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次の海外旅行はここ!私がベトナム「ホイアン」をおすすめする10の理由

近年人気海外旅行先ランキング上位に名前があがる「ベトナム」。今回は、そのベトナムの中でも日本とも深いかかわりをもち、街全体が世界遺産に登録されているフォトジェニックな小さな港町「ホイアン」の魅力をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

〈1〉街全体が世界遺産

ベトナム中部に位置する古い港町ホイアンは、旧市街が1999年に世界文化遺産に登録されました。ベトナム、中国、日本の文化が融合した歴史的建造物が、現在も民家として、お店として使われ続けています。
ホイアンの古い町並みが残る旧市街地は歴史保護地区とされています。名所や博物館、寺院など約21か所の観光スポットがあり、入場料は歴史保護地区内にある総合チケット売り場にて観光チケットを購入します。(外国人料金 12万ドン:約700円)

〈2〉日本と関わりが深い

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正式名称は「来遠橋(らいえんばし)」といい、よく「日本橋」と言われます。英語では「ジャパニーズ・ケイブ・ブリッジ」と言われています。日本人が設計し、ベトナム人が建築したとされています。そんな日本と密接にかかわっていたホイアン。その歴史は朱印船貿易時代まで遡るとされています。18:00~22:00まではライトアップされておりとても幻想的な雰囲気が漂います。

来遠橋 (日本橋) Japanese Covered Bridge

Tran Phu Street, Hoi An, Vietnam

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そして、日本と関わりが深いものの一つとして「カオラウ」があります。ホイアンに古くから伝わる料理でホイアンの三大名物の一つですが、実はこのカオラウは、日本の伊勢うどんがルーツとされています。コシのある麺の上にチャーシューや野菜を載せ、スープではなく少量の汁と絡めていただきます。

〈3〉7時間ほどで行ける

成田・ダナン間は直行便で約6時間半、機内から降り荷物を受け取った後はダナン空港から車で約45分〜1時間で小さな港町ホイアンに着きます。日本からだいたい7時間強で行く事ができるのはとても魅力的ですよね。
べトナム航空のCAさんはベトナムの民族衣装であるアオザイ着用。現地入りする前からベトナム気分を味わうことができます。成田・ダナン間直行便は往復それぞれ一日一便運航されています。

ダナン国際空港

p Duy Tân, Hòa Thuận Tây, Hải Châu, Đà Nẵng

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〈4〉街がフォトジェニック

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上の写真はホイアン名物のランタンです。ホイアンでは月に一度旧暦14日の満月の日に合わせてランタン祭りが行われます。当日、日が暮れると町中の明かりが消されランタンのみが灯ります。幻想的でフォトジェニックな夜の街に魅了されます。また祭りの日以外でも多くの場所でお店のランタンが灯されており美しいですよ!
「灯篭流し」もホイアンの文化の一つ。大人気ディズニー映画「ラプンツェル」を連想させる灯篭流しは外国人観光客に人気で、川のほとりには多くの人が集まりにぎわいます。こちらは毎日体験することができます。

〈5〉物価が安い

ベトナムの通貨「ベトナムドン」は10,000ドン=約60.4円(※2024年1月時点)です。値段を見るときは、下3桁のゼロを取って、6倍すると日本円でのおおよその額を計算できます。ベトナムの物価は、日本の物価の約3分の1と言われています。そのため4つ星、5つ星ホテルでもほかの国と比べて安く泊まることができるのでラグジュアリーな旅行がお手軽にできます。
物価の安いベトナム。例えばミネラルウォーターは500mlのボトルで5,000ドン(約29円)で購入することができます。 物価が安いからこそ、お金を気にせず豪遊できるのも魅力の一つです。使いすぎにはご注意を。

〈6〉食べ物がヘルシーでおいしい

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ベトナム料理と言ったらやはり「フォー」ですよね。フォーは米粉で作られた麺のことです。とってもヘルシーで日本でもよく食べられていますよね。このフォーも本場ベトナムでは50,000ドン(約250円)で食べることができます。
こちらはホイアン名物の「ホワイトローズ」です。なんとも可憐で美しい名前と見た目で人気があります。つるつるもちっとしたワンタンのような米粉で作られた生地の上に、海老のすり身や揚げたニンニクが添えられている料理です。さっぱりしていてパクパクたべることができますよ。

〈7〉サイクリングが楽しい

歴史保護地区として指定されているホイアンの旧市街地は、徒歩でも十分回ることのできるくらい小さな町です。車やバイクも通行が禁止されてる場所が多いため、観光客は自転車で移動していることが多いです。
街全体が世界遺産のホイアン、自転車があると効率よく巡ることが出来ます。あちらこちらにレンタルサイクル屋さんがあり、また無料で自転車を貸してくれるホテルも多いので、ぜひ利用してみてはいかがですか?

〈8〉スパが安い

物価の安いベトナムではスパもとってもお手頃。全身オイルマッサージも1,000円前後でできちゃいます。日本だったら何倍もかかるので、気軽にラグジュアリーな全身スパを受けることができますね。

white rose spa

街中いたるところにスパのあるホイアンですが、その中でも特におすすめなのは「white rose spa(ホワイトローズスパ)」です。技術の高さや、施術前後にいただけるフルーツやドリンクなどサービスの良さが人気の理由。日本語メニューが用意されているので安心して利用できます。

〈9〉ビーチも満喫できる

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ホイアン中心部から自転車で約30分ほど(およそ4km)いくと「An Bang Beach(アンバンビーチ)」という海の家が立ち並ぶ、穴場のビーチにたどり着きます。パラソルとデッキチェアが並んでおり、お店で飲み物や食べ物を購入すると無料で使うことができます。
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波の音を聞きながら、ゆっくりと目を閉じ日常を忘れることはリゾートの醍醐味ですよね。多くの欧米人観光客がゆったりと日光浴をしている中で、ぜひ波の音を聞きながらゆったりとした時間を過ごしてはいかがですか?

アンバンビーチ(An Bang Beach)

Hai Bà Trưng, Minh An, Tp. Hội An, Quảng Nam, Viet Nam

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〈10〉日本と深いかかわりを持ちながら全く違う文化を持っている

ベトナムは社会主義国です。そのため日本とは異なるところが多々あります。モノの値段、相場も特に決まっていません。交渉して値切ってみるのも日本では経験できないことです。交渉次第では半額以下にできることも。
旅行の醍醐味として、「今まで知らなかった世界を知ること」「知らなかった価値観に触れること」があると思います。ぜひこの日本と深いかかわりを持ちながらも異なる社会であるベトナムで日本との共通部分や異なるところを探してみてはいかがでしょうか。

これであなたもベトナム・ホイアンの虜に。

photo by rk2wd
リゾート開発が進むダナンの空港から車で1時間以内で行く事ができる、古き良き町並みが大切に残された港町ホイアン。ぜひどこか懐かしく、しかし異文化を味わえるホイアンへ旅行されてみてはいかがでしょう。
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