富士山ってどんな山?
2013年には世界文化遺産にも認定され、最近は富士登山者も増えています。
登山をしたことはないけれど、日本一の富士山には一度は登ってみたいと思っている方も多いと思います。
では実際に富士山は初心者が登る山としてはどうなのでしょうか?
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登山初心者なんですけど・・・
なので毎年多くの登山初心者の方が富士登山に挑戦します。
準備を怠らずに万全の体制で臨めば初心者の方でも十分に登頂することができます。
とはいえもちろん準備不足はNG
最悪、遭難するなどの事態も考えられるので、特に登山初心者の方はきちんと準備をして計画的に行きましょう!
では、まずはじめに富士山を登山する山とみたときに知っておくべきポイントを押さえていきましょう。
富士山はつまらない?
富士山は遠くからみて楽しむのには非常に美しい山ですが、登る山としてみた時はそうとも限りません。
特に富士山は登山道を登り始めて森林限界を超えると岩と土に覆われた景色が延々と続きます。登山する人からすると登っていて楽しい山とはあまり言えないみたいですね。
富士山は人が多い?
しかも御来光の時間帯などでは混雑がピークになる時も。
登山道、山頂、山小屋など人がたくさんいるという覚悟で登った方が良いでしょう。
さらにここで気をつけておきたいのは「トイレ」
富士山のトイレの数は限られており、そこに多くの人々が集まることを考えればトイレに大行列ができることも。
トイレ休憩なども余裕を持ってしておくようにしましょう。
なんだかんだ言っても山頂からの景色は別格!
というわけでこれから富士山登頂に臨む人が富士山に登る前にやっておくべきことをまとめておきましょう!
富士山に登る前に「最低限」やっておくべきこと!
①登る日程の決定する。
富士山は1日で登り切ることもできますが、御来光をみたりする場合は山小屋に宿泊する必要があるのでまずは連続した2日間を決めましょう。
②登山ルートの確認をする。
「吉田ルート」は富士登山で最もポピュラーなルートで初心者の方にもオススメの登山道です。
「富士宮ルート」は4つのルートの中で最も距離が短い最短ルートです。
一方、「御殿場ルート」は最も距離が長く標高差のあるルートになります。
「須走ルート」はこれらのルートの中で最も人が少ないので、静かに登山を楽しみたい人には向いてるルートです。
このように4つのルートで特徴が異なるので、自分がどのルートで登山するのか予め決めておきましょう。
③服装や装備の準備をする。
特に初心者の方は十分な装備をしてから登山に臨みましょう。
山頂は夏でも気温は低いので、防寒できる服装も必要です。
服装や装備のレンタルもあるので、必要に応じて利用してみてください。
また、靴は登山する上で特に大事な装備なのできちんとしたものを選びましょう。
④山小屋などの予約をする。
そのため特に夏休み期間中は山小屋も満室になる可能性があります。
天候などがわからないこともありますが、登山する日が決まったら予め山小屋の予約も忘れないようにしておきましょう。
これで最低限の準備はOK!
事前にきちんと準備をして、ぜひ富士登山を楽しんでください!