夕方には帰ってこれる!バンコク発アユタヤ日帰り観光おすすめプラン!

タイに行ったら絶対に見ておきたい世界遺産『アユタヤ遺跡』。旅行期間が短くて日帰りじゃないと時間がない!という方のためのアユタヤ日帰り観光おすすめプランを紹介します。掲載されている情報は2017年8月時点のものです。必ず事前にご確認ください。

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このまとめ記事の目次

フアランポーン駅から鉄道で出発

フアランポーン駅(クルンテープ駅)

バンコクから北へ約80kmにあるアユタヤは、バンコクからはクルーズツアーや専用車ツアー、ロットゥー、鉄道などでアクセスすることができます。今回は鉄道を使って出発しました。フアランポーン(クルンテープ)駅から8:30発のSPECIAL EXPRESSで1人345バーツ。予定では1時間20分で着く予定です。エアコンと扇風機がついていてとても快適です。また、コーヒーとクリームパンの機内食もついています。

アユタヤ駅を出たらまっすぐ小道を進みます

アユタヤ駅

20分ほど遅れてアユタヤ駅に着きました。車内で乗務員が『アユタヤ!!』と叫んでくれたのですぐにわかりましたが、前回行ったときは何も言われずに、周りの欧米人が大勢降りるのを見て降りました。アユタヤ駅を出ると、トゥクトゥクのドライバーに声をかけられますが、それを気にせずに道路を渡ってまっすぐ小道を進んでいきます。この通りにはレンタサイクルやレンタルバイク屋さんがたくさんありますが、ここでは借りないのがポイントです。

渡し船で対岸へ

渡し船

しばらくいくと、目の前にパサック川が現れます。渡し船があるので、左側の簡易的なカウンターで5バーツを支払い、船着き場へ進みます。支払いの場所がわかりにくいので、そのまま渡し船のある方へ行こうとすると、大声で呼び止められます。そのまま桟橋を進んで、船に乗り込みます。2分ほどで対岸に着きます。

おすすめはレンタサイクル

レンタサイクル

川を渡ったところで、レンタサイクルを借ります。私は船を下りて、階段をのぼったすぐ左側のお店で借りました。川を渡る前に借りてしまうと、自転車を持って船に乗り込むか、南側の車通りの多い大きな橋を自転車で渡らなければいけなくなります。レンタル代は1日50バーツ。借りる際にパスポートを預けますが、パスポートのコピーでも可能です。不安な人はあらかじめパスポートのコピーを持っていきましょう。自転車のかごには地図がついており、おすすめの遺跡の場所を示してくれています。さぁ、アユタヤサイクリングに出かけましょう。

①ワット・ロカヤ・スター

ワット・ロカヤ・スター

今回おすすめする3つの遺跡のうち、1番遠くにあるため、先に回ることをおすすめします。ここは、ストリートファイターⅡのサガットのステージとしても知られています。全長約28mの巨大が涅槃仏(ねはんぶつ)で有名です。2016年末時点では、袈裟がなく裸の状態でしたが、2017年8月の時点では、きれいな新しい袈裟を着ておられました。入場料は無料です。10軒ほどのお土産屋も目の前にあり、観光客でにぎわっていました。レンタサイクル屋から自転車で10分~15分程度で着きます。

②アユタヤ・エレファント・ライド

エレファントライド

タイで必ず体験したいのが、この象乗り体験。象に乗ってアユタヤをお散歩、優雅です。チケットを購入してから5分くらいですぐに乗ることができました。コースは400バーツのワット・プラ・シー・サンペットまでの往復コース。500バーツを払うと、王宮跡までの往復もできるそうです。予想以上に高くて揺れる象の背中にスリルを感じますが、とても贅沢な世界遺産散歩となりました。

③ワット・プラ・シー・サンペット

ワット・プラ・シー・サンペット

アユタヤで最も有名な遺跡で、3人の王が眠る最大の寺院。ビルマ軍に侵略されて崩壊し、顔や腕がない仏像があちこちにあります。夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気なようです。入場料は50バーツでした。

④ワット・プラ・マハタート

有名な仏頭

神秘的な仏頭が有名な遺跡。ビルマ軍に侵攻されたときに切り落とされた仏像の頭が木に覆われてできたもの。記念撮影は、自分の頭が仏像の頭よりも高い位置にならないように注意しましょう。入って右側にいくと、仏頭が見られます。仏頭の周りは観光客でとても混んでいますが、少し待っていればすぐに写真が撮れます。入場料は50バーツ。

帰りはバンコクまでロットゥーで

アユタヤからバンコクまでの帰りの鉄道の時間は、2017年8月現在、
13:11→14:40  Rapid
15:35→17:10  Express
16:37→18:40  Rapid
21:42→22:55  Special Express
と意外に本数が少ないうえに、北側からの電車は遅れることがよくあると聞いていたので、今回はロットゥーで帰ることにしました。過去に2時間以上電車が遅れて、タクシーで帰ってきたこともあったので、ここはロットゥーがおすすめです。ロットゥー乗り場は行ったことがなかったのと、時間がなかったため、トゥクトゥクで移動。ロットゥー乗り場に着いて、「バンコク」と告げると、すぐにバンに乗せられて出発しました。料金は1人60バーツで驚きの安さ。客が12人乗れるバスで、私たちの他には欧米人が多く乗っていて満席でしたが、エアコンも聞き、タクシーとほとんど変わらないくらいの快適さでした。BTSのモーチット駅で下車し、バンコク到着です。
これなら夕方からバンコクでマッサージなどの予約を入れても間に合います。時間を有効に使ってアユタヤを回ってみてはいかがですか。

ワット・ロカヤ・スター(2016年12月)

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

my440短い休みを利用して、東南アジアを中心に旅をしています。

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