あなたは海派?それとも山派?「北海道」で見たい7つの絶景をご紹介

突然ですが、みなさんは海派と山派のどちらですか?私はどちらも好きなのですが、あえて言うなら山派です。海派と山派に意見が分かれると、旅行の場所を決めるまでに時間がかかってしまいますよね。しかし、北海道は海派と山派の両方が楽しむことができるんです。今回はそんな北海道の海の絶景と山の絶景を7つ紹介したいと思います。

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このまとめ記事の目次

1.黒岳(くろたけ)

1つ目に紹介するのは黒岳です。ここは日本の中で最も広い大雪山国立公園の中にあり、たくさんの高山植物が見れる花の百名山の一つともされています。ロープウェイを使えば7合目である標高1520mの場所まで楽に行くことができます。
黒岳のロープウェイは5合目と7合目まで行くことができますが、どちらも景色が抜群にいいです。ロープウェイからは360度緑に囲まれた景色を見ることができて、解放感が並ではありません。また、黒岳のふもとからは層雲峡(そううんきょう)といい断崖絶壁の渓谷が連なっています。

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2.神威岬(かむいみさき)

2つ目に紹介するのは神威岬です。ここは積丹(しゃこたん)半島の一角であり、積丹半島まわりの海の美しさが一番よく味わえるスポットだといわれています。神威岬はその景色の良さや自然の美しさから国立公園にも指定されています。
神威岬が一番の絶景を見せるときは夕方です。神威岬の先端の灯台まで遊歩道を辿っていくと、そこからは見事な夕景を見ることができます。写真の左にある岩は神威岩という奇岩で、海の中に立ち尽くす乙女の化身とも呼ばれているそうです。

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3.白ひげの滝

3つ目に紹介するのは白ひげの滝です。この滝は数十にも枝分かれして川に注いでいることから、「ひげ」という名前が付けられるようになったそうです。また、岩の色もあって滝がとても白く映えて見えるので「白ひげ」だそうです。
周りの緑と対比してみるとわかりますが、白ひげの滝が流れ落ちる川は青色をしており、「ブルーリバー」と呼ばれています。この青さにはアルミニウム含有の成分が含まれていることが大きな要素だそうですが、青い川と白い滝のセットがとても神秘的でパワースポットになっているそうです。

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4.オロンコ岩

4つ目に紹介するのはオロンコ岩です。知床のウトロ港の近くにある巨大な岩だそうで、高さはなんと60mもあります。写真を見ると、まるで異国のような雰囲気ですね。そしてオロンコ岩の頂上までは170段もの急な階段をのぼり切らなければなりません。しかしその先には絶景が待っています。
オロンコ岩の頂上にある展望台からの景色はとても美しく、知床八景の一つにも数えられています。それもそのはず、展望台からはウトロの街並み、知床の山々、オホーツク海のすべてが見渡せます。夕暮れにはすべてがオレンジが染まり幻想的になります。

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5.沼の平

5つ目に紹介するのは沼の平です。ここは黒岳と同じく大雪山国立公園の中にあります。標高1300mあたりのところに広がる湿原で、周りを見渡すと地平線の方まで山が連なっており、天空の楽園にいる気分になります。
沼の平は紅葉の時にはオレンジに染まり、冬には白一色に染まり、季節ごとに現れる風景の色が全く違います。また、沼が多いものの歩道は整備されているので足元が濡れる心配はありません。ただし山の中なので履きなれた靴で行ったほうがよさそうです。

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6.タウシュベツ橋梁(きょうりょう)

6つ目に紹介するのはタウシュベツ橋梁です。旧国鉄のコンクリートアーチなのですが、この橋は驚くことに湖に沈んで見えなくなる季節と写真のように橋としての姿を見せる季節があるそうです。
タウシュベツ橋梁はその浮き沈みする様から幻の橋と呼ばれています。春に行くと完全な橋の姿、5月頃からは水につかり始め8月から10月は完全に沈んでしまい、1月には湖の氷を割って姿を見せ始めるそうです。まるで生きているみたいで面白いですね。

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タウシュベツ川橋梁

北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷

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7.美瑛(びえい)の丘

7つ目に紹介するのは美瑛の丘です。白ひげの滝もここ美瑛にあり、美瑛は絶景の宝庫ともいうことができるのですがその丘にも素晴らしい景色が広がっています。どこまでも続きそうななだらかな丘に緑のじゅうたんが広がっていて、映画に出てきそうのな景色です。
美瑛の丘はその美しさからマイルドセブン・セブンスターなどのプロモーションに使用されています。美瑛の丘自体が広く、見どころも多いため丘に観光客が溜まってしまうことはなく自分たちだけしかいないような写真を撮ることも可能だそうです。

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北海道はドライブがおすすめ

画像はイメージです。

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いかがでしたか?海派も山派も楽しめる北海道は、海派が行っても山を満喫できそうですし山派も夕暮れの海に感動しそうなほどの風景が広がっていましたね。なお北海道を回るときはレンタカーなどでのドライブをおすすめします。

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