天国」だからです。東南アジアの料理は日本人にも合う味付けで比較的好まれやすいと思います。それぞれの国に代表的な料理があり、日本にも多くの専門店が進出していますよね。
インドネシアのミーゴレンや、タイのガパオライスなど日本でも人気の料理がたくさん。さらに物価も安く、格安でボリューミーなご飯を食べられるので一人旅にとっては一石二鳥です。
7. 一人旅は冒険だから
東南アジアが持つ7つの魅力、最後は「一人旅は冒険である」ということ。「旅」であり、旅行ではないからこそ、そこに完璧なサービスは求めていないという人が多かったりします。
時間通りにこないバス、値切り交渉で安く買ったお土産など、そういうハプニングがあった方が旅は面白くなります。だからこそ、発展途上国である東南アジアが一人旅先としては人気なんだと思います。
東南アジアへ一人旅に出よう！
※画像はイメージです
いかがでしたか？東南アジアが持つ独特な魅力は、たんに物価が安いということだけではありません。そこでしかできない経験があるからこそみんな東南アジアに一人旅に出るのだと思います。