止まらない「横浜カレー戦争」!横浜中華街で食べられる絶品カレー7選

横浜中華街の8割を占める広東料理のお店ではカレー粉が使われており、まかないとして出されていたカレー。それが常連客に伝わり、じわじわと話題を集めてきたのが中華街のカレーなんです。今では多くのお店がメニューにカレーを出しています。今回はそんなカレー激戦区の横浜中華街の中から美味しいカレーが食べられるお店をご紹介します!

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このまとめ記事の目次

【1】牛バラ肉カレーご飯【保昌】

まずはじめに紹介するのは、保昌(ほしょう)です。テレビでもよく紹介されるこのお店はメインの大通りから一本入った「香港路」という比較的小さなお店が軒を連ねている通りの中にあります。

牛バラカレーご飯

こちらのお店で食べられるカレーは、先代直伝の「牛バラ肉ごはん」をアレンジして生まれた「牛バラカレーご飯」です。具は牛バラ肉とたまねぎのみでシンプルですが、じっくり煮込れた牛バラ肉はホロホロと口の中で溶けて絶品です!

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保昌

神奈川県横浜市中区山下町138

3.43 455
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【2】牛ヒレ肉の中華カレーライス【北京飯店】

2つ目に紹介するのは、横浜中華街のシンボルである朝陽門(ちょうようもん)のすぐ近くにある北京飯店です。看板メニューの北京ダックや肉汁溢れる手作り小龍包が大人気の横浜中華街の名店です。

牛ヒレ肉の中華カレーライス

こちらのお店では2種類のカレーライスを食べることができますが、なかでも人気なのがこちらの「牛ヒレ肉の中華カレーライス」です。カレーは煮込まずに注文を受けてから炒めて片栗粉でとろみをつける新感覚のカレー!辛味よりも旨みが強いので辛いものが苦手な方にもおすすめです。

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北京飯店新館

神奈川県横浜市中区山下町157-8

3.00 02

【3】ビーフカレー【鳳林】

3つ目に紹介するのは天長門のそばにある中華料理店・鳳林(ほうりん)です。こちらの店頭にあるメニューにはカレーライスは載っていませんが、中で注文ができるので安心して店内に入ってください!

ビーフカレー

こちらのカレーライスは写真では伝わりにくいですが普通のお店の大盛りよりも大きいくらいのサイズです。そのカレーライスにサラダと杏仁豆腐がついてお値段は850円。(※2017年6月21日現在。)とてもコスパが良くて人気なお店なので、がっつり食べたい方におすすめです!

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横浜中華街 鳳林

神奈川県横浜市中区山下町187

3.11 29
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【4】キーマカレー【白楽天】

4つ目に紹介するのは、白楽天(はくらくてん)です。元町中華街駅方面から中華街に入ってすぐ、メインストリートに面して大きなお店を構えるこのお店は、日本人の口に合った本格中華で大人気です。

キーマカレー

こちらで食べられるカレーはなんとワンコイン!具材はひき肉とにんじんのみとシンプルながらも中華スープで煮込まれたこちらのキーマカレーは絶品。小ぶりのお皿に入っていてすこし少なめなので、女性のランチでの利用におすすめです。

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【5】パイコーカレー【中華菜館 同發】

5つ目に紹介するのは、中華菜館 同發(どうはつ)本館です。大通りに構えるこちらのお店は、古き良き時代の中華街の伝統を守り続ける広東料理の名店です。なかでも創業時から続き焼き物料理は多くのグルメファンからも注目を集める絶品です!

排骨咖哩(パイコーカレー)

こちらのお店でメニューには載っていない裏メニューが、排骨咖哩(パイコーカレー)です。シンプルに玉ねぎと豚肉のみで仕上げたカレーに、カラッと揚げた豚肉のスペアリブをたっぷりとトッピング。ボリューム満点の一品です!

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中華菜館同發本館

神奈川県横浜市中区山下町148

3.48 857
香港式午餐

中華街のメインストリートといったら、中華街大通り。 大変賑わうところで、ひっきりなしに観光客が行きかうトコロ。 そのメインストリートに面した、肉料理を得意とするお店で、明治時代から続く老舗中の老舗です。 ショウウィンドウには常にチャーシューやら鴨やら吊るしてあります。 これを見るだけで、いやがおうにも中華街に来たぞーという妙なテンションを盛り上げてくれていますよね。   このお店は食べログどころか、インターネットが出来る前に数回来たのかな。 何となく思い出して、かなり久方ぶりの訪問となりました。 さて、この日は開店と同時に訪問したので、堂々の第一号ヘッドスライディング!! 促されるがまま、円卓のような席にバフッと座ると注文は一択です。 「香港式午餐」(950円)叉焼&焼肉で、お願いしまーす!! きっと丁寧に作られているのでしょう、ちょっとお時間かかります。 その間にお茶がポットに入って出て来たので喫茶タイム!! アツアツのジャスミン茶で、口がサッパリして良いネ!! なんてポチポチ打ち込んでいると、ズラリと並びました。 これぞ、同發本館が誇る堂々の香港式午餐です。 やー、豪華!! これぞ中華街ランチの代名詞と言っても良いですね。 まずはスープからズズズズズズ。 おォ、玉子がたっぷり入っていて、コッテリと濃厚な味。 一瞬コーンの味かと思ったが、何のダシでしょう? これはコクがあって、ガッツリとウマいね!! おもむろにご飯をひとくち。これで胃のエンジンもフル回転ですわ。 さっそくお肉を!!  からし、ネギ、パクチーも添えられていますが、まずは何もつけずに頂きます。 焼肉の方は、皮をパリパリに焼いたバラ肉で、皮にはパリパリ感だけではなく、コンガリと焦がし目がついています。 この焦がし目が香ばしく仕上がっているのがポイント高し。 噛めば噛むほど味わい深く、脂身がしっかりと甘く仕上がっています。 もう一種はおなじみ、赤フチのチャーシューで、こちらは、これぞ肉!! といった感じの食べ応えですねぇ。 ギュムギュムと噛めば噛むほど、旨味が溢れ出てきます。 ある程度味わったら、からしを付けたりネギを乗せたり。 醤油ベースのシンプルなタレをからめるのもよし。 パクチーも肉によく合って、パクチー好きにはたまらん付け合わせです。 口じゅうには肉の旨みがガンガンにほとばしって、こりゃたまらんとバババとご飯をカッ込めば、肉と白米の衝撃的な相性の良さを改めて思い知らされます。 ここで発する合言葉は、もちろん「ご飯、おかわりっ!!」 肉ばっかじゃアレでしょ? と付いてきたのが「季節の野菜炒め」で、今回は優しい味付けの小松菜でした。 しっかり炒めつつ、シャキシャキな食感が残っていて、シンプルだけど良いね。 最後に頂いたザーサイは、意外としょっぱくなくて良い感じでした。 こちらの香港式午餐は確かに実に美味いのです。間違いない美味しさで、県外の方を連れてきても納得されるメニューでしょう。 ただし、昔からある味で懐かしい味ですからね。 ハマっ子にとっては、目新しさもないなというのも正直ある。 近ごろは伊勢佐木モールあたりにも大陸系中華飯店が増えましてね。 高いレベルの大陸的叉焼を出す店がニョキニョキ生えているから、わざわざこのためにまた中華街に来るかと言われたら難しいものがあります。 また、こちらの料理は白米でいただくのもモチロン良い。 しかし、酒に合うであろうことは想像に難くないですよね。 このお店は、ランチをササッと早食いして出るのもいいんですが、グルメコミックエッセイストの#山本あり さんが、他店で肉盛りかなんかツマミにしながら紹興酒でダラダラしていたように、本来なら肉をつまみながら中国酒を嗜むような使い方をするべき店なんだろうなと思いました。

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【6】火曜限定ランチカレー【廣東飯店】

6つ目に紹介するのは、昭和36年開業の老舗・廣東(かんとん)飯店です。長年横浜中華街にお店を構えるこちらでは、厳選されたフカヒレ料理や点心師による手作り点心で昔ながらの中華が味わえるとファンを集めています。
こちらでは火曜日のランチ限定で豚バラカレーがメニューに登場します。カレーを伸ばすために鶏がらスープを使っているため、こってり系が苦手な方でも食べることができるくらいあっさりしています。曜日限定メニューなのでぜひ火曜日に訪れてみてください!

詳細情報/店舗情報

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廣東飯店

神奈川県横浜市中区山下町144

3.17 497
皮つき焼豚が秀逸です!

【廣東飯店 @横浜中華街】 この日は横浜中華街での中華呑み。 こちらは中華街大通りに面したビル1棟まるごとのお店で、創業60年以上という老舗です。 我々は1F奥のテーブル席に案内されましたが、店内はいかにも中華という雰囲気かつ高級感ある内装がイイですね。 メニューを拝見すると、店名の通り、本格広東料理も提供していますし、新作メニューなども揃えてます。 ハシゴ呑みしようということで、今回はアラカルトで友人とシェアしつついただくことに。 ◆豚バラ肉のやわらか煮 開店以来不動の人気というお店の推しのこちらを注文。 餡がかかった豚バラ肉が見るからに美味しそう。 一口食べると、肉の部分はしっとりしていて脂の部分はとろっとろ。 少し八角が利いていますが、苦手な人でも食べられるぐらいの塩梅です。 流石の人気メニューですね、美味しかったです。 調理工程も凝っているようで、茹でや蒸しなど時間をかけることでこの柔らかさを実現しているみたいです。 ◆皮つき焼豚 豚が続きますが、『皮つき』という言葉に惹かれて注文。 これがすごい美味しかったです。 皮がパリッパリで香ばしく、肉はしっとり柔らかで、これはいくらでも食べられます。 個人的にこれはマストで注文した方がいいと思いました。 ◆鮑と干し貝柱の蒸し餃子 点心からはこちらを選んでみました。 いや~これも美味い。 海老かと思うようなぷりっぷりな歯応えの鮑や貝柱の風味がたまりません。 ◆五目やきそば 具沢山の餡かけ焼きそばです。 野菜もシャキシャキだし、海老・イカもぷりぷり、豚肉もイイ感じです。 麺は細麺で中華でよく使われる王道なタイプで、ぱりぱりに焼かれていて香ばしくて美味しい。 お酒のおつまみにもなる感じですね。 で、お酒は紹興酒や青島ビールやハイボールなどいただきましたが、どれも料理に合いぐいぐい進みます。 中華街はお店がありすぎて、どのお店に入ればいいか分からなくなってしまうことがありますが、ここはアリかと。 流石、ずっと大通りで続いているだけあるかと思います。

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横浜中華街の本格実力店‼️

今回は横浜中華街にある広東料理の老舗“廣東飯店”に行ってきました。 場所は、まず、みなとみらい線の元町・中華街駅1番出口を出て、朝陽門から中華街に入ります。 開港道から中華街大通りへ。 このあたり、いろんな食べ歩きのお店もたくさんあります。 これはヤバいですよね😓 見るだけで美味しそうだから寄りたくなる❗ でも、ここは目的のお店までたどり着かないと❗ 駅の出口から5分くらいかなぁ、徒歩で。 あれやこれやと見ながら歩くとすぐです。 大通り沿いの左側にありました。 見るからに老舗で実力店っぽい佇まい。 期待はこの段階でめちゃめちゃ高まります。 さっ、店内へ。 おおっ、シックな趣で、古すぎないが歴史を感じる気品もあります。 このビルすべてが“廣東飯店”さんなんですね。 テーブルの間隔も広く開放感があります。 行ってませんが上のフロアでは大人数の会食などもできるとか。 最大160名くらいでも大丈夫って、どんなに広いの⁉️ 会食などの予定がある方はお店に確認してみてください。 もちろん1名でも2名でも、家族連れでもちょうど良いテーブル席がありますよ、1階に。 今回頂いたのは、“皮つき焼豚”“五目焼きそば”“豚バラ肉のやわらか煮”“餃子”の4品。 それに青島ビールと紹興酒。 その国の料理には、その国の飲み物を合わせると間違いないですよね😄 密かに代表取締役に伺ったところ、この皮つき焼豚をうまく焼けるお店は横浜中華街でも3店舗くらいしかないとのこと😓 どのお店かはここでは内緒で😄 それくらい難しい料理だそうです。 廣東飯店さんでも日により湿度等の環境で少し変わるとか。 この日は、お墨付きの焼き具合😆 皮はパリパリ、肉は柔らか❗ うわぁ、これは美味しい‼️ パリふわって食感がいいです✨ でも、味も濃すぎずしっかりといったもので、とても美味しくいただきました。 次の五目焼きそば。 焼きそばと餡掛けの五目がめちゃめちゃ合います。 これは皆さんも想像できると思いますが、その通りの安定の美味しさでした😄 そしてやわらか煮。 実は私は、脂身が苦手なんです😱 おそるおそる口にはこんでみました。 あれっ、いける❗ 脂身が脂っぽくない😄 詳しい調理法はわかりませんが、調理の過程で余分な脂を落として、食べやすくなっています。 お肉も美味しいし、脂身はしつこくない😄 これならいける、って言うか美味しい‼️ さすが、廣東飯店さんです😄 そして餃子。 点心師の方もいらっしゃるとのことで、それぞれの料理はそれぞれのプロが作っているんですね。 ひとくちサイズのぷりぷりの餃子も美味しい🎵 あーっ、お腹いっぱい。 なかなか本格的な広東料理って食べたことないんですが、美味しかった❗ このお店は中国、台湾、香港からもリピーターがいらっしゃるそうです。 ちなみに平日ランチはなんと1000円くらいで食べられるってすごい⤴️ 食べ歩きしないで、この廣東飯店に直行がいいかも。 記念日なんかでもいいと思います。 お子さまにも本格派な中華、いかがですか? 食育にもいいと思います。 四川料理のような辛さもないので安心ですよ。 横浜中華街、たくさんお店ありますが、是非一度行ってみてください。オススメします。

【7】金曜限定気まぐれカレー【龍鳳酒家】

最後に紹介するのは、龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)です。横浜中華街のカレーブームの火付け役でもあるこちらのお店は金曜日がカレーDAYです。金曜限定、1日20〜30食限定なので注意が必要です!

気まぐれカレー

こちらのカレーの人気の秘密は、”気まぐれ”でトッピングされる週替わりの具材です!写真は唐揚げですが、常連さんのリクエストで決めているらしく、エビチリが乗っていることもあります。曜日限定数量限定ですが一度は食べておきたい中華街カレーです。

詳細情報/店舗情報

龍鳳酒家

神奈川県横浜市中区山下町152

3.36 211
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中華街だからこそ、カレーを食べよう!

いかがでしたか?ご紹介してきたように中華街ではカレーがブームとなっています。もちろん中華料理も絶品揃いですが新たな中華街グルメをぜひ味わっていただきたいです。中華街”なのに”カレーではなく、中華街”だからこそ”カレーを食べに横浜中華街に訪れてみてください!

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