一口目は“塩”で食べる本物のお蕎麦。江古田「じゆうさん」で蕎麦の概念が変わる

日本の麺といえばお蕎麦。とくに暑い季節にはちゅるっと、寒い時期にはずずずと食べたくなりますよね。年越しそばなど、お蕎麦は日本の文化によく根付いています。そんなお蕎麦の概念が変わってしまう、そんな名店が東京にはあります。そのお店について、ご紹介していきます。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

この夏はお蕎麦巡りへ

さっぱりとした涼麺が食べたくなる夏。ラーメン巡りもいいですが、今夏は美味しいお蕎麦屋さんをめぐる「お蕎麦巡り」はいかがですか?
シンプルでありながらも奥深い、日本の味。よく日本酒とも合いますよね。今回は、そんなお蕎麦巡りで行きたい名店をご紹介。東京で一番、という噂も聞こえてくるお店についてご紹介します。

江古田の名店「じゆうさん」

今回ご紹介するのは、中野区にある「じゆうさん」。中野区とはいえ、練馬区との境ギリギリ。最寄駅は西武池袋線「東長崎」駅から徒歩7分ほど、目白通り沿いにあるお店です。開店前に行くと、ウェイティングボードが置いてあります。ここに名前を書いておくと、開店後順に呼ばれます。筆者が開店15分前ほどに訪れた際は、一組の名前が書いてありました。
中に入ると、シックな雰囲気。まさに大人のためのお店、といった印象です。四歳未満のお子様は入店できないそうなので、お子様連れの方はご注意くださいね。地元に住んでいるご夫婦がゆっくりとお蕎麦と向き合っている、そんなお店です。
基本的には昼と夜の営業となっています。いつもより贅沢にランチの時間を楽しむもよし、夜にお酒と一緒にお蕎麦を楽しむもよし。デートにもおすすめです。定休日は月曜日。そして、日曜日は夜の営業はありませんのでご注意ください。

本物、そして極上のお蕎麦

田舎そば

ここ「じゆうさん」のお蕎麦の美味しさをたのしむには、やはり田舎が一番と言えます。普段のお蕎麦とは違って、ツヤツヤに輝くお蕎麦。透き通っているようにも見えます。売り切れている場合も多いのでご注意ください。
ここでは、一口目は“塩”をつける食べ方が推奨されています。お蕎麦に塩…?と思うかもしれませんが、これが絶品!お蕎麦自体が美味しくないと、とても塩では食べられません。まるでお蕎麦のお刺身を食べているかのようです。
塩で楽しんだあとは、おつゆで。このおつゆもまた美味しいんです。しっかりと味があり、お蕎麦が進む進む。1枚では足りないかもしれないので、2枚頼むと存分に楽しめます。田舎のほかにも、せいろなどのメニューもあります。

一品料理だって極上

お蕎麦屋さんでは、お酒を一緒に注文するという方も多いはず。ここじゆうさんには、もちろんそんなお酒と一緒に楽しみたいものがたくさんあります。そんな一品料理もご紹介。

玉子焼き

おすすめはこちらの玉子焼き。2人前からのオーダーとなっています。まず見た目が美しいですよね。出汁がよく効いたタイプで、卵本来の美味しさが口の中でふわっと広がります。おろしをつけてさっぱり召し上がれ。

豆腐

自家製のお豆腐も、上品な仕上がりで絶品。舌触りが別格です。上には湯葉が乗っており、湯葉とお豆腐をぜひ一緒に楽しんでみてください。わさびがピリリとよいアクセント。

東京一のお蕎麦体験!

いかがでしたか?まさにお蕎麦の概念が変わる、そんな東京の名店「じゆうさん」をご紹介しました。ぜひこの夏はお蕎麦巡りを楽しんでみては?

詳細情報

じゆうさん

東京都中野区江原町3-1-4

3.49 327

(味の感想は★からです) 今回のお店は【手打蕎麦 じゆうさん】さん。 なかやまきんに君さん、あばれるくんさんみたいになってしまう東長崎にある蕎麦の名店。 私、食べ歩き人生の中で未だ蕎麦は手付かず。 ちょうど出先でじゆうさんさんがあったので、訪問してみることに。 時刻は12時半。 蕎麦屋さんのピーク帯がいつかはわかりませんが、ラッキーなことにお客さんはおらず、私は一人。 蕎麦といえばにしんそばというイメージのある私ですが、せっかくお蕎麦屋さんに来たので、ざる蕎麦かなーって思い、【十割 せいろ】をチョイス。 店内は少し暗がりのナイスな雰囲気。 大人のカップルのデートスポットのような感じ。オシャレで落ち着いていて居心地が良い。 少しするとせいろ到着。 いざ、初蕎麦。 いただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・十割せいろ 900円 まずはお蕎麦をそのまま一啜り。 お蕎麦の香りと麺の細さからは想像できないモチっと感。 「つゆにつけなくても完食できる」というのはこのことか。嫌味のない味わい。 続いてはつゆにつけて一口、、、 うーん!美味しい! お汁の鰹、出汁?それともつゆ?とにかく鰹の主張が強い。とても美味しい。 ネギを加えるとさらに味がシャープになって美味しい。わさびをお蕎麦に付けてそのまま食べてもいける。 量はおそらく2人前ベースな感じでしょうか。 私は三軒はしご中だったのでせいろ一枚だけの注文だったので少し申し訳ない感が、、笑 あったかいお茶と美味しいお蕎麦、〆の蕎麦湯と贅沢なランチ。 お蕎麦をあてに日本酒とか全く良さがわかりませんでしたが、これはいいなーって思いましたね。大人のみなさん、すいませんでした。 初蕎麦体験だったので100%こちらのお店の魅力を体感できなかったのかもしれませんが、とても美味しいお蕎麦と温かいサービスが素敵。 お蕎麦呑みデビューしたいなー。また一つやりたいことが増えました。 それではごちそう様でした。 美味しかったです。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

torigasuki知らない鳥まだまだたくさん

このまとめ記事に関して報告する