夏の京都が魅力的、美しいライトアップが楽しめるスポット9選

みなさんは京都と言えばどのようなものを思い浮べますか?桜や紅葉などの自然や、繊細なお料理など、魅力は数多くあります。今回はそんな魅力あふれる京都のなかの「ライトアップが美しいスポット」をピックアップしてご紹介します。デート先に悩むカップルや、仲良しの友達と女子旅したいという方は必見です。ぜひ、お気に入りの夜景スポットを見つけてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1.二条城 / 2019年8月1日(木)~15日(木)

堀川は京都中心地の南北を通る川ですが、このエリアにある世界遺産の元離宮二条城では、ここでは2019年8月1日(木)~15日(木)の期間限定で、ライトアップやプロジェクションマッピングが行われます。白い塗装の二条城が、ライトで照らされる風景はなんとも幻想的です。
こちらの写真は「二之丸庭園」のライトアップです。こちらのライトアップは、庭園の築山や石、庭木を華やかに照らすというよりも、ライトアップの先にあるお庭の見所に導かれる、そんなイメージで照明が配置されているそうです。

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2.鴨川(かもがわ) / 8月3日(土)~4日(日)

鴨川は夏には納涼スポットとして有名になりますが、そのライトアップはとても綺麗で見逃せません。日が落ちて、少し暑さもやわらぐ空気なか、鴨川のせせらぎを感じながら、イルミネーションを楽しんでみませんか。
写真にあるのは風鈴灯(ふうりんとう)といって、竹でできたかごの中には京都の伝統的な風鈴が入っているそうです。とても趣があり風鈴を鳴らしたくなりますね。また、願いが書かれている短冊でできた「七夕笹飾り」などもあります。

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3.梅小路(うめこうじ)公園 / 8月2日(金)~12日(月)

梅小路公園では毎年、川辺に光り輝く蛍をイメージしたイルミネーションがありますが今年もそれを行うそうです。写真にあるように低木のところで輝く小さなライトが蛍を彷彿させます。同じ時期には他にもキッチンカーでグルメを楽しめたり、日にちによってはフリーライブなども楽しめて、お祭り気分を味わうことができちゃいます。
こちらの写真の丸いボール状のものは、合計およそ300基もの数がある行灯です。和紙から伝わるあたたかい光に風情を感じます。また、梅小路公園の敷地内には朱雀の庭というところがあり、京都の伝統的な庭園のつくりを再現しているそうです。

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梅小路公園

京都府京都市下京区観喜寺町1

3.34 17199
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4.北野天満宮(きたのてんまんぐう) / 2019年8月3日(土)~18日(日)

北野天満宮のライトアップはとにかく趣があるそうで、京都のライトアップの中でも特に人気があります。七夕の笹がたくさん並べられて境内を覆い、笹だけでなく本殿もライトアップがなされるので別世界のような光景を見ることができます。
こちらの写真に写るのは、鶯橋(うぐいすばし)という橋です。この橋の周りには青もみじが立っています。昼間に見ても橋の朱色と新緑のコントラストがとても綺麗です。夜にライトアップされる鶯橋は、暗闇のなかで朱色がうかびあがり、うっとりとする風景がひろがります。

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北野天満宮

京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町

3.15 551641
梅の香りに包まれて

本年より北野天満宮の御祭神菅原道真公ゆかりの梅苑を、京都洛中の名庭『雪月花の三庭苑』のひとつ、北野天満宮『花の庭』として新たに再興いたします。 江戸時代に歌人・連歌師・俳諧の祖として讃えられた松永貞徳(1571〜1653)により作庭されたと伝わる「雪月花の三庭苑」は、江戸時代、寺町二条の妙満寺(現在は左京区岩倉)の「雪の庭」、清水寺の「月の庭」、そして北野天満宮の「花の庭」それぞれが成就院(成就坊)という塔頭に造られた庭として、その名を馳せました。 本年、明治以降は現存していなかった当宮の「花の庭」を再興させ、令和再興『雪月花の三庭苑』として、妙満寺・清水寺・北野天満宮の三社寺が力を合わせ、京都の新たな魅力を発信して参ります。 美しく整えられた梅苑「花の庭」には、苑内を一望できる特設舞台や枯山水の庭、また夜間ライトアップでは、約700燈ものろうそくの灯りが梅花を照らし出し、幻想的な世界を演出いたします。京都随一の梅の景観をぜひご覧ください。 公開期間 期 間 :1月28日(金)―3月下旬(開花状況により閉苑日を決定いたします) 受付時間:9:00~16:00(閉苑) 受付終了:15:40 ライトアップ期間 期 間 :2月25日(金)―3月13日(日)の、金・土・日曜日 受付時間:日没~20:00(閉苑) 受付終了:19:40 入苑料 大人(中学生以上):1,000円 小人(小学生)  :  500円 ※茶菓子付き 北野天満宮は、菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。 天神信仰の発祥の地であり、親しみをこめて「北野の天神さん」、「北野さん」と呼ばれています。 ご由緒 北野天満宮の創建は、平安時代中頃の天暦元年(947)に、西ノ京に住んでいた多治比文子や近江国(滋賀県)比良宮の神主神良種、北野朝日寺の僧最珍らが当所に神殿を建て、菅原道真公をおまつりしたのが始まりとされます。その後、藤原氏により大規模な社殿の造営があり、永延元年(987)に一條天皇の勅使が派遣され、国家の平安が祈念されました。この時から「北野天満天神」の神号が認められ、寛弘元年(1004)の一條天皇の行幸をはじめ、代々皇室のご崇敬をうけ、国家国民を守護する霊験あらたかな神として崇められてきました。 江戸時代には、各地に読み書き算盤を教える寺子屋が普及し、その教室に天神さまがおまつりされたり、道真公のお姿を描いた「御神影」が掲げられて、学業成就や武芸上達が祈られてきました。このことがのちに「学問の神さま」、「芸能の神さま」として皆さまに広く知られるようになった所以です。 現在、全国各地には道真公をおまつりした神社が、およそ1万2000社あるとも言われ、その多くは当宮から御霊分けをした神社です。

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5.岡崎公園 / 2018年8月11日(土)~2018年8月12日(日)

岡崎公園は南禅寺・永観堂と平安神宮に囲まれたところにあり、平安神宮の鳥居のライトアップやその参道の賑わいを楽しむことができます。また、願い事が書かれた笹や、平安神宮応天門のライトアップも雰囲気を盛り上げます。
他にも岡崎公園では音楽イベントや、近くの京都市動物園では、夜間開園とイベントが盛りだくさんです。音楽を聴きながら食を楽しむもよし、近くのイベントとはしごするのも良し、楽しみ方はひろがります。

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岡崎公園

京都府京都市左京区岡崎最勝寺町

3.49 1570
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6.貴船(きふね)神社 / 2019年7月1日(月)~8月15日(木)

本宮までの石段と灯篭の景色が有名な「貴船神社」は、水の神様を祀る神社です。貴船神社のライトアップは開催期間がとても長く、そのため集中した混雑は避けられてゆっくり過ごすことができそうです。境内の笹の装飾が美しく、七夕らしさを感じることができます。
また、夏の貴船神社は山のなかにあるので美しい緑をたくさん見ることができます。山の奥にある貴船は、避暑地としても有名。京都市内の中心部と比べても涼しく過ごせるそうです。美しい自然に囲まれ、ライトアップされた幻想的な空間で縁結びをお願いしてみるのもいいかもしれません。

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貴布禰總本宮 貴船神社

京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 貴布禰總本宮 貴船神社

3.95 1162952
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7.下鴨神社 / 2019年8月17日(土)~9月2日(月)

世界遺産の下鴨神社では、2019年8月17日(土)~9月2日(月)の期間限定でアート集団のチームラボによる「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab - TOKIO インカラミ」が行われます。卵の形をしたバルーンはカラフルに色がうつりかわりとても可愛らしいです。
卵型のバルーンのカラーがゆっくりと移り変わる景色は、下鴨神社の荘厳な雰囲気とマッチしています。現代のテクノロジーと、世界遺産の融合をぜひ全身でたのしんでみてくださいね。

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8.三千院(さんぜんいん) / 2019年8月12日(月)

三千院では、1年に1度の年中行事「万灯会」が行われます。およそ1,000本のろうそくに灯る灯りが優しく境内をライトアップします。ゆく道を照らす優しい光が、境内の静かな雰囲気をより魅力的にうつします。
ろうそくの光に照らされた光に浮かぶ御堂の「往生極楽院」を見ていると、思わず時間を忘れてしまいます。ぜひ境内の独特な雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか。

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9.高台寺 / 2019年8月1日(木)~18日(日)

最後にご紹介するのは「高台寺」です。こちらのお寺では、毎年8月1日から8月18日までの間、伽藍や庭園などがライトアップされ、境内全体が奥深く、ひきこまれるような不思議な世界観を体感することができます。
今年は「百鬼夜行展」が開催中です。妖女の襖絵「妖女赤夜行進図」など、少し背筋がぞくぞくするようなアートを楽しむことができます。暗くなったお寺の雰囲気をぜひ味わってみてください。

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高台寺

京都府京都市東山区下河原町526

3.53 521533
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浴衣で行くともっと楽しくなる

いかがでしたか?京都の神社や川など風情がある景観とライトアップがコラボすると、とても幻想的になり実際に歩いてみたくなりましたね。さらに、和装ででかければ気分もより一層高まりますよね。開催期間は直前の変更などがあるかもしれないので、公式ホームページを確認することをオススメします。

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