水も滴る良い“景色”。岩手「みちのくあじさい園」の紫陽花の中で迷ってみたい

6月に入り、だんだんとみんなが鬱々しい気持ちになる梅雨に突入しようとしています。しかし、梅雨は悪いことだけではありません。梅雨にしか見ることのできない花の絶景を見ることができるんです。今回は、そんな梅雨に絶景を見ることのできる岩手県にある『みちのくあじさい園』をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

あじさいってなんで、梅雨に咲くの?

なかなか日が出ず、ジメジメとした気候が続き、みんなが鬱々しい気持ちになる梅雨の季節。そんな季節に僕らに一筋の光を見せてくれるのがあじさいです。でも、なんで太陽がなかなか出ない季節にあじさいは咲くのでしょう。
それは、水を欲しがる花であるからなんです。そのため梅雨時に咲くのには理がかなっていて、多くのあじさいが梅雨時に開花するのだと言われています。今回は、そんな梅雨に咲く花、あじさいを綺麗に見ることができる『みちのくあじさい園』についてご紹介したいと思います。

『みちのくあじさい園』とは…?

今回紹介する『みちのくあじさい園』とは、岩手県一関市にある紫陽花農園で、約2kmも続く緑豊かな木々に囲まれながら、約300種3万株もの紫陽花を見ることができる東北最大級の規模を誇る東北屈指の紫陽花の観光名所として知られています。
両脇にあじさいが咲き誇るこの緑道は、まさにあじさいが作り出す絶景で通れば癒されること間違いなし。緑道の途中には、食事どころや休憩所もあるので自分のペースであじさいを楽しむことができるのも嬉しいポイントになっています。

特徴的な遅い見頃

この『みちのくあじさい園』で最も特徴的なのが、遅い見頃です。東北地方の岩手県に位置することから、関東や他の地域よりも遅い見頃になっていて、見頃は6月下旬~7月下旬になっています。
なので、関東のあじさいの見頃が終わった後に見にいくことができるので、二度あじさいを楽しむことができるんです。森林浴しながら見る紫陽花はあなたの癒しになること間違いなしで、心身ともにリフレッシュすることができるので、是非岩手にまで足を運んでみてください。

梅雨に見たい景色がここに。

今回は、梅雨に見たい絶景『みちのくあじさい園』をご紹介しました。梅雨にしか見ることのできない絶景を存分に楽しんで見てください。きっと、あなたの鬱々とした気分を転換させてくれる景色に出会えるはずです。

みちのくあじさい園 詳細情報

開園期間:2017年7月1日(土)~7月31日(月)
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで。土日、祝日は7:30開園)
定休日:なし
料金:大人800円、子供400円

みちのくあじさい園

岩手県一関市舞川原沢111 あじさい園

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