すばらしき"竹林"の世界へ!日本国内の美しい竹林スポット7選

竹林に行ったことはありますか? 竹林の凛とした美しさ、風に吹かれて竹の葉が揺れる音。すべての人のこころを落ち着けてくれる癒しが、そこにはあります。古来から竹を愛してきた日本には、京都を中心に素晴らしい竹林がたくさんあります。そんな日本が誇る素晴らしい竹林スポットを厳選してお届けします。

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このまとめ記事の目次

① 嵯峨野 竹林の小径(こみち)/ 京都

京都を代表する竹林の道

京都・嵯峨野にある"竹林の道(ちくりんのみち)"は、大河内山荘から野宮神社へと続く道を言います。CMやテレビドラマなどでもよく見る美しい竹林の道です。歩きながら、竹の香りやざわめき、竹の間から注がれるやわらかい日差しを感じることが出来ます。

12月には"京都・嵐山花灯路"が開催

毎年12月に開催される"京都・嵐山花灯路"ではライティングされた"竹林の道"を見ることが出来ます。いつもとはひと味違う幻想的な空間に、息をのんでしまうでしょう。開催中は、周辺の寺院や庭園などの施設でも夜の特別拝観を行っています。ぜひ合わせて楽しみたいですね。

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② 地蔵院(じぞういん) / 京都

一休禅師が育った"竹の寺"

京都の西京区にある"地蔵院(じぞういん)"は、別名"竹の寺"と呼ばれています。広々とした境内(けいだい)は、竹林でおおわれ、神秘的な雰囲気を持つ京都のパワースポットのひとつです。

新緑と紅葉、苔(こけ)の美しさ

地蔵院は、また新緑と紅葉の季節も、うつくしい自然の美を感じさせてくれるスポットとして有名です。また、大地を守るように広がる苔(こけ)も必見です。拝観が要予約の苔寺(こけでら)や、一年中"鈴虫"のの声が聞こえる"鈴虫寺"など、人気スポットも近いので、ぜひ一緒に楽しみたいですね。

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③ 化野念仏寺(あだしのねんぶつじ) / 京都

静かに時を刻み続ける無常の寺

嵐山に来たら、ぜひ足を運んでほしいのが"化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)"。西院の河原には8000体もの石仏・石塔があり、雨風に吹かれて丸くなっているさまは、静かに過ぎていった時間の流れを感じさせます。そんな"化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)"は、竹林でも有名なスポットです。

千灯供養(毎年8月23日・24日)

化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)で、毎年8月23日・24日におこなれる"千灯供養(せんとうくよう)"。"西院の河原"にある数千体の石仏にろうそくを灯し、供養する行事です。京都の風物詩のひとつであり、まるでタイムスリップしたような気分を味わうことができるでしょう。

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④ 京都市洛西(らくさい)竹林公園 / 京都

まるで竹のテーマパーク

京都・洛西ニュータウンに、日本で珍しい竹の専門施設である"京都市洛西(らくさい)竹林公園"があります。竹の資料館や広場、また、約110種類もの竹が生育されている生態園など、竹を丸ごと楽しむことが出来ます。もはや、竹のテーマパークと言っていいでしょう。

竹と京都の歴史

園内では、京都と竹の歴史から世界の竹まで、竹のことを深く知ることが出来ます。また、応仁の乱(1467~1477)に関わる百々橋(どどばし)や、戦国時代に、織田信長が室町幕府の最後の将軍である足利義昭のために建てたと言われる"旧二条城"の石垣に使ったと言われる石仏も安置されています。

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京都市洛西竹林公園

京都府京都市西京区大枝北福西町2-2−300−3

3.16 530

⑤ 竹林の小径(こみち) / 静岡・修善寺

温泉街をやさしく包む竹林

静岡の修善寺温泉を包む竹林、"竹林の小径(こみち)"。温泉街の中心を流れる桂川をたどる散策道です。途中にはお茶処などもあり、ノスタルジックな気分に浸りながら、竹林を楽しむことが出来ます。川のせせらぎも、耳にやさしく響きます。

ノスタルジックな温泉街、"修善寺温泉"

古来からの歴史ある温泉地である"修善寺温泉"は、町全体がノスタルジックな雰囲気で包まれています。伊豆の小京都とも呼ばれる"修善寺温泉"は、都内からも電車・車で約二時間ほどの立地にあり、週末のリフレッシュにもピッタリの場所です。

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