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豊かな自然もグルメも！魅力いっぱいの茨城
海にも山にも恵まれた茨城は、遊びやグルメの宝庫。都心からも近く、1泊プチ旅にも最適です。今回はそんな茨城県の、秋に行きたい素敵スポットをさっそくチェックしていきましょう。
①丘が真っ赤に染まる「国営ひたち海浜公園」（ひたちなか市）
JR勝田駅からバスで約20分のところにある「国営ひたち海浜公園」は、4月末から見頃となるネモフィラで有名。でも、ネモフィラ以外にもスイセンやヒマワリ、アイスチューリップなど四季折々の花々が咲き誇り、実は年間を通じてフォトジェニックスポットなのは、ご存じでしたか？
夏から秋にかけては写真のように「コキア」という植物が一面に広がります。緑色でモコモコとした形がかわいらしいですよね。
そのコキアが、見てください！ 秋になると紅葉して、こんな美しい姿を見せてくれるんです。しかも同時期にピンクのコスモスの花も一気に咲き乱れるので、息をのむほど素晴らしい光景が広がります。
コキアは、10月上旬ごろから紅葉しはじめ、10月下旬ごろから黄金色に変化。徐々に色づいていくので、グラデーションも楽しめます。この絶景は撮りたくなること間違いなし！
施設名：国営ひたち海浜公園
住所：茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
電話：029-265-9001
営業時間：
3月1日〜7月20日、9月1日〜10月31日 9:30〜17:00
7月21日〜8月31日 9:30〜18:00
11月1日〜2月末日 9:30〜16:30
定休日：
・毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)
・12月31日、1月1日
・2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
※季節によって無休期間あり
②SNS映えで評判の「キッチンと海…」（ひたちなか市）
こちらは、ひたちなか海浜公園行きのバスが出る勝田駅から徒歩10分ほどの距離にあるカフェ「キッチンと海…」。この真っ青な外壁がかわいらしく、人気のカフェです。地元っ子だけではなく県外から足を運ぶお客さんもたくさんいるそう。
ブルーの外壁もとってもかわいい雰囲気ですが、内装も海を感じるオシャレな雑貨で飾られていて、SNS映え抜群の写真が撮れちゃいます。
もちろん、インテリアだけではなく、食事やドリンクもおすすめ。人気のメニューは、この真っ青な“海辺のクリームソーダ”。オシャレなクリームソーダというだけではなく、上のアイスは塩味でさっぱりとした味わい。見た目も味も大満足できちゃうドリンクなんです。
さらにサンドイッチやパンケーキの軽食からカレーやオムライス、さらにはデザートなど、充実したメニューがあるのも嬉しいポイントですよね。
施設名：キッチンと海・・・
住所：茨城県ひたちなか市西大島1-29-16
電話：029-219-4470
営業時間：10:30〜19:00（金曜は21:00まで）
定休日：火曜・第四水曜
③新鮮な魚介を贅沢に「森田水産 那珂湊本店」（ひたちなか市）
併設のレストランでは、鮮度バツグンの魚介がたっぷり乗った海鮮丼がイチオシ！素材の味がしっかりとしていて、女性でもペロリといけちゃいます。具が贅沢にのったウニ丼などもおすすめです。
美味しい料理でお腹を満たしたあとは、ぜひお土産も！ 魚は無料でさばいてもらえて、送ってもらうこともできるので、旅の途中で立ち寄る際にも便利ですね。
施設名：森田水産 那珂湊本店
住所：茨城県ひたちなか市湊本町21-7
電話：029-263-4800
営業時間：8:00～17:00
定休日：元旦（他に臨時休業する場合あり）
④大海原が目の前に広がる癒しの宿「里海邸」（大洗町）
目の前に大洗の大海原が広がるこの宿では、窓の外の海がまるで絵画のように美しい休憩処（写真上）やお部屋のテラスでリラックスした時間を過ごせます。
また、「里海邸」は料理にも定評があり、リピーターも多いんです。素材の良さを活かした料理は目にも鮮やか。寄せては返す波を眺めながらお料理をいただけば、さらにおいしさが増すこと間違い無しですね。
施設名：里海邸 金波楼本邸
住所：茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6883
電話：029-267-2101
⑤茨城が誇るブランド牛“常陸牛”を思う存分「レストランイイジマ」（水戸市）
「レストランイイジマ」では、きめ細かい上品な脂と柔らかさ、豊かな風味が魅力の常陸牛を使ったおいしいお肉料理の数々がいただけます。
こちらは、今年9月からの新メニュー「常陸牛すき鍋御膳」（3500円税込）。自家製の割り下が使われた、こだわりのメニューなんです。1人前用のお鍋で提供されるので、自分好みのタイミングで食べられるのが嬉しいですよね。
施設名：レストランイイジマ
住所：茨城県水戸市見和2-251-10
電話：029-252-8115
営業時間：
LUNCH 11:00～15:00（ラストオーダー 14:00）
DINNER 17:00～22:00（ラストオーダー 20:30、日曜・三連休の最終日は20：00）
定休日：12/31〜1/1
⑥高さ日本一のバンジージャンプに挑戦！「竜神大吊橋」（常陸太田市）
施設名：竜神大吊橋
住所：茨城県常陸太田市天下野町2133-6
電話：0294-87-0375
営業時間：8:30〜17:00 強風や雷などにより通行が制限される場合があります。
（バンジージャンプについてはこちら）
施設名：バンジージャパン 竜神バンジー
住所：茨城県常陸太田市天下野町2133-6
電話：0278-72-8133
営業時間：9:00〜16:30
⑦一面の星空の下でグランピング「里山ホテル ときわ路」（常陸太田市） ※2018年8月末営業終了
こちらは常陸太田駅から車で約15分、森の中に佇む「里山ホテル ときわ路」。このホテルでのイチオシは、まるで樹々の間に浮かんでいるかのような里山グランピング｢マッシュルームキャンプ｣。1日1組限定なんですが、大人4人がゆったりと入れるテントで、森林浴をしたり、星空観察をしたりと、大自然に包まれながらの静かな時間を過ごせます。また、ホテル館内の大浴場やトイレなどの施設が自由に使えるのも嬉しいポイント。
夕食はレストランで食べることも出来ますが、アウトドアを満喫したいのであればフォトジェニックなイタリアンBBQもオススメ（食事は事前予約制）。自家菜園｢里山ポタジェ｣の新鮮なお野菜や、ご当地豚の美明豚といったお肉など、美味しくてボリューム満点のメニューが楽しめちゃいます。
しかも，食材や道具の準備・片付けはホテルにお任せなので、とっても楽チン！忙しい日常から離れ、仲間同士やカップルなどで楽しんでみてはいかが？
施設名：里山ホテル ときわ路
住所：茨城県常陸太田市増井町1800
電話：0294-72-4141
※2018年8月末営業終了
⑧海に浮かぶ絶景カフェ「シーバーズカフェ」（日立市）
最後にご紹介するのは、JR日立駅に直結する「SEA BiRDS CAFE（シーバーズカフェ）」。茨城県出身の世界的建築家・妹島和世氏監修の建物で、海に浮いているようなデザインが、外から撮っても中から撮ってもとにかく素敵と評判です。
晴れた日には青く広い空とキラキラ輝く海が織りなすフォトジェニックな景色に出会えちゃうんです！
そして、こちらのシーバーズカフェは建物がきれいなだけではなく、フードやドリンクにも妥協なし。特にお店の看板メニューのオリジナルパンケーキは、ふわとろな食感が絶妙で、ちょっと癖になる味わいなんです。その他にもランチ・ディナーメニューも豊富で、何度も足を運びたくなっちゃいますね。
施設名：SEA BiRDS CAFE
住所：茨城県日立市旭町 1-3-20
電話：0294-26-0187
営業時間：7:00～22:00（ラストオーダー 21:00）
定休日：無休
いかがでしたか？
いかがでしたか？ 魅力いっぱいの茨城のなかから、今回は地元っ子もオススメする、秋に最適なスポットを厳選してご紹介しました。
都内から特急列車で1時間ちょっと。是非、次の週末旅のご参考になさってくださいね。