ラベンダーの香りに誘われて。紫の絨毯が広がる夢の楽園「ラベンダー街道」とは

フランス・プロヴァンス地方に広がるラベンダー畑。「ラベンダー街道」と言う名を持つこの場所は紫の絨毯が一面に広がるまさに夢の楽園です。まるで香りまでしてくるかのような紫の絶景は一度は行ってみたい場所ですよね。今回はそんなラベンダー畑について詳しくご紹介していきます。

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このまとめ記事の目次

「ラベンダー街道」

一面に広がる“夢の絶景”。まさにそんな言葉がぴったりなこの場所、おとぎ話の世界に入り込んだかのようですよね。ではこの素敵な景色が見られるラベンダー街道とはどこにあるのでしょうか。詳しくご紹介していきます。

観光にも人気のフランス・プロヴァンス地方

この絶景が見られる「ラベンダー街道」はフランスのプロヴァンス地方にあります。幾重にもラベンダー畑が広がり、紫の絨毯を敷き詰めたような光景は南仏の夏の風物詩です。見頃は6月下旬から8月いっぱいまで。
地域としてはアプト、ソー、ヴァランソル、ムスティエ・サント・マリーの地域にまたがって位置しており、みな観賞用ではなくあくまで収穫用に育てられています。綺麗に列をなして植えられたラベンダーは美しいですよね。

世界屈指の絶景スポット!

ラベンダーとはラベンダーの語源は「Lavandula」ラテン語で「洗う」という意味を持ちます。これは、ローマ人達が入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れることを好んだためと言われています。
ここ南仏プロヴァンスでは、採ったラベンダーをポプリにしたり、ドライフラワーにしたり、オイルを抽出してアロマテラピーにしたりしています。お土産屋などでも売っているのでぜひ手に入れてくださいね。
南仏プロヴァンスでは、ポプリにしたり、ドライフラワーにしたり、オイルを抽出してアロマテラピーにしたりしています。南仏のマルシェに行くと、可愛いプロヴァンスプリントに入ったポプリや手作りアロマオイルなどが、お土産として売られています。
夕方や夜の星空も美しいこの場所。ですがここにいくには公共交通機関はなく、車でしか行けない場所なので、現地で車を借りるかツアーに申し込んで参加するのがおすすめです。

ラベンダー街道に訪れよう。

いかがでしたか?フランスに行かれる際はぜひ紫の絶景、ラベンダー街道にも訪れてくださいね。

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