一人で落ち着きたいときに。日本全国の居心地のいい“本屋さん&ブックカフェ”8選

何も予定のない休日やちょっと疲れた日、ひとりでまったりとティータイムを過ごすのに居心地の良い本屋さんやブックカフェで1人で静かに読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?そこで今回は日本全国の居心地のいい本屋さん&ブックカフェ8選を紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

① fuzkue / 東京都

最初にご紹介するのは、東京都に3店舗展開している本の読める店、「fuzkue(フズクエ)」です。今回は渋谷区・初台の写真をご紹介していますが、下北沢と西荻窪にも系列店がありますよ。こちらのお店は、とにかく「ゆっくり本を読む」体験をして頂きたい!という、店主さんの強い思いから生まれたそう。
野菜たっぷりの定食を始め、甘いスイーツやお菓子にアルコールとおつまみなど、様々なシーンに合わせたメニューが揃っています。オーダーはせず、ただ純粋に本を読みたいという方も大歓迎。何ともあたたかい雰囲気の漂う店内は、時間を気にせず本の世界に没頭するのにぴったりです。

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② Library Lounge THESE / 東京都

続いてご紹介するのは、東京都・乃木坂にある「Library Lounge THESE(ライブラリーラウンジテーゼ)」です。到着してお店の中に一歩入るとそこはどこか薄暗く、まるで深夜の図書館のようでワクワクすること間違いなしです。落ち着いた時間を過ごすことができますよ。
非日常感あふれる店内では、およそ3,000冊もある蔵書を自由に読むことができます。28時まで(日・祝は26時まで)営業しているのも嬉しいポイント。席のタイプもさまざまなので、1人でもグループでも楽しめるのが良いところです。自分の世界に没頭しましょう。

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THESE

東京都港区西麻布2-15-12 カルテットビル1階

3.76 340
うまし

乃木坂・西麻布エリアってオシャレなお店が多いですよね! ただ、私はよく思うのです。『2軒目に使えるお店はあるの?』と。 どこも高そうで、気軽に入れない。 なんて思ってましたが、2軒目以降に利用できるBAR『THESE(テーゼ)』さんに連れて行ってもらいました! ▽---------------------▽ ○店名: THESE(テーゼ) ○食べログ点数 3.57 (2023/12/22時点) ○乃木坂駅徒歩15分 ○予算:¥6,000/1人 ○住所:東京都港区西麻布2-15-12 カルテットビル 1F 3F ○営業時間▷[月~土]18:00~3:00[日祝]18:00~2:00 ※定休日:無休 ※カード決済可 △---------------------△ 火曜日3軒目利用 【混雑状況】 火曜日24:10時点で満席率4割。 【オススメ利用シーン】 恋人、接待、家族、同僚、友人 【注文】 ◆お通し:夢見るポップコーン ◆ジンソニック(きのび) ¥? ◆バナナとマンゴーのフレッシュカクテル ¥? ◆ココナッツチキングリーンカレー ¥1,515 →ココナッツミルク全推しじゃなくていい。パクチー多め。ナンプラーも多めな気が。茄子、鶏肉、ズッキーニ、パクチー。ライスは日本米、少々水分量多め。味変グッズ多め、良い。全体的にうまし。 ◆鶏肉のフォー ¥1,515 →麺硬め。スープあっさりめ。味変グッズ活躍。ナンプラーあるのいい。何も入れなきゃ塩味も少なくダイエッターには良いかも。一般的には味薄いので味変推奨。 【感想】 いやはや、大満足!! お酒はフレッシュカクテルをはじめ、種類豊富でどれも美味しい。 特にグリーンカレーに関してはかなりのレベルの高さかなと。 隠れ家感のある雰囲気もとても良し。 ごちそうさまでした!!

③ BOOK AND BED TOKYO SHNSAIBASHI / 大阪府

続いてご紹介するのは、大阪・心斎橋にある「BOOK AND BED TOKYO SHNSAIBASHI」です。こちらのお店は「泊まれる本屋」として知られていて、文字通り本棚の中で一晩を過ごすことができるんですよ。カフェとして、食事を楽しみながらの利用も可能です。
モノクロ調でシックな店内には、厳選された書籍がおしゃれに並びます。文庫本に加え、漫画や雑誌の種類も豊富なところも魅力の一つ。カフェでは、店内の雰囲気に似たブラックのラテや黒いパンを使ったサンドウィッチ、ブラックパスタなど、写真映えするメニューを頼むことができますよ。

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④ 橙書店 / 熊本県

お次にご紹介するのは、熊本県にある「橙(だいだい)書店」です。もともとカフェが前身としてあり、その派生のような形で生まれた本屋さんです。カフェ時代から熊本にゆかりのある芸術家、芸術を愛する人たちが集う憩いの場でもありました。
一見小さい町の本屋さんのようですが、村上春樹氏や谷川俊太郎氏など著名な作家たちも足を運んだことのあるなんとも魅力的な本屋さん。喫茶もついているので、お口も満たしながら、本の世界に魅せられてみては?

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橙書店 orange

熊本県熊本市中央区練兵町54松田ビル2階

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⑤ 北菓楼札幌本館 / 北海道

5か所目は北海道にある「北菓楼札幌本館」です。もともと北海道立図書館であった歴史的建造物を日本を代表する建築家である安藤忠雄氏がリノベーションを行い、現代風に生まれ変わった建物で、2016年度のグッドデザイン賞を受賞した経歴も持っています。
巨大な吹き抜け空間に鋳に浮いたような2階部分がカフェスペースになっており、そこの本棚にはぎっしりと本が詰められています。北海道に関する作品や、北海道出身の作家の小説などが置かれています。ドリンクやフードと一緒に、物語の世界へ没頭してみてはいかがでしょうか。

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⑥ 祈りの丘絵本美術館 / 長崎県

続いてご紹介するのは、長崎県にある「祈りの丘絵本美術館」です。お花が綺麗な人気観光地・グラバー園や、日本最古のキリスト教建築物である大浦天主堂といったスポットのそばにあります。レンガ作りの洋風建築からは、長崎の歴史を感じることも出来ます。
一階部分には、絵本や子供の本がなんと10,000冊!美術館のフロアとなっている2、3階では、様々な展示会が行われています。静かでゆっくりとした時間が流れているので、日々の喧騒から離れてゆっくりと過ごしたい方におすすめの場所です。

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⑦ 林の中の小さな図書館 / 大分県

3か所目は大分県にある「林の中の小さな図書館」です。読書と温泉というなんとも人々の心を惹きつける組み合わせがここにはあります。"B・B・C 長湯"という長期滞在型の宿に併設された図書館で、温泉と図書館を行ったり来たりすることができます。
まるで山奥にひっそりとたたずんでいる教会のような外観が特徴的な建物で、中には登山家でありながら旅行作家でもある野口冬人氏が収集した、山や自然に関する図書が壁一面にずらっと並んでいます。柔らかな光が差し込む、穏やかな空間が広がっていますよ。

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⑧ ロバの本屋 / 山口県

続いてご紹介するのは、山口県にある「ロバの本屋」です。20年以上使用されていなかった山里の古い牛舎をオーナー自らリノベーションし、本屋としてオープンさせたという珍しい本屋さん。見渡す限り緑が永遠に続くこの地にたたずむ"本の山小屋"的存在です。
本の数は決して多いわけではないですが、ジャンルは多岐にわたっています。冊数が少ないからこそ普段はなかなか手に取らないような本でも、思わず手に取り、新しいジャンルを知るきっかけというものを提供してくれます。

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ロバの本屋

山口県長門市俵山6994

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優雅な時間の流れを感じよう!

いかがだったでしょうか。大きな本屋さんにはたくさんの本があり、自分の読みたいものが必ず見つかると思いますが、小さな本屋さんやブックカフェで面白い本との偶然の出会いを体験するのもいいのではないでしょうか。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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