夏のプチ旅行に離島はいかが?都心からも行きやすい魅惑の島々をご紹介

ついにやってきた夏本番。離島といえば、沖縄などのリゾート地のように遠くてなかなか行きずらいイメージかもしれませんが、実は東京からもアクセスしやすいところにある離島にも、心に残る素敵な景色を見せてくれる美しい島が存在するのです。今年の夏のプチ旅行に普段あまり行かないような離島なんていかがですか?

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このまとめ記事の目次

【1】東京都の南の楽園、「父島」

まず最初にご紹介するのは、東京都の小笠原諸島の最大の島である「父島」。東京から片道約1000km。竹芝桟橋より「おがさわら丸」というフェリーで25時間半で到着することのできる、東京都屈指の南国の島で小笠原諸島の中の1つの島。2011年には小笠原諸島がユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されたほど、大自然に溢れる島なのです。
父島の山には世界的にも貴重な固有種、海には美しすぎるサンゴ礁や熱帯魚がを見ることができ、なんとこの島の特徴は、1年中イルカが泳いでいるというところ。日本でイルカに会えてしまうなんて、きっとこの島ならではの魅力。そして、イルカだけでなくクジラも子育てをしにやってくるというような、日本だとは思えないような魅力に溢れた島なのです。今年の夏は、東京都の「楽園」でイルカたちと触れ合ってみたくはありませんか?

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父島

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【2】離島ならではの体験ができる、「三宅島」

2つ目にご紹介するのは、富士火山帯に含まれている、今だ活動中の活火山島である「三宅島」。竹芝桟橋から東海汽船「橘丸」で約6時間半で到着できる離島です。噴火が今もなお繰り返し発生しているため、島内のあらゆるところで噴火の跡を見ることができるのです。そのため、私たちが普段暮らしているところでは決して見ることのできない原始的な光景を見ることができます。
現在は山頂付近は立ち入り禁止区域となっているため火口を直接見ることはできませんが、火山灰で埋まってしまった建物や、流れた溶岩が固まった跡などを見ることができます。また、三宅島は島全体が富士箱根伊豆国立公園に登録されており、多くの野鳥が見える「バードアイランド」としても有名なのです。天然記念物の野鳥も観察することができますよ。大都会では経験できないような体験を三宅島で味わってみるのはいかがでしょう。

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【3】日本の小さなリゾート地、「初島」

3つ目にご紹介するのは、静岡県熱海市に属する静岡県最東端の島である「初島」。熱海港や伊東港よりフェリーで約30分とらくらくアクセスすることができることから、首都圏から1番近い離島と言われています。こちらの島は周囲約4kmで歩いて島内を散策できるほど小さな島。古くから人が住む有人島ですが、リゾート開発が進んでおり、プールやスパなど様々なレジャーを楽しむことができるのです。
そして、初島の海は、サンゴの一種の群生や砂地や岩場など、ダイビング好きにはたまらないスポットがたくさんあるのです。海の中には色んな種類の魚が沢山いるため、水中に広がる景色はこれまたたまりませんよ。東京からたったの1時間半で行けてしまうリゾート地に非日常をたっぷりと堪能してみたくはありませんか?

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【4】美しい夜空に恋をする、「利島」

4つ目にご紹介するのは、東京都心から南へ134km、伊豆諸島の北から2番目に位置する周囲約8kmの小さな島「利島」(としま)。竹芝桟橋からジェット船で約2時間半で着くことのできる離島。こちらの島の特徴は、利島の代名詞とも言われている「椿」がなんと島の80%を覆っているのです。そのため、冬には椿の赤い花が島全体を彩ってくれます。
また、数年前に野生のイルカが移住したため、野生のイルカと一緒に泳ぐこともできることがこちらの島の特徴。そしてこの島に訪れたら是非とも見ていただきたいのが利島の夜空。「天然のプラネタリウム」とも言われるほど美しいと評判なのです。天気のいい日は肉眼で多くの星を見ることができますよ。都心ではなかなか見ることのできない景色を、目に焼き付けたいですよね。

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【5】海に浮かぶ自然と歴史の宝庫、「猿島」

5つ目にご紹介するのは東京湾に浮かぶ無人島である「猿島」。横須賀中央駅から徒歩と船で約30分で到着することができます。「無人島」というと、手つかずの場所や、未知の動植物が生息しているような隠された地というイメージが大きいかと思われますが、こちらの島は無人島でありながらも年間約15万人が訪れるようなレジャーアイランドなのです。
「猿島」というと、猿が生息しているのかと思ってしまうかもしれませんが、かつて日蓮上人が、房総半島から船で出航した時に、白い猿に導かれてこの島にたどり着いたという伝説から、「猿島」と名付けられたのだそう。戦時中の軍施設が今もなお残されているこちらの島は日本の歴史の深さを思い知らされる建物ばかり。貴重な遺産があちらこちらに存在していますよ。ビーチではBBQをして楽しんでいる方も多いので気軽に訪れることができそう!

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【6】サーファーの聖地、「新島」

6つ目にご紹介するのは、伊豆諸島の1つである「新島」。こちらの島へは竹芝桟橋から高速ジェット船で約2時間50分で到着することができます。新島は世界が認めるほど波が良いことで有名。「サーファーの聖地」とも言われており、日本を代表するサーフ・アイランドなのです。入り江ごとにそれぞれ特徴がありますが、どちらもエメラルドグリーンの海が非常に美しいのです。アクセスしやすい島でこんなに綺麗な海を見ることができるなんて最高ですよね!
島内にはキャンプ場もあり、テニスコートやバーベキュー場など、快適なキャンプライフを味わえる場所も整備されているのです。そして、こちらの島ではコーガ石でできた石造りの民家が立ち並んでおり、のんびりとした空気が流れているのもこの島の特徴。海でのアクティビティーはもちろんのこと、路地をさまよいながらのお散歩も楽しそう。

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新島

東京都新島村川原

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【7】神々が集う魅惑の島、「神津島」

最後にご紹介するのは、伊豆諸島の1つに属しており、活火山の火山島である「神津島」(こうづしま)。竹芝桟橋から高速ジェット船で約3時間25分で着くことができます。神々が集う島と言われるこの島は、古来より伊豆諸島の中心に位置する神津島に島の神々が集まって話し合いをしていたという伝説から、「神々が集いし伝説の村」と呼ばれるようになったのだそう。
そんなこの島には、様々なスピリチュアルスポットが点在しているのだとか。島の真ん中に位置している天上山(てんじょうさん)は「水配り神話」という神話の舞台にもなった山で、360度周囲を見渡せる丘や本土では見かけないような珍しい植物など沢山の非日常を体験できる人気スポットなのです。神々が集う島、なんだか興味をそそられませんか…?

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気軽に「非日常」を味わおう!

離島というと、どうしてもなかなか行きづらいイメージを持っていた方も多いのでは?今回は、都心からでも気軽に行けてしまうような離島をいくつかご紹介しました。島によって雰囲気も異なるので、目的に合わせて訪れてみてくださいね。この夏のプチ旅行に都会の喧騒から離れて、あなたのお気に入りの離島で「非日常」を味わってみてはいかがですか?

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