最高の紅葉デートはここにあり。秋の「京都」を満喫する一泊二日プランはこれだ

すっかり季節も秋めいてきましたね。秋といえば、紅葉の季節。みなさんは今年、どこに見に行きますか?今回は、紅葉の名所である「京都」で絶景を楽しみ尽くす一泊二日プランをご紹介します。みなさんもぜひ、一度は行きたい「秋の京都」で、最高の紅葉デートに出かけてみてはいかがでしょうか。(※掲載されている情報は2017年10月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

秋の京都に出かけよう。

紅葉の名所として知られる秋の京都。東京都からは新幹線を使って2~3時間で行くことができ、週末旅行にもぴったりの場所ですよ。日本が誇る絶景を、一度は自分の目で見てみたいですよね。さてここからは、筆者が2016年に実際にまわった行程をご紹介していきます。京都での紅葉巡りに、ぜひ参考にしてみてください。

12時:「京都駅」から旅スタート

午前中に東京都内を出発し、新幹線で京都に向かいましょう。京都駅に到着したら、まずは「京都観光二日乗車券」を購入しましょう。市バスと市営地下鉄が二日間乗り放題になるとてもお得なチケットですよ。また、交通機関を利用する際にいちいち券を購入する手間や時間が省けるのも嬉しいポイントですよね。
京都駅の周辺には商業ビルがいくつもあり、飲食店やお土産屋さんが充実しています。シンボルである「京都タワー」も見ておきたいところです。さて、宿泊施設に荷物を預けて身軽になったら、さっそく紅葉の名所を目指して出発しましょう。

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14時:「北野天満宮」で紅葉を満喫

最初の紅葉観賞スポットは、「北野天満宮」です。毎年公開されている「もみじ苑」は、例年10月下旬~12月上旬の開催が予定されています。真っ赤な橋と紅葉の絶景は、目を見張る美しさです。
京都らしい竹林の光景に、もみじの赤が映える様子も素晴らしいですよ。「もみじ苑」の2017年の詳しい公開期間はまだ発表前なので、お出かけの際は事前に公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

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北野天満宮

京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町

3.15 551641
梅の香りに包まれて

本年より北野天満宮の御祭神菅原道真公ゆかりの梅苑を、京都洛中の名庭『雪月花の三庭苑』のひとつ、北野天満宮『花の庭』として新たに再興いたします。 江戸時代に歌人・連歌師・俳諧の祖として讃えられた松永貞徳(1571〜1653)により作庭されたと伝わる「雪月花の三庭苑」は、江戸時代、寺町二条の妙満寺(現在は左京区岩倉)の「雪の庭」、清水寺の「月の庭」、そして北野天満宮の「花の庭」それぞれが成就院(成就坊)という塔頭に造られた庭として、その名を馳せました。 本年、明治以降は現存していなかった当宮の「花の庭」を再興させ、令和再興『雪月花の三庭苑』として、妙満寺・清水寺・北野天満宮の三社寺が力を合わせ、京都の新たな魅力を発信して参ります。 美しく整えられた梅苑「花の庭」には、苑内を一望できる特設舞台や枯山水の庭、また夜間ライトアップでは、約700燈ものろうそくの灯りが梅花を照らし出し、幻想的な世界を演出いたします。京都随一の梅の景観をぜひご覧ください。 公開期間 期 間 :1月28日(金)―3月下旬(開花状況により閉苑日を決定いたします) 受付時間:9:00~16:00(閉苑) 受付終了:15:40 ライトアップ期間 期 間 :2月25日(金)―3月13日(日)の、金・土・日曜日 受付時間:日没~20:00(閉苑) 受付終了:19:40 入苑料 大人(中学生以上):1,000円 小人(小学生)  :  500円 ※茶菓子付き 北野天満宮は、菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。 天神信仰の発祥の地であり、親しみをこめて「北野の天神さん」、「北野さん」と呼ばれています。 ご由緒 北野天満宮の創建は、平安時代中頃の天暦元年(947)に、西ノ京に住んでいた多治比文子や近江国(滋賀県)比良宮の神主神良種、北野朝日寺の僧最珍らが当所に神殿を建て、菅原道真公をおまつりしたのが始まりとされます。その後、藤原氏により大規模な社殿の造営があり、永延元年(987)に一條天皇の勅使が派遣され、国家の平安が祈念されました。この時から「北野天満天神」の神号が認められ、寛弘元年(1004)の一條天皇の行幸をはじめ、代々皇室のご崇敬をうけ、国家国民を守護する霊験あらたかな神として崇められてきました。 江戸時代には、各地に読み書き算盤を教える寺子屋が普及し、その教室に天神さまがおまつりされたり、道真公のお姿を描いた「御神影」が掲げられて、学業成就や武芸上達が祈られてきました。このことがのちに「学問の神さま」、「芸能の神さま」として皆さまに広く知られるようになった所以です。 現在、全国各地には道真公をおまつりした神社が、およそ1万2000社あるとも言われ、その多くは当宮から御霊分けをした神社です。

16時:「八坂神社」

八坂神社は、京都観光でぜひ訪れておきたい神社の一つです。お洒落なカフェや飲食店などで賑わう「河原町」からもほど近いアクセスの良さも嬉しく、大きな赤い鳥居が目立ちますよ。
鮮やかな赤い鳥居と紅葉の組み合わせは、「日本の秋」を感じられてとても趣がありますよね。境内までの通りには多くの出店が軒を連ね、屋台グルメを楽しむこともできますよ。美しい景色を味わいながら、じっくり参拝をしましょう。

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17時:「圓徳院」と「高台寺」で夜の紅葉に見とれる

夜間特別拝観期間:2017年10月21日(土)~12月10日(日)

圓徳院

圓徳院は高台寺の塔頭で、豊臣秀吉の正妻である「ねね」の終焉の地としても知られる紅葉の名所です。圓徳院と高台寺の両方を拝観できるチケットを購入するのがおすすめですよ。夜間特別拝観期間中は、日没後から紅葉のライトアップが実施されます。
明かりに照らされたもみじが水面に反射する光景はとても幻想的で、昼間とはまた違った美しさを感じることができます。また、高台寺では期間中プロジェクションマッピングも実施されるので必見ですよ。

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高台寺

京都府京都市東山区下河原町526

3.53 521533

19時:「清水寺」で一日目の締めくくり

夜間特別拝観期間:2017年11月11日(土)~12月3日(日)

こちらも言わずと知れた観光名所、清水寺です。時期が良ければ、高台寺に続いて夜間特別拝観のはしごをすることができますよ。夜間特別拝観期間中は、ライトアップされたもみじと京都の夜景が一望できます。
真っ赤なもみじが水面に照らし出される光景は言葉を失うほど美しく。時間を忘れて見入ってしまいます。一日目の観光はこれで終了なので、思う存分拝観コースの絶景を満喫してくださいね。

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9時半:「二条城」から二日目スタート

さて、京都観光も最終日になりました。まずは朝の眠気覚ましに、二条城を散策してみてはいかがですか。二条城は8時45分から開城していて、「京都観光一日(二日)乗車券」を提示すると入城料金が100円引きになるのも嬉しいポイントなんです。
二条城の二の丸御殿では、実際に中の見学コースを回ることで歴史学習をすることができます。開放的な庭園内を散策すれば、美しい紅葉を眺めながら気持ち良い気分で一日が始められますよ。

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