“和”の文化を堪能しよう。東京都内の風情ある「小京都」7選はこれだ

みなさんは京都といったら何が思い浮かびますか?伏見稲荷大社のような赤い鳥居や、抹茶グルメ、または祇園のような街並みなど、様々だと思います。しかしこれらのレトロまたは「和」の雰囲気が漂う場所は京都だけではなく、東京にもあります。今回はそんな東京にありながら「京都」のような和の雰囲気が満載な場所を7つ紹介します。

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このまとめ記事の目次

1.うかい鳥山/高尾

1つ目に紹介する、和の雰囲気を満喫することができるスポットは「うかい鳥山」です。高尾山の近くにあり、いろり炭火焼を味わうことができる隠れ家料理店です。6000坪もの敷地があり、そこに数寄屋造り、茅葺(かやぶき)屋根の古民家が点在しています。
うかい鳥山の敷地内は古民家が点在しているので、昔話に出てくる里山を思い起こさせます。ここでは、いろりの炭火焼や特選の和牛を味わうことができます。その景観と料理のおいしさから、うかい鳥山は評判がとてもよく人気なのでお早目のご予約をオススメします。

詳細情報

うかい鳥山

東京都八王子市南浅川町3426

3.27 6224
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高尾山の麓でいろり炭火焼を堪能できます!

高尾山の麓にある「うかい鳥山」。 いろり炭火料理や割烹が楽しめるお店です。 どこかの旅館に来たかのような優雅な造りがとても美しいです。 個室も数多くありますが、今回は大広間で食事をいただきました。 ▪️いろり炭火焼 牛鶏コース ◻︎黒胡麻どうふ →繊細でモッチリとした質感の豆腐。黒胡麻の風味もしっかりと感じられて美味。 ◻︎にしん茄子 →茄子がとろとろ。にしんも柔らかくクセがない味わい。 さっぱりと出汁の効いた汁がとても美味しいです。 ◻︎冬瓜と鶏 →温かい汁物の中に冬瓜や鶏肉が入っています。スープにトロみがありコク深で美味でした。 ◻︎鮎の塩焼き →長野県天竜川の鮎。子持ちの鮎で、塩気が効いています。食べ応えがあり美味しかったです。 ◻︎炭火焼 ・牛串(サーロイン/+1000円) ・鶏串 ・しいたけ →どれもジューシーな肉感が楽しめて美味しかったです。 ◻︎お浸し ◻︎お食事 ・麦とろご飯 ・オクラとなめこの味噌汁 →麦とろご飯がとっても美味しかったです。 ◻︎南瓜ぜんざい →南瓜を練り込んだ白玉とホクホクの小豆。中には南瓜のムースまで。南瓜好きの私にとってはたまらないデザートでした。 ごちそうさまでした。

2.根津(ねづ)神社/千駄木(せんだぎ)

2つ目に紹介する、和の雰囲気を満喫することができるスポットは「根津神社」です。千駄木駅から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスがとてもしやすいです。この場所の近くには森鴎外や夏目漱石などの文豪が住んでいたこともあって、文学ともゆかりがあるそうです。
根津神社の大きな特徴は2つあります。1つは境内に並ぶ無数の鳥居で、もうひとつは3000株のつつじです。鳥居が無数にあるのは京都にある伏見稲荷を連想させますが、つつじと鳥居のコラボはここでしか味わうことができません。

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3.ホテル雅叙園(がじょえん)東京/目黒

3つ目に紹介する、和の雰囲気を満喫することができるスポットは「ホテル雅叙園東京」です。東京都内にあるホテルの中でも特に人気であり、ホテル内は豪勢な造りになっています。日光東照宮を思わせる装飾は、解説付きでの美食プランが組まれるほどに見どころ満載です。
ホテル雅叙園東京には立派な日本庭園があります。そこにある滝はパワースポットと呼ばれていて、滝の裏側を歩くことができます。人口の庭園、滝であるため、服装にもそこまで気をつかう必要はなく、気軽に散歩をすることができます。

詳細情報

3.13 262096
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4.羽田空港 江戸小路/羽田

4つ目に紹介する、和の雰囲気を満喫することができるスポットは「江戸小路」です。羽田空港の国際線ターミナルにあり、江戸時代の建物が再現され軒を連ねています。また、お店のメニューも日本食が多く、うどんや和スイーツを味わうことができます。
江戸小路の中央には「江戸舞台」というイベントスペースがあったり、本物の半分のサイズでつくられた「はねだ日本橋」があったりと、日本の玄関口としての風情が抜群です。ほかにも絵馬を奉納するスペースや江戸時代の様子を屏風に描いた絵があったりと、和の要素がたっぷりです。

詳細情報

江戸小路 (EDO MARKET PLACE)

東京都大田区羽田空港2-6-5

3.08 258
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5.中村藤吉 銀座店/銀座

5つ目に紹介する、和の雰囲気を満喫することができるスポットは「中村藤吉 銀座店」です。この店舗は今話題のギンザシックスのなかにあり、のれんなどの伝統的な日本の演出もありながら店内は洗練された都会的な要素もあり、伝統と最新がうまく溶け合っています。

別製まるとパフェ

抹茶あんみつ

京都に本店を構える中村藤吉の銀座店にはこの店舗でしか味わうことができないメニューがあります。それが、「別製まるとパフェ」と「抹茶あんみつ」です。パフェに使われている抹茶は新摘みのものを利用しており、より濃厚に抹茶を味わうことができます。あんみつは容器が特徴的で、SNS映えしますね。

詳細情報

中村藤吉本店 銀座店

東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4階

3.23 20258
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6.六義園(りくぎえん)/駒込(こまごめ)

6つ目に紹介する、和の雰囲気を満喫することができるスポットは「六義園」です。六義園は日本の庭園の情緒を持つ公園であり、公園内には文化財もたくさんあります。江戸時代から「江戸の二大庭園」に数えられており、明治時代には三菱の創始者である岩崎弥太郎がこの土地を所有していました。
六義園は「回遊式築山泉水(かいゆうしきちくざんせんすい)庭園」という様式に分類されるそうです。これは平坦な土地に山をつくり池を掘ったという意味で、すべてこの情緒は庭師の手によって作り出されました。公園内には抹茶を味わえる場所もあり、風情が抜群です。

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7.江戸東京たてもの園/小金井

7つ目に紹介する、和の雰囲気を満喫することができるスポットは「江戸東京たてもの園」です。こちらには文化財など歴史的建造物がたくさんあり、江戸時代から明治・昭和を感じさせる建物までが軒を連ねています。
江戸東京たてもの園はとても広いです。園内には下町の街並みが再現されたエリアのほかに、江戸時代の旅館や農家を再現した建物、さらには映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれている場所もあります。

詳細情報

東京で「和」の風情を感じよう

いかがでしたか?東京都内にもこのような情緒があるスポットがたくさんあるのは意外でしたね。また「和」を感じられるスポットに行くと癒されそうで、週末などにお出かけするのもよさそうです。みなさんもぜひ東京都内に「和」を見つけにお出かけしてみてください。

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