喜びを象徴する街!カラフルな家が並ぶ南アフリカの「ボカープ」とは?

世界中には美しい街はたくさんありますが、そんな美しい街の中でも一風変わったカラフルで可愛らしい街があります。そこで今回は日本から遠く離れた南アフリカにある「ボカープ」というカラフルタウンを紹介します。

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このまとめ記事の目次

世界のカラフルな街並み

世界には美しい街はたくさんありますが、そんな美しい街の中でも一風変わった色とりどりで美しい街があります。Instagramの流行でそんなフォトジェニックな街並みが人気になりました。
イタリアのブラーノ島やモロッコのシャウエン、コロンビアのグアタぺなど有名なカラフルタウンではなく今回は日本から遠く離れた南アフリカにある「ボカープ」というカラフルタウンを紹介します。

南アフリカのカラフルタウン"ボカープ"

南アフリカのカラフルタウン、ボカープは首都ケープタウンから徒歩でも行けるほど大都市から近いところにありますが、住民は約6000人とそれほど多くはありません。しかしながらあらゆる民族の文化が入り混じるマルチカルチャーの文化が広がっています。
イスラム教の方も多く住んでいるので街中にはモスクが建てられていますが、モスクとは思えない綺麗なエメラルドグリーンをしています。こんなにもパステルカラーなモスクは世界でボカープにしかないでしょう。

悲しい歴史と明るい色の関係とは?

南アフリカといえば白人と非白人の諸関係を規定する人種隔離政策のアパルトヘイト政策があるなど人種差別の激しかった国のひとつでもあります。それ以前の16~17世紀にはこの地域に支配していたオランダは、アジアやアフリカから多くの奴隷が連れてきました。
もともとは土やレンガで立てられていたので地味でどこにもあるよな街並みだったボカールですが、奴隷たちが解放された喜びを表現するためにハッピーパステルカラーに塗り替え、美しく改修され、カラフルになったという説が有力だと言われています。

詳細情報

南アフリカのカラフルタウンで元気をもらおう!

いかがだったでしょうか。首都であるケープタウンからも徒歩で行けるなどアクセスもとても良いスポットなので、ケープタウンを訪れた際はぜひ、寄ってみてくださいね。

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