全部タダで見れるんです!京都の「無料フォトジェニックスポット」7選

みなさんは京都旅行ではどこを回りますか?神社やお寺、城などをたくさんまわっていたり抹茶スイーツを堪能したりしていると、気がついたらお財布の中が空っぽということが京都ではありがちです。しかし、京都には無料なのに歴史や文化を楽しむことができて、なによりフォトジェニックなスポットがたくさんあります。今回はそのなかから7つを厳選してまとめてみました。

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このまとめ記事の目次

貴船神社

京都にある有名スポットの一つ「貴船神社」です。貴船神社の参道に並ぶ灯籠(とうろう)は美しく、とても有名ですよね。石の階段を上った先には神社の本殿があり、山の上に位置するので遠くまで見渡せるそうです。
貴船神社は絵馬が発祥の地であるそうで、馬の像が置かれています。また、縁結びにご利益があるそうです。秋には紅葉の名勝地になりますが、秋以外にもライトアップや雪景色、桜などで一年中姿を変え、見る人の目を楽しませてくれます。

貴布禰總本宮 貴船神社

京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 貴布禰總本宮 貴船神社

3.95 1162952

下鴨神社

自然と歴史の両方を楽しめる「下鴨神社」です。こちらは、世界遺産に登録されています。下鴨神社の敷地内にある糺(ただす)の森は、縄文時代から生息している種があり太古の森とも呼ばれています。神秘的な雰囲気ですね。
下鴨神社の起源は弥生時代より前にあるとされ、それを裏付ける記録も残っているそうです。境内には尾形光琳(こうりん)にゆかりのある梅が植えてあったり、たくさんの神が祭られていたりします。歴史と自然に触れたくなったら下鴨神社に行くのがいいかもしれません。

神泉苑

かつて平安時代に大きな庭園として栄えていた「神泉苑(しんせんえん)」です。こちらは江戸時代に縮小されて、現在のような形になったそうです。池に架かる橋が美しく、橋は渡ることができます。
源義経と静御前(しずごぜん)はここで出会ったとされるので、恋愛成就にゆかりがあるそうです。また祇園祭(ぎおんまつり)の起源にもなったそうで、歴史的な価値がとても高い場所になっています。5月に行われる神泉苑のお祭りは屋形船の上から雅楽(ががく)の演奏をしてくれたり静御前の舞が披露されたりと、豪華に行われるそうです。

京都御苑

こちらは京都御所とも言われる「京都御苑(きょうとぎょえん)」です。この土地には、平安時代の頃から江戸時代までの様子が再現されています。まるでタイムスリップしたかのように綿密に再現されています。
京都御苑は歴史的な価値が高いだけではなく、その自然も雄大で綺麗です。敷地内にある御池庭(おいけにわ)は四季ごとに木々の色が変わり、紅葉や桜の季節などはついつい足が止まってしまいます。京都御苑の周りを走っている地元の人々もいて、たくさんの人から親しまれています。

八坂神社

全国にある祇園社の総本社である「八坂神社」です。祇園の美しい街並みを歩くと、八坂神社の荘厳な門が見えてきます。八坂神社は7世紀から9世紀頃に創建されたという起源があり、かなり歴史がある神社です。
八坂神社の境内には様々な神様が祀られており、なかには美容の神も祀られています。美御前社(びごぜんしゃ)という場所で、この場所の前には心身の美しさにご利益がある美容水が湧き出ているそうです。女性は要チェックですね。

伏見稲荷大社

外国人観光客が最も多く訪れた場所でもある「伏見稲荷神社」です。ずらりと鳥居が立ち並ぶ姿はとても有名ですね。伏見稲荷大社の山頂まで立ち並ぶ何万もの鳥居を、なんと無料で堪能することができるのです。
伏見稲荷大社はきつねを神として祀っています。そのため狛犬のかわりに門の脇にきつねの銅像があったり、伏見稲荷神社の絵馬がきつねの形になったりしています。清少納言もここを訪れたそうで、かなり昔から伏見稲荷神社は信仰の土地だったそうです。

金戒光明寺

浄土宗の総本山である「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」です。こちらは歴史もお寺の規模も深く大きいです。山門は「そうだ、京都へ行こう」で使われたり、新撰組に関する映画で使われたりしていてよくロケ地になっています。
桜の名勝地、紅葉の名勝地として知られているほか、新撰組発祥の地としても知られ大河ドラマ「新撰組!」でもここがロケ地として使われました。また、五劫思惟(ごこうしゆい)という仏像があるのですが、髪型がアフロのようになっていて「アフロ仏」という名勝で親しまれているそうです。

無料で京都を満喫しよう!

いかがでしたか?京都らしい文化や風情を感じるスポットがたくさんありましたね。旅行の間に組み込んだり、一日全部を無料スポットをまわることに費やすなど様々な方向に活用してみてください。

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